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タイトル名 |
存在の耐えられない軽さ |
レビュワー |
camusonさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2024-02-26 19:21:11 |
変更日時 |
2024-02-26 19:21:11 |
レビュー内容 |
原作小説は未読です。チェコのプラハの春を背景にしているのですが、アメリカ資本で、監督はアメリカ人で、役者は主に西欧・北欧人で、会話はすべて英語で、地域に根ざしたリアリティなどはほとんど期待できないようです。性愛がテーマなので、そこは気にしないとして、出てくる女性はみな魅力的なのですが、欲望にストレートすぎて萎えてしまいます。向こうの人は萎えないんでしょうかね。萎えがなければ、萌えも育ちませんね。3時間弱と長いのですが、それほど苦にならず見れてしまうので、悪い映画ではないと思います。かと言って、心に大きく響くものがあるわけでもなく、主人公の男が、最初は、目が逝っちゃってる感じで気持ち悪かったのですが、終盤それなりにいい人風になって良かったなぁ的な。ヒロインの腋は東欧を意識した役作りだったのでしょうか。気になります。 |
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