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サニー 永遠の仲間たち - KazumaKさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 サニー 永遠の仲間たち
レビュワー KazumaKさん
点数 9点
投稿日時 2025-01-30 11:41:11
変更日時 2025-01-30 11:41:11
レビュー内容
『スウィング・キッズ』があんまりすばらしかったので、こちらも見てみました。偶然であった高校時代の友人が、末期ガンで余命いくばくもないところから、高校時代の仲間を再結集するという話。時間は25年前にさかのぼり、主人公が転校してきて、そのグループに入っていくところから、高校時代と現在をゆききする展開です。

『スウィング・キッズ』はアップダウンの大きい、どぎつい展開でしたが、こちらはコメディ部分のおおげさな演技が大丈夫なら、わりと万人うけしそうです。とっても楽しかった。1月なのに、今年一番になるかもという作品でした。
女性の人生って、男性以上に、「結婚したか」「子どもがいるか」「仕事は続けているか」など選択肢によって、大きく変わっていくところがあるので、友達を続けていくうえでのハードルは男性よりも高めな気がします。実際、彼女たちも、主人公が探偵を使って仲間を見つけ出して連絡を取ろうとするまで、ある事件が起こってから、お互いの関係はみな切れている状態でした。

主人公は、グループのリーダー(若いころの小池栄子似の女の子 日本版リメイクで小池栄子が大人の彼女になるのも納得)に気に入られて、グループに引き込まれるのですが、グループのみなとなじむのには、あれやこれやの葛藤があり、でもそうした葛藤を乗り越えて仲良くなった先には、それはもう親友というしかないような固い結束が生まれます。

そういう過去がしっかり描かれているので、現在時点での無茶な展開にも、それなりのリアリティが感じられ、ああ友情っていいなあということをしみじみと感じさせられました。
高校時代の主人公の女の子の演技は志田未来に似た感じで、若干おおげさなところもあったのですが、なかなかかわいかったです。
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