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タイトル名 |
穴(1960) |
レビュワー |
ひかりごけさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2002-03-24 02:21:08 |
変更日時 |
2002-03-24 02:21:08 |
レビュー内容 |
ジャック・ベッケル監督の遺作で、脱獄ものの傑作。やや残念なのは、パッケージの文章が的はずれなこと。「新しく牢獄に加わった男、やつは信用できるのか?」というものだが、物語は9割以上そういう展開はしていない。最後の鏡のシーン(小道具の使い方がすばらしい)にはぎょっとさせられる。白黒、昔のフランス映画と地味な印象が強く、おそらくあまり多くの人が見てはないと思うが、お金をかけたハリウッドでは絶対でない面白さがこの映画にある。 |
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