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タイトル名 |
ハチ公物語(1987) |
レビュワー |
ひかりごけさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2002-01-29 01:02:13 |
変更日時 |
2002-01-29 01:02:13 |
レビュー内容 |
この映画は、史実を忠実に映像化したものではないようだ。(1)先生には子供がいなかった。(2)上野家には当初他の犬もいて、先生の生前見送りにいっていたのはハチだけではなかった。(3)ハチ公の銅像は彼の生前に作られ、彼も序幕式に出席した。などが本当のところらしい。これを削っている、変更している部分は物語の中でよく生きている。だから「泣けるのは史実の素晴らしさであって、映画の出来とは別」という意見は少し違うと思う。惜しむらくはハチの愛想のなさで、もう少し先生といる時嬉しそうであれば大傑作になったと思う。 |
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