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タイトル名 |
リービング・ラスベガス |
レビュワー |
tomochan2002さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2002-03-04 01:13:04 |
変更日時 |
2002-03-04 01:13:04 |
レビュー内容 |
眠りは死に似ているとも言われ、死は眠りに似ていると言われる。ならば、男は眠たくなると勃起するように、死にそうになると勃起するのであろうか。二人の最初で最後のセックスが、死を目前にしたこのセックスだったとはあまりにも悲しい。しかし、二人の最初の出会いで、エリザベス・シューがニコラス・ケイジに「一緒にいて」と言いながらトイレでおしっこをするシーンといい、死にかけの恋人と永遠の別れをするシーンで男の上にまたがるこの最後のシーンといい、なんか変な主張が込められているような気がする映画ではある。 |
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