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タイトル名 |
パルプ・フィクション |
レビュワー |
いちにーさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-05-04 21:27:13 |
変更日時 |
2003-05-04 21:27:13 |
レビュー内容 |
タランティーノの作品の何が凄いかっていうとレザボア・ドッグスもそうなんだけど、実は登場人物の日常を淡々と描いているだけだったりする事。それがやたらと多い会話シーン、台詞の長さに現われていると思います。ただ、登場人物が個性的でクセのある連中ばかりである為に、ちょっとしたハプニングや状況の変化等が良質な映画的イベントに昇格しています。全体の構成に効果をもたらす為にも必要とはいえ、ボスの女とデートするパートはちょっと退屈でしたが。ブルースウィリスのパートもそんなに面白くない。けど全体の構成は文句無しの10点。なんかジレンマ。 |
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