|
タイトル名 |
ブリット |
レビュワー |
天地 司さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-04-21 12:52:21 |
変更日時 |
2003-04-21 12:52:21 |
レビュー内容 |
当時マックィーンの魅力に惹かれて映画館に足を運んだファンも多かったと思います。私もその一人でした。30年以上経て、改めて観ても面白いのは当時の衝撃が強かったせいもあります。この作品以降、犯罪モノにカーチェイスはつきものですが、ムスタングがエンジン音と共にジャンプし「グシャッ!」と着地するシーンはすべてがマックィーンの計算通りのテクニック、車が体の一部(大脱走でもコメントしましたが)という感じで他の作品とは明らかに質が違います。派手なカーチェイス映画は多々あれど、それは多少「嘘」のある面白さなのでしょう。この作品は「本物」を感じます。マックィーンは善悪を超えた嗅覚本能を持つ刑事をリアルに演じています。 |
|
天地 司 さんの 最近のクチコミ・感想
ブリットのレビュー一覧を見る
|