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タイトル名 |
2010年 |
レビュワー |
1984さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2002-10-31 17:01:01 |
変更日時 |
2002-10-31 17:01:01 |
レビュー内容 |
HAL9000とチャンドラ博士の最後のやりとりが、すごくいいですね。「私は夢を?」「・・・それはわからない」。胸に迫るいい台詞です。ピーター・ハイアムズはやっぱり70年代の脚本家です。映画的につまらないシーンほどキチンと書いてある。ロイ・シャイダーが奥さんと食事をするシーンや、スタジアムのマスタードは茶色が黄色か、なんてくだりは現代の若い脚本家は書かないですね。そんな視点がドラマにないんだと思う。ハイアムズ監督としては、自作の脚本で撮った最後の作品だったと思います。もっと脚本を自分で書くべきです、ハイアムズ監督! |
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