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タイトル名 |
道(1954) |
レビュワー |
完璧主義さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2002-11-14 15:24:40 |
変更日時 |
2002-11-14 15:24:40 |
レビュー内容 |
フェリーニの名声を不動のものとした作品、悲しげでありながら、痛いほど残酷、フェリーニがいかにストーリテラーであるか示した作品だろう。正と不の力が融合し、見た後に残酷なほどのメッセージを感じる。それは、フェリーニのねらいであったに違いない。正と不というのはいつも隣り合わせ、あまり混ざることはないが、お互いのいい部分をうまく出し合っている。そして反則といえる、ニーノロータの音楽、傑作! |
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