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タイトル名 |
ビヨンド・サイレンス |
レビュワー |
あまぬまさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2000-11-01 22:38:01 |
変更日時 |
2000-11-01 22:38:01 |
レビュー内容 |
ドイツ人ってホントすごい人達ではないか。仕事が丁寧なのか、勤勉なのか分からないけど、国民性なんでしょうね。話の作りがしっかりしていて、きちんと引き込まれ、笑い、泣けて、感動のラスト。手を抜かない物作りは、さすがメルセデスの国。徹底して感動作に仕上げてます。聾唖者にとって音楽はいったいどんな物でなんて、耳が聞こえないとはどんなに不自由かなんて、日常何食わぬ顔で生きている私は考えもしなかった。気付きさえしなかった。でもこの映画を観ればきっと誰もが考えると思う。いや、考えて欲しい。暗くなりがちな内容をあえて爽やかに創ってくれた上、きちんとメッセージを残してくれたこの映画。家族愛。思い出しただけで目頭が熱くなりました。なんで、こんな良い映画が脚光をあびないのだろうか?もっとたくさんの人に見て欲しい。 |
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