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タイトル名 |
女王陛下の007 |
レビュワー |
うーたまんさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2002-12-18 02:42:28 |
変更日時 |
2002-12-18 02:42:28 |
レビュー内容 |
異色作といわれるOO7映画ですが、僕は映画のつくりからして悪くないと思いました。登場シーンも最初、顔は見せない演出もいいし。で、結婚する話ですが原作にもあるので違和感はないです。で、原作ではOO7は2度死ぬが次にきてます。女房を殺され酒びたりの毎日失意となったボンドはOOセクションを落とされ555となって日本へ潜入するわけです。ここまでリアルに描いてしまっていたら現在までのシリーズはないと思いますが・・・・主題曲をオープニングにもってきたり、化学兵器を出さないアクションシーンの連続は楽しめました。サッチモのWe have the all time in the world.はジョン・バリーが作曲したOO7テーマの中でも美しく、ジョン・バリーの特集には必ずといっていいほど入ってます。スキーのチェイスシーン、ボブスレー(この映画ではじめてそれがボブスレーだと知った)でのアクションは今見ても斬新ですねーー僕は10点で大満足です。 |
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