みんなのシネマレビュー
ペイネ愛の世界旅行 - さかQさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ペイネ愛の世界旅行
レビュワー さかQさん
点数 10点
投稿日時 2002-11-30 16:40:58
変更日時 2002-11-30 16:40:58
レビュー内容
とにかくエンニオ・モリコーネの切なくも心地よいメインテーマ、そしてアレッサンドローニの様々な楽曲がこの作品の良さを引き出してくれています。オープニングから愛と平和を訴え、観終わった後にはささやかな感動を呼びます。レイモン・ペイネ作のバレンティノ&バレンティナの”恋人たち”が各国を旅しながらそれぞれの愛のメッセンジャー達と出会い、愛と平和をファンタジックに語る。一貫したテーマ性と奇抜なアイデア、そして可愛く微笑ましいキャラクタ達に正直涙が出ました。各国を旅しながら歴史上の人物や各国のイメージを反映させた二部構成ですが、後半は主人公そっちのけで各国の歴史に重点をおいていたので少し退屈感はありました。ラストで「愛と平和は夢でしか無いのか?だとしたら何て哀しいんだろう。」というセリフにこの物語のテーマの重要性を考えさせられます。アニメーションの特性を生かしたサイケな映像&ファンタジックな展開にはわくわくして忘れていた純粋な心を引き出されました。74年公開作品らしいですが、古臭くい感じは無く何度観ても感動します。全体的にはビートルズの「イエロー・サブマリン」に似てます。この作品できればDVDで”旅のガイド”設定ONにして観て貰いたいです。そのシーン後との時代背景は登場人物の字幕付きでより一層楽しめ歴史のお勉強にもなります。平和の象徴である白い鳩がこの作品に度々出てきますが、鳩型飛行機”AIR LOVE”はサイコーに可愛いです。
さかQ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2003-06-23火山高54.15点
ボイス64.08点
2003-05-09クローサー(2002)86.25点
2003-05-09ゴスフォード・パーク106.19点
2003-05-0912人の優しい日本人97.37点
2003-05-09ハリー・ポッターと秘密の部屋75.85点
2003-05-09デアデビル54.55点
2003-05-09アレックス74.22点
2003-04-23赤い橋の下のぬるい水75.55点
2003-04-20ハンガー(1983)66.43点
ペイネ愛の世界旅行のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS