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タイトル名 |
イル・ポスティーノ |
レビュワー |
幸楽さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2003-06-02 19:47:41 |
変更日時 |
2003-06-02 19:47:41 |
レビュー内容 |
こんなニイチャンが追っかけやってると思うと面白かったです。最後のほうでみんながネルーダの悪口を言いますね。おそらくマリオをフォローしてるんですが、マリオは「いや、おれなんて」みたいなセリフを言います。このセリフはまさにマリオそのものを表しているように感じました。彼のベースは多分こういう心境なんでしょう。だからこそ、ネルーダへの思いもいっそう強い。時折ネルーダに掛ける挑戦的な言葉も彼と対等になりたいという一生懸命さに映りました。詩の美しさもそうですが、マリオはネルーダ自身に惹かれていたんじゃないでしょうか?ただ、たとえ愛の詩人とはいえ、あんな年のいってるおじいちゃんには僕は恋愛相談したくないですね。泣けてきそうで・・・。 |
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