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タイトル名 |
呪怨 (2003) |
レビュワー |
香港在住日本人さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-06-04 14:46:59 |
変更日時 |
2003-06-04 14:46:59 |
レビュー内容 |
≪ネタバレあります≫ 2003年5月29日香港にて上映開始。観てきました。DVDのVシネマ版呪怨鑑賞済(10点つけれる怖さでした)。 怖さ自身はVシネマ版に叶わない。しかし、こうシリーズとして出続けることにより隠されていそうな秘密、仕組み関係を想像することによって更なる怖さと(今後への期待が)残る作品。 恐怖映像シーンや出演者の叫び声に共鳴して恐怖を感じるタイプの方には全く向かない作品。全てが語られなくて理解出来ない話だと興味を失う方にも不向きな作品です。 作品自体は「予兆」と「気配」を楽しむ作品。トッピングとして恐怖映像が利用されている。 有名な予告シーンのベットと喫茶店のシーンが見た目で一番怖いです。 そういえば、シリーズ通して俊雄くんが殺されてないのに常に呪いの渦中に立っているのが気になります。想像出来る意味づけをいろいろ考えて自己妄想にびびっております。 鏡後の伽奈子さん。あれって助けを求めているように見えます。でも、俊雄君は白いまま…・ぶるぶる。 さて、気になる香港人の反応ですが…・ストーリーを語らない作風のせいか、初っぱなの恐怖映像シーン系では爆笑が漏れます。ドリフの怪談シーンと同様の感想のようです。 里佳さん23歳のシーンでも、おじいさんが「いないないない、ばぁ」をしている角度が里佳さんとは別の方向だというのに気づかず、その後のガラス扉に気づいた当たりで監督の魔法に引きずり込まれたようです。 とりあえず、これから駄作と評価高いですがVシネマ版の2と傑作と評価の高い「学校の怪談G」を探すことと致します。 長文失礼しました。 |
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