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タイトル名 |
パーフェクト・ワールド |
レビュワー |
エージェント スミスさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-06-28 22:51:30 |
変更日時 |
2004-06-30 22:22:20 |
レビュー内容 |
俺はこういうアメリカのカントリーロード系の映画が大好きでありまして、キャストもコスナーとイーストウッドと言う豪華な2人の競演との事でDVDで鑑賞。 いや、ホント素直に感動しました。乗ってる車をタイムマシンに例えるシーンで心が不思議と和み、ラストの別れのシーンも涙腺ウルウルでした。キャスト全員の演技も予想以上に素晴らしかったです。本来なら悲しいはずのラストですが、何故か妙に心が開放される気分になったりと10点付けても良い程の出来なんですが残念ながらこの作品にも少しの粗はあります。
まずブッチとレッドの繋がりが殆ど描かれていないのは痛い。レッドがブッチを最初に監獄に送った人物なのにその描写が劇中ではただの付け足し程度にしか表れていなかった。それはこの映画の中ではかなり致命的だと思うんですね。ブッチと子供の交流をメインに描いてたからなんでしょうか、そういう所も含め警察全体の追跡も中途半端になってしまったのは残念です。
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