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| タイトル名 |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ |
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| レビュワー |
ロバちゃんさん |
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| 点数 |
10点 |
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| 投稿日時 |
2003-07-23 12:28:13 |
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| 変更日時 |
2003-07-23 12:28:13 |
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| レビュー内容 |
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| 僕ごときの拙い感想文でこの作品にケチがつくのが怖いので、ちょっとだけ。なぜか、どんな一意の解釈で求めた答えを組み合わせても頑なに拒否されてるような印象を受けます。ですが一方で、作品を観た上でのどのような考え方でも見境無く受け入れてもくれる、そんな不思議な懐の深さを、この作品は持ってるように思えます。それぞれがすでに完成されているそれまでのシーンから、いろいろな要素の細い糸が自ら這い進むように寄り集まって現れた最後の数十分間は、陳腐な表現ですが僕にとってはまるで奇跡のようでした。様々な感情やいきさつなどを、数少ない言葉と表情のみで仄めかしきったデ・ニーロさんとウッドさんは、その体現者として役目以上の事をしたと思います。一生お付き合いできそう。 |
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