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タイトル名 |
母べえ |
レビュワー |
ひろみつさん |
点数 |
0点 |
投稿日時 |
2017-03-29 13:52:15 |
変更日時 |
2017-03-29 13:52:15 |
レビュー内容 |
山田洋次監督は共産党シンパです。寅さんでも時々イデオロギッシュなセリフや描写があると興ざめしました 基本的には好きなんですけどね。 そんな山田監督のイデオロギー的な(それも近現代史の解釈メチャクチャ)臭みが最も濃厚な作品だと思います。
戦前の日本は言論の自由も何もない暗黒だったという日本悪玉史観ベッタリな描写にウンザリ。 特高警察がやたら不気味で怖い存在みたいに描かれてるのも不愉快。 当時銀行を襲撃したりしていた日本共産党の方がはるかに危険で凶暴だったがそれは当然ながらまったく 描かれていない。
この映画を見るいまの若者は、これが昔の日本だと思わないでほしい。 出鱈目ですから。 |
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