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タイトル名 |
シラノ・ド・ベルジュラック(1990) |
レビュワー |
camusonさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2023-06-27 20:38:27 |
変更日時 |
2023-06-27 20:38:27 |
レビュー内容 |
フランスの時代劇。17世紀に実在した人物を主役に据えた戯曲があり、それを映画化したもの。剣の腕があり、弁が立ち、文才もある主人公の唯一の悩みは、鼻が大きく醜いことで、生涯、恋愛はできぬものとあきらめている。そんな主人公が、思いを寄せている女性に、ある日呼び出されて、ドキドキして行ってみたところ、私は美男子の○○君が好きなので応援してネ♡的な告白をされてしまう。その後、べしゃりと手紙は全く苦手な美男子君のゴーストライターになって、二人の恋愛劇をサポートしていくというお話です。序盤から主人公があまりにスーパーマン過ぎて、ゴーストライターに収まるようなタマではないはずなのですが、結局、収まっていくので、結構な尻すぼみ感があります。戦闘シーンなど時代劇としてのしつらえはよくできているのですけどね。 |
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