みんなのシネマレビュー
どですかでん - taka-104さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 どですかでん
レビュワー taka-104さん
点数 6点
投稿日時 2008-11-20 16:51:24
変更日時 2008-11-22 01:51:44
レビュー内容
初の黒澤監督のカラー作品と言うことで楽しみにしていたんですが、これが黒澤監督の映画かと疑いたくなるような予想外の映画で正直ビックリしてしまった。たしかにそれまでのモノクロ映画とは一味も二味も違う味付け、ある意味黒澤監督の映画で一番印象に残った映画になったと思う。冒頭のお経のシーンからしてビックリだが、まぁこれでもかと変人のオンパレードで途中まで何が伝えたいのかサッパリわからなくて、少し見るのがきつくなった。それでも映画が終わって振り返ってみると、以外に印象に残るシーンが多いことに気づいた。特に妄想に耽る親とその子供、傍から見るといかにも上手くいってなさそうな夫婦、神の様に人々に接するおじさん、すべて違う話だけれどそれぞれの話に面白さがあり自分好みのシーンを見つける楽しさはあると思った。また、せっかくのカラーの美しさを逆手に取るかのように朽ち果てた世界を映像にしたところは芸術的とも言えるのかもしれない。七人の侍、椿三十郎、天国と地獄などの名作とは違い評価されにくい部類の映画なのは見れば一目同然だが、奇抜な美的センスと個性的なキャラクターは一度見る価値はあるのかもしれない。
taka-104 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2014-10-29春との旅86.29点
2013-04-02アンストッパブル(2010)86.82点
2013-04-02シューテム・アップ66.72点
2013-04-02ゴーン・ベイビー・ゴーン87.11点
2012-09-21007/慰めの報酬56.16点
2012-09-21007/カジノ・ロワイヤル(2006)77.14点
2012-09-21JAWS/ジョーズ87.85点
2012-09-20奇跡のシンフォニー85.17点
2011-04-27レスラー67.19点
2010-12-10消されたヘッドライン55.90点
どですかでんのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS