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タイトル名 |
宇宙人王(ワン)さんとの遭遇 |
レビュワー |
だみおさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-06-11 11:58:51 |
変更日時 |
2013-06-11 13:02:36 |
レビュー内容 |
ダレだこんな間抜けな邦題つけたの? 中国製C級コメディにしか思えなくてスルーしてしまうではないか! スルーさせるのが目的だったりして…国際的に物議を醸したというのなら…。イタリアが舞台のイタリア映画でした。国とか地球レベルの危機って時に配置された護衛が通訳の女性に一発でやられちゃうなんて、あり得ないわ~。大事なキーマン放ったらかしとか、あり得ないわ~。でも、ラストは初めて夢で見た映像を具現化してもらえた感じで嬉しかったです。特別にひねりもない作品なのに、中国語を話す宇宙人てだけで、そんなに話題になっちゃうんですね。でも、オモシロかったです。どうせなら劣化コピーをいっぱい作るようなところも見せてくれれば良かったのに。 主人公は正しい行いをしたのに「ほら見ろ」と言われるような結果になるわけだけど、この手のオチは犯罪(冤罪)もので散々観てきてるから驚きはない。けど「じゃあさ、密室拷問が正しいわけ?」って引っかかりが残るところが他とは異なる点だなと思いました。「信じる心」とか、それは「もし騙されても裏切られても対処できる自衛の強さがあってこそのもの」と思いました。つまり有罪確定しなかった殺人事件の被疑者を解放する優しさは、そいつがもし悪事を企んでも回避または反撃できる強さの自信がなければ、それはハタ迷惑な優しさになってしまうのではないか…解放を認める市民は、いざ襲われても回避する覚悟をもって認めるべきなのでは…などなど考えるキッカケになりました。人権や優しさばかりが強くなってもバランス欠くと危険だなとは思います。 実際、日本だって微妙な問題抱えてます。日本を支配したがってる「ある国」からの永住者たちの企みで侵略されてしまわないように、他の国からの移住者たちまで市民権を得られない問題とかあります。これを単純におバカが大勢で「人権人権!」て騒ぎすぎると、国は乗っ取られて、その時、単純おばか人権擁護派は物凄い後悔することになるでしょうね。 |
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