みんなのシネマレビュー
インフォーマーズ セックスと偽りの日々 - 飛鳥さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 インフォーマーズ セックスと偽りの日々
レビュワー 飛鳥さん
点数 3点
投稿日時 2014-08-07 18:56:17
変更日時 2014-08-09 00:52:20
レビュー内容
ドラッグとセックスに溺れた退廃的なセレブの世界。
欲望のおもむくままに体を重ねる男と女。
副題からB級エロ映画と思われそうだが、意外や豪華キャスト。
さすがにキム・ベイシンガーも若くはないのでヌードはなし。
代わりにアンバー・ハードが誰とでも寝るような女を演じて脱ぎまくっている。
私生活でジョニー・デップをメロメロにするだけのことはある。
でも、見どころはそれくらい。

人間関係が複雑で、頭の中で整理するのが追いつかない。
あの男とあの女が不倫で、あの男の妻はこっちの男と関係があって、それが息子の友人で…
もう肉体関係、血縁関係、交友関係が入り乱れて、何が何だかわからない。
もっと核となる人物を絞らないと、深いところまで描ききれないだろうに。
ラストも「え?これで終わり?」と口がポカン。
広げた風呂敷を広げっぱなしで置いていった感じ。
冒頭の交通事故死から始まって、ドラッグ、不倫、夫婦の崩壊、子供の誘拐、親子の断絶、最後はエイズと負の要素が連なって、退廃と閉塞感で後味も良くない。

出演者はそうそうたる顔ぶれなのに、無駄遣いでもったいない。
この顔ぶれなら日本でもある程度集客を見込めそうなものだが、ようやく製作6年後にテレビでオンエアされたものの、劇場未公開に終わったのも無理もない。
豪華キャストといえば、レンフロとミッキー・ロークにエンドロールまで気が付かなかった。
本作はレンフロの遺作になったけど「マイ・フレンド・フォーエバー」「17」の頃のシャープな美少年ぶりが跡形もない。
ロークの若い頃からの変貌ぶりにもビックリ。
花の色は移りにけりないたずらに――女だけでなく男にも言えることなのか、特に美形で売っていた人には残酷だ。
飛鳥 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2021-01-04シンプル・シモン67.40点
2020-12-31スウィート17モンスター36.80点
2020-12-27グリーンブック87.97点
2020-12-27家族を想うとき76.90点
2020-12-27運び屋56.98点
2020-12-27ひとりぼっちの青春47.78点
2020-12-26レスラー57.19点
2020-12-09ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド66.88点
2020-12-09プライベート・ソルジャー<TVM>77.94点
2020-12-09シング・ストリート 未来へのうた47.28点
インフォーマーズ セックスと偽りの日々のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS