みんなのシネマレビュー
インデペンデンス・デイ: リサージェンス - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 インデペンデンス・デイ: リサージェンス
レビュワー S&Sさん
点数 2点
投稿日時 2017-05-15 23:29:19
変更日時 2017-05-16 20:30:22
レビュー内容
『ID4』製作20年目にしてまさかの“Resurgence”(再開)、でもキャストの面々を観る限りでは“Reunion”(同窓会)とした方がしっくり来ます(笑)。ギャラで揉めて出演を蹴ったウィル・スミス以外は、ほとんどの主要キャラが20年の歳月を感じさせるディティールを盛り込んで登場します。確か前作ではダンサーかなんかだったウィル・スミスの奥さんは、女優もヴィヴィカ・A・フォックスに変わったけどなぜか女医になっていて驚きの出世です。大統領の娘やヒラー大尉の息子も立派に育ってるし、ジェフ・ゴールドブラムは知らんうちに国連か何かの部長さんに成り上がってるし、それぞれまあ順調な20年だったみたいですね。そして誰もが驚愕するのが、エリア51でエイリアンに人間スピーカーにされたオーキン博士が生きていたというか、死んでなかったということであります。これには演じているブレント・スピナー自身がオファーされていちばん驚いたそうです。20年の昏睡から目覚めたあとはもう大活躍で、スフィアからは人類が未知の知識を授けられるし、もうこの映画の陰の主役は彼だったというしかありません。 という感じのおバカ映画ではありますが、お話の展開は前作とまるっきり一緒だと言い切って構わないでしょう。全世界がエイリアンの攻撃を受けているはずなのに、映像で見せるのはアメリカ以外は中国の上海か香港あたりだけ、月面基地の司令官や準ヒロインの女性パイロットが中国人、これまた最近日増しに露骨になってきたハリウッドの“中国ヨイショ”にはもううんざりです。女王エイリアンがもろ『エイリアン』のクイーン・エイリアンそっくりなのはもう笑うしかないですけど、これがローランド・エメリッヒの限界なんでしょうがないでしょう。 ラストのオーキン博士のセリフで判るように第三作を撮る気は満々みたいですけど、期待は全然していません(笑)。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-27オースティン・パワーズ ゴールドメンバー75.40点
2024-04-24レインメーカー86.68点
2024-04-21アルプススタンドのはしの方66.88点
2024-04-18ワイルド・リベンジ77.00点
2024-04-15ファイティング・ダディ 怒りの除雪車77.36点
2024-04-12雲の上団五郎一座76.00点
2024-04-09オースティン・パワーズ:デラックス65.39点
2024-04-06大菩薩峠 完結篇(1959)66.11点
2024-04-03ジョン・ウィック:コンセクエンス86.88点
2024-03-29江分利満氏の優雅な生活67.00点
インデペンデンス・デイ: リサージェンスのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS