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タイトル名 |
映画 聲の形 |
レビュワー |
banzさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2018-07-13 03:58:54 |
変更日時 |
2018-07-13 03:58:54 |
レビュー内容 |
まずキャラクターによって造形が違い過ぎて同じ世界に存在している感がない。(男女で眼の大きさが違い過ぎる等) そして少年の小学生時代の声優がおばはんのような声で気持ちが悪い。
転校生が耳が不自由というだけでなく知的障害があるかのような描かれ方をしており、それによってイジメられているのかと思われたが、筆談やメールの内容はしっかりしており、なんとも解せない。まずあんな美少女がイジメられるということ自体リアリティが無いし、補聴器を何度も取られるという非常識かつ陰湿なイジメをされて誰も止めないなどありえるのか。あったとしてもっとも責められるべきはそれに対し何も対処しなかった担任教師であるのは明白。 何よりの疑問はそこまでイジメられていた相手に好意を持つか?愛情の裏返しというレベルではなく傷害罪に近いことをされてるのにかかわらずよ。 原作ではちゃんと描かれてるのかもしれないが明らかに説明不足。
主人公二人の自殺未遂が転機となり物語が進んでいくのだが、これも突飛かつ安易で心を打たない。 ロングヘアの女子はなぜ怒ってるの?主人公のことが好きなの?その気持ちはいつ芽生えたの?ちゃんと観てたはずだがわけがわからない。
画も内容も納得できない映画だが、原作は一度読んでみたいかな。 |
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