みんなのシネマレビュー
ラ・ラ・ランド - プランクトンさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ラ・ラ・ランド
レビュワー プランクトンさん
点数 5点
投稿日時 2017-03-13 13:38:59
変更日時 2019-03-05 19:43:03
レビュー内容
「はあ、そうですか」という印象。
冒頭のミュージカルはワクワクしたけど、その後の2人のラブストーリーはすごく普通だなあと。

最後の「あのとき、もし」というシーンは美しかったけど、「わかるわかる」とも「そうか……もしかしたら」とも思えなかった。
「あのとき、もし」なのに起こることがすべて突拍子がない。
出会ってすぐキスしないし、バンドへの誘いは軽やかに断れないのでは。一人芝居の劇場に人が入らないのは2人のせいではないのでいきなり満員になるわけない。
もちろん、すべて演出だったり元恋人との思い出を1000%補正しているのだろうけど、繊細な「あのとき、もし」ではないからその想像のストーリーに入り込めない。
これが「あのとき弱音を吐きだせたら」とか「あのとき劇場に足を運べていたら」とか、本当に起こり得た「紙一重のもし」だったらまた違ったと思います。

しかも未来の2人が2人とも大成功なので、余計にそう思う。
ミアが実家にもどってまったく違う職業についていたり、セブがバンドを続けながらくすぶっていて、その2人がもう一度出会ってその瞬間時が戻る……ならば、その後再び離ればなれになったとしても「思い出とは、一瞬だけ、叶わない夢を見させるものかもしれない」としみじみできたのかもしれない。

そういう展開をあえて外してきているのかもしれないけど、
全体的に感情移入もできないし「悪くないけど、感動はとくにない」という印象。
際立った駄作とも思わないけれど「はあ、そうですか」というのが感想の中心です。
プランクトン さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2021-01-04殺人の追憶67.21点
2020-01-28パラサイト 半地下の家族76.77点
2019-11-13スペシャルアクターズ77.00点
2019-08-05天気の子56.46点
2019-06-04名探偵ピカチュウ66.33点
2019-05-27コンフィデンスマンJP86.04点
2019-05-21映画 賭ケグルイ95.27点
2019-03-23帰ってきたヒトラー96.96点
2019-03-05search サーチ87.19点
2019-03-05半世界86.00点
ラ・ラ・ランドのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS