みんなのシネマレビュー
22年目の告白 -私が殺人犯です- - ころりさんさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 22年目の告白 -私が殺人犯です-
レビュワー ころりさんさん
点数 5点
投稿日時 2017-11-10 19:27:23
変更日時 2017-11-10 19:27:23
レビュー内容
上映中はそれなりに面白く見た。とくに、1995年の映像を中心に時間の経過を伝える冒頭の流れは秀逸でした。その後の追跡劇のアクションのキレもよくて、期待感を高めるに十分。ただ、藤原竜也が出てくるあたりから、演出過多が気になり始め(とくに女編集者の演技は酷かった)、よく考えると突っ込みどころや台詞の軽さが目につくようになって、真犯人のあたりのオチで、やり過ぎたなあ、という感じで終わってしまった。重厚な作風にもできたとは思うけど(原作はどうか知らないけど韓国映画はこのあたりのバランスが絶妙)、もともと演技が大ぶりな藤原竜也を起用した点で、その線ではなく、深堀りしないことで得られるスピード感を重視したんだと思うし、その点では結構成功してると思う。最初の演出過多も、派手にやることで真犯人を刺激したかった、っていうことだっのか〜って一時は納得はしたんだけど、ラストの別荘のシーンの酷さで全部帳消し。元ネタの韓国映画があるから難しいけど、いっそのこと何らかの形で仙堂が真犯人だって知ってしまった被害者家族たちが、彼を「填める」コンゲーム的なところまで振り切ってたほうが、このテンポやスピード感が活きたようにも思います(でも時効の話がどっか行ってしまうか・・・)。
ころりさん さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-28ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE57.38点
2024-04-25パスト ライブス/再会98.00点
2024-04-22THE BATMAN-ザ・バットマン-66.63点
2024-04-13オッペンハイマー86.65点
2024-03-19ゴジラ-1.047.38点
2024-03-02ウェディング・ハイ55.71点
2024-02-27落下の解剖学96.75点
2024-02-17モガディシュ 脱出までの14日間77.66点
2024-01-29哀れなるものたち77.64点
2024-01-28TAR/ター66.00点
22年目の告白 -私が殺人犯です-のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS