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タイトル名 |
テッド・バンディ(2019) |
レビュワー |
envyさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2021-04-09 15:57:09 |
変更日時 |
2021-04-09 20:37:52 |
レビュー内容 |
シリアルキラーの語源にもなったということですが、テッド・バンディのことは知らなかったです。 アメリカは映画にもなる有名な犯罪者が次から次と出てくる。 そういう人物を扱っているわりには残虐な犯行シーンはなく、ハンサムで女にモテて、リズの連れ子のモリーを可愛がり、法廷では自分で自分を弁護できるくらい頭もいい。こういう部分がクローズアップされているのです。 個人的には割とネチっとして重さを感じる男なのですけど(サイコパスはたいていこうですね)愛されているという実感をたっぷり与えてくれるのが好きな女には願ったり叶ったりなんでしょう。 逮捕後にも関わらず、若い女性ファンが大勢出現したという。ウィキでご本人写真を見たんですけど、 ロバート・ダウニー・Jrとかグレッグ・キニアにどこか似てる感じですし、遠くから見てる分には魅力的だったんだろうなと。 バンディに関しては何か特別興味やそそられるものはないのですけど、リズ母娘はなぜ無事だったのか。ココが最も知りたいことなんですが、映画の中ではそれがわかるようなものがなかったですね。 ザック・エフロンの濃厚さが全開でハマってたと思います。 判事役でマルコヴィッチが出てきた時は「えっ?いきなりこんな大物が」て感じでいちばんびっくりしました。アメリカは裁判をテレビ中継する番組があるけど、それもこの事件からなのかな? |
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