|
タイトル名 |
ニューヨーク1997 |
レビュワー |
風小僧さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2016-10-30 20:18:34 |
変更日時 |
2021-03-20 20:55:22 |
レビュー内容 |
子役のイメージを脱したK・ラッセルがマッチョに変身。L・V・クリーフやE・ボーグナインなど脇役陣のクセ者ぶりが楽しめる。中でもミュージシャンのI・ヘイズは意外な怪演。大統領役がD・プレザンスというのは「?」だな。 監獄が舞台とはいえ退廃的でごみごみした近未来は好みじゃない。まあこの世界観が後の映画に影響を与えたんだろうけど、未来は多少でも希望がなくっちゃ。 時限付き大統領救出という題材はいいが、起伏の乏しい展開で中だるみ気味。オックス・ベーカーは小道具(武器)を使わず、殴る・蹴るの方がお似合いだ。 救出された大統領の身だしなみは風刺を感じるし、テープをすり替えて捨てるところは爽快感があった。でも、世界平和につながるならちょっと惜しい気が・・・。 |
|
風小僧 さんの 最近のクチコミ・感想
ニューヨーク1997のレビュー一覧を見る
|