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タイトル名 |
ブロークン・アロー |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-03-23 02:01:13 |
変更日時 |
2014-03-23 02:03:31 |
レビュー内容 |
はじけるヘリコプター。とびちるヘリコプター。全部で4台、きれいに大破。1本の映画でこんなにヘリの爆破を見るとは思いませんでした。更にはヘリのテイルローターを使ってのアクション、覚えているだけで2回。この異様なまでの「ヘリ」へのこだわりはいったい・・・。 まあ、何はともあれ、個人的には爽快なアクションで、最初から最後まで飽きることなく楽しめました。『娯楽作品にはつっこまない』というマイルールがあるので、あとはもう楽しいか、楽しくないか、それだけなんでございます。そこだけで評価させていただきますと、本作品は楽しい作品ではないでしょうか。隠れキャラのように強い公園の監視員。良いじゃないですか。もっと強くても良いくらい(笑)。 そして何と言ってもクリスチャン・スレーター。なんか知らんけど、この人めっちゃ好きなんですよ。この作品でも個人的には最高に輝くアクションしてくれていて、とても良かったです。練習の時には負け続けるライリー・ヘイル(スレーター)。でも実戦では、ディーキンス(トラボルタ)をしのぐわけですよ。これを見せるための、いや、魅せるためのラストの殴り合い。もう僕一人大興奮です。 まあ、でも7点ですかね。動機が弱くて、緊迫感もちょっと足りなかったと思います。 舞台を戦闘機、車、銅山、列車といろいろ変えてくれるサービス精神が良いです。悪役たちの個性もなかなかにGOOD。個人的に好きだったのは、核の設定いじっているメガネのおっちゃん。セリフもしっかりあるんです。「エンジニアはひ弱ってか?俺はもと工作員だ」って、細かいキャラ設定が超スキ。
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