みんなのシネマレビュー
ハウルの動く城 - とらおとめさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ハウルの動く城
レビュワー とらおとめさん
点数 7点
投稿日時 2004-12-31 13:02:15
変更日時 2004-12-31 13:02:15
レビュー内容
 昨日観てきました。途中で映写機が故障してしまって、別の館に移動して、てんやわんやでしたが、料金は返してもらえました。それは余談ですが、作品の出来は、「千と千尋」を10点とすると、こちらは今のところ7点かなという感じです。宮崎駿の作品は何度も観直しますので、もしかしたら徐々に点が上がるかも知れません。それほど、今回の作品は単純な評価が難しい気がします。例えば、老婆にされたソフィーが少しずつ若くなっていきますよね。観ているときはどうしてなのか解らなかったのですが、後で気がつきました(私なりの解釈ですが)。最初に出てくるソフィーは、歳は若いのに若者らしい生気や、主体性に乏しくて、まるで年寄りみたいです。そして、荒れ地の魔女に魔法をかけられて、外見も老婆になってしまいます。そこから、ハウル達との冒険をとおして、徐々に生気と主体性を獲得していきます。それに応じて曲がっていた腰も伸び、顔のしわも減っていきます。そう解釈すれば、「この呪いは人に話すことができない」という謎の言葉の意味や、「いつ荒れ地の魔女の魔法が解けたの?」という疑問は答えが出ます。それは、自分自身の問題だから、人に言っても解決しないし、呪いを解くのは自分自身しかいないのだということ。
 こんな風に、次に観たら気がつくことがいっぱいありそうな作品でした。でも、主人公が異世界との接触をとおして成長していく物語という、話の骨格はいつも通りですし
魔法の世界も新味がない気がして、残念ながら今回の点数にしました。
とらおとめ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2022-10-21シャドウ・イン・クラウド86.22点
2021-08-16ラスト・クリスマス(2019)76.85点
2021-08-15ハロー!? ゴースト87.11点
2011-01-06インビクタス/負けざる者たち87.08点
2007-12-31イルマーレ(2006)75.92点
2007-07-09フラガール87.06点
2007-04-28かもめ食堂66.62点
2006-06-03プリティ・リーグ77.37点
2006-05-27僕の彼女を紹介します65.49点
2005-09-10コンスタンティン76.02点
ハウルの動く城のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS