たかの開発にっき

 

衝撃を受けたゲームソフト

そういえば「あいのり終了」みたいです。
最近プチホラーになってたので、潮時ですね

で、本題。最近ゲーム業界が冷め切っている状態です。
過去振り返って衝撃を受けたゲームソフトを紹介。

最初はランキングにしようかとしたんですけど、
付けれないっすねぇ
※過去順で


1.ゼビウス(FC/ゲームセンター)

当時は宇宙を飛び回ってるシューティングばかりだったところに
魅力的な背景を構築し、様々な種類の敵を配置し
それを生かしたシステムが魅力的でした

2.スーパーマリオブラザーズ(FC)

ご存知化け物級に売れたこのソフト
制約だらけの時代にここまで完成度の高い物が作れた事に驚愕
音楽・キャラクタ設定・MAP・操作感パーフェクト。
これが40キロ程度のバイナリだとは(最近のデジカメの画像の1/100)

3.ドラゴンクエスト2・3 (FC)

シナリオの面白さ・ゲームバランスの良さだけだったら入らないんですけど
一番驚いたのが「旅の扉」に入った時の画面全体が揺れるエフェクト(ドラクエ2か3だった気が)
ハードの制約条件を見れば見るほど「どうやって作るねん!!」と。
開発者のセンスと共に卓越した技術力の高さを感じました。

4.イースI・II(PCE)

時代はスーパーファミコンへ移動する最中、
ファミコンより圧倒的な画質という事で登場したPCエンジンで、そして世界初のCD-ROMのゲームが登場し、その中でも一本を上げるとしたら間違いなく上げるのが、これ。
ゲームが二つ入ってるんすよ。それだけで当時は凄いびっくりしたもんです。
しかもアニメ入っとるし。当時は衝撃でしたねぇ

ちなみにこの完全版がPCで出てそのアニメ部門の制作をしたのが
「秒速5センチメートル」の「新海誠」さん。
さすがにかっちょいい出来

5.バーチャファイター(ゲームセンター)

まだ、3Dゲーム自体そこまでない時に現れた3Dポリゴンの格闘ゲーム
当時はストリートファイター2が大ブームになっていて
それはそれで面白かったんですけども、
これは衝撃でしたねぇ。
3Dになっただけで、打撃とか存在感が重力が圧倒的に変わるんですねぇ。

6.タクティクスオーガ(SFC)

シナリオにしても音楽にしても画期的な戦闘システムにしても
全編にわたる作りこみの凄さにびっくりしたのがコレ。
なんか気付くとこればっかしてましたねぇ。
10回近くエンディングみては最初からやり直したり
最近まで長らくマイベストゲームでした。

7.実況パワフルプロ野球(SFC)

このゲームが出るまでの野球ゲームは「ファミスタ」タイプと呼ばれる
タイミングを合わせて左右に動かして芯に当たるタイプのものばかりでしたが(つまり1D)、
このゲームは縦横の概念があるんです。(つまり2D)
これでカーブ・フォーク・スライダー・シュート・シンカーという球種の概念が加わり
しかも選手それぞれに細かく能力が割り当てられ、
それで先発・中継ぎ・セットアッパー・抑えという役割もでき
デフォルメされているにも関わらず、とてつもなくリアルに感じた野球ゲームです。
しかも実況しおるし。
何気にSFC/N64/PS2/Wiiといろんなハードでこのソフトを持ってたりします。

8.ゼルダの伝説 時のオカリナ(N64)

ゲーム業界は任天堂からソニーへ流れようとしている時
NINTENDO64に移った原因のソフト。
ゼルダシリーズでこれが最高傑作だと思います。
バーチャファイターはキャラクタが3Dで背景はおまけみたいなもんでしたが
これは全てが3D。しかも凄い軽い。家庭用ゲームも凄いとこまで来たなと思いましたよ
景色をただ眺めてるだけでも
3Dなのに、酔わないのは、開発者の工夫が垣間見れます。

9.ICO(PS2)

ムービーで映画ちっくにしてるゲームは山ほどありましたが、
これはゲームそのものが映画ですね
世界観にびっくりし、光と物質の表現に驚愕した作品。
映像全てが絵画のようでした。
この新作がPS3で出ると聞かなかったらPS3を買わなかったほどの
影響力です。

10.ワンダと巨像(PS2)

ICOと同じ開発者。なので入れずらかったんですけども
巨像の凄い存在感に相変わらず美しい映像。
アクションゲームでありながら、ボス戦のみというシンプルなんですけど
初めて巨像と対峙した時に恐ろしさは今までの
RPGではまるで味わった事のない恐怖を味わいました。

11.The Elder Scrolls IV : オブリビオン(PS3)

この日記でも何度も登場してるお馴染みのソフト。
このソフトの登場で、マイベストゲームが「タクティクスオーガ」からこれに。
お陰でもう時期でるドラクエとかFF13には全く興味がでなくなる始末。
「ロードオブザリング」で例えるならば、ドラクエとかFFは
「ロードオブザリング」の話にそって冒険すような感じ(サムとかガンダルフを仲間にして話が展開)
このゲームは「ロードオブザリング」の世界で自由に冒険し、プレイヤー毎の話が出来上がる感じ。
(ガンダルフと敵対しながら話を進める事も可能)
それでいて物理演算がきっちりできているところにびっくり(坂で熊倒すと、熊が転がっていく)


総評

随分とゲームおたくですね、私。
全体的に物理演算とか数学的に処理を施しているソフトウェアに
衝撃を受ける傾向にあるようです。

数学の重要性を再認識する今日この頃です
2009-01-22 10:10:33 | 雑談 | コメント(0) | トラックバック(0)