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おかしなおかしなおかしな世界(1963年【米】)始めて見た時は大笑い。それもノンビリした健康的な笑いで、笑ってて気持ちがいいです。ぬるいギャグ映画と見るか、大らかなコメディと見るかはヒト次第でしょうけど、時が経てば経つほど見る側の心がすさんで行ってるのは間違いないとこ。昔には帰れないのも痛感するなあ…でも7点ね。
●2010/5/25 の追記: すごく下らない事なんですが、気付いてしまったら気になって仕方がない謎が…本作で高得点を入れている人は、年は違えどことごとく冬の只中、2月にレビューしてます。しかも大半の人は2月下旬に集中。ちなみに作品自体はノーテンキな夏を舞台にしていて、作品に結びつく季節じゃない(ていうか真逆だ)。 …いったいこの見事なまでの相関関係は何なんだろう…。 他レビューサイトや、他の(票が割れてる)コメディも検証しなきゃいけない気が気がしてきたけど、当面この現象を「おかしなおかしなおかしなシンドローム」(または「冬季M⁴効果」)と命名しておきます(仮称)。 |
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