SCAT/くちずさむねこ(2007)

 

パンズ・ラビリンス(2006年【米・スペイン・メキシコ】)

去年から待ちこがれていた超・期待ファンタジー。
予告や洩れ聞こえて来る情報からは、『ミツバチのささやき』の新解釈リメイクとしか考えられなかったんだけど、まぎれもなくそういう作品です。本作の凄い点は、アナ・トレントの視点が(スペイン内戦直後に生まれた)エリセ監督の視点に重なっているのを尊重し、デル・トロ監督の視点…つまり戦後生まれで、スペインの最悪の時代が「昔話」として伝えられている世代(エンディングの処刑シーンで示唆されてますが、史実を隠蔽され知らされなかったって事もアリかもね)の視点にシフトしたところ。
評価:9点
鑑賞環境:映画館(字幕)
2007-10-14 21:32:04 |  | コメント(0) | トラックバック(2)
Loading....
トラックバックURL↓
『パンズ・ラビリンス』(かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY)
哀しみの色を帯びて輝くファンタジーの素晴らしさ。 1944年のスペイン。少女オフェリアは母カルメンと共に、再婚相手のヴィダル大尉の駐屯地に向かう。不思議の国のアリス系は大好き。少女が冒険をするというお話が好きなのかなぁ。赤ずきんちゃんとかオズの魔法使いとか。ダーク・ファンタジーの本作は、『ブラザーズ・グリム』世界に『ローズ・イン・タイドランド』をまじわらせた感じかなととにかくすこぶる好みの雰囲気を楽しみにしていた。少女が主人公のダーク・ファンタジーといえば、ジュネ&キャロの『ロスト・チルドレン』も大好きな1本だけど、そういえば、ロスチルに出ていたロン・パールマンを一足早く起用して、...
受信日時:2007-10-15 01:24:35 
パンズ・ラビリンス(映画通の部屋)
「パンズ・ラビリンス」 PAN'S LABYRINTH/製作:2006年、メキシ
受信日時:2007-10-15 19:26:38 
Loading..