リトル・ダンサーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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リトル・ダンサー

[リトルダンサー]
Billy Elliot
2000年上映時間:111分
平均点:7.82 / 10(Review 385人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-01-27)
ドラマファミリー青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-02-24)【Yuki2Invy】さん
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監督スティーヴン・ダルドリー
キャストジェイミー・ベル(男優)ビリー
ゲイリー・ルイス〔1958年生〕(男優)ビリーの父親
ジュリー・ウォルターズ(女優)ウィルキンソン先生
イモージェン・クレア(女優)指導教師
進藤一宏ビリー(日本語吹き替え版【DVD】)
池田勝ビリーの父親(日本語吹き替え版【DVD】)
立石凉子ウィルキンソン先生(日本語吹き替え版【DVD】)
天田益男(日本語吹き替え版【DVD】)
水原リン(日本語吹き替え版【DVD】)
仲野裕(日本語吹き替え版【DVD】)
矢島晶子ビリー(日本語吹き替え版【BD】)
稲葉実ビリーの父親(日本語吹き替え版【BD】)
川島得愛(日本語吹き替え版【BD】)
高乃麗(日本語吹き替え版【BD】)
音楽スティーヴン・ウォーベック
作曲ピョートル・チャイコフスキーバレエ音楽「白鳥の湖」より
編曲スティーヴン・ウォーベック
撮影ブライアン・テュファーノ
配給日本ヘラルド
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術マリア・ジャーコヴィク(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントデレク・リー
あらすじ
イングランド北部の炭鉱町。炭鉱労働者の一家に育ったビリー(ジェイミー・ベル)はある日、偶然目にしたバレエ教室に強く惹かれ夢中になっていくが父はそれを知って激怒する。男がバレエとは何事か!しかしクリスマスの夜、ビリーが踊っている姿を、偶然父がみてしまった。そのとき父親はある決意をする・・少年の成長と家族の再生を描いたイギリス史上最高のヒューマンドラマ。
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62.最近イギリス映画っていいですよね。派手さはありませんが、最後まで飽きさせません。重要な場面でいつもはおとなしい子供が踊りだすのですが、それがバレーっぽくなく、感情をそのままダンスにしたようでとてもよかったです。映像のカットもこれみよがしではありませんが、印象的です。地味目な作品かもしれませんが、かなり考えられているというか、内容が濃い作品です。おすすめです。
仏向さん [DVD(字幕)] 9点(2010-08-01 10:58:01)
61.後半のお父さんの演技といい、バレエの演技といい、かなり良かったです。
幕ノ内さん [DVD(吹替)] 9点(2005-07-24 23:14:01)
60.うおおおおおおおお父ちゃん兄ちゃんマイケルおばあちゃん 少年は「何故バレエに興味を?」「踊っている気分は?」などと聞かれても、「はあ・・・」としか答えられないわけだ。踊りの神様にとりつかれてしまったんだから。
へろりうしオブトイジョイさん 9点(2005-03-29 18:21:57)
59.腐った人間を再生するのは難しいけど、この親父は見事復活した。人間やっぱりというか生き甲斐を持ってると頑張れるんだなと。ラストのアダム・クーパーが舞うシーンでこれまでのサクセス思い出しながら昇天。素晴らしかった。
モチキチさん 9点(2004-11-24 15:49:06)
58.ずっと、ダンスに反対していた父が最後は子供の夢をかなえたいということでスト破りをしてお金を作ろうとしたところはすごく感動して泣けた。お兄さんもビリーとの別れで悲しんでいて本当は弟思いなんだ、とちょっと感動。全体として話しは淡々と進んでいくが、小さな感動がところどころあっていい映画だった。
MSさん 9点(2004-08-15 22:11:42)
57.見たあとガツンとパンチを食らったような感覚に襲われました。私も中学生を持つ母親ですが、これだけのことが子供のためにしてあげられるのだろうか? あの子がダンスをしている姿を見て天啓を受けたかのように....この子の為にはこうしてあげることが必要なんだ!と今までの全ての言動を一変するだけの感覚と行動力を持ち得るだろうか?.....素晴らしい父親です。見習わなければと心底思いました。そして素晴らしい家族です。この子がこうした家族の中に育ったことが、そうした人々に影響を受けたことが又、友達を大事にし思いやる細やかな感覚が、素晴らしいダンサーとしての道を切り開かせてくれたのだと思います。最後に白鳥の湖の舞台裏で家族がいらしてますが....という伝言の答えにフッと笑った彼の様子が今でも印象に深く残っています。良い映画を見たという満足感をいただけました。
ぱんたさん 9点(2004-05-23 14:47:57)(良:1票)
56.見つけた夢に向かって走る少年ももちろん良いですが、やはり一番印象に残るのは意地を捨てて未来を息子に託す炭鉱系頑固親父と、別れの直前で素直に「寂しい」と告白する兄貴。この二人に涙腺干されました。
ラーションさん 9点(2004-05-23 01:37:59)
55.お父さんが偉いと思う。少年はバレエダンサーとしてエトワール(トップ)になっても、親父のために踊るんだろう。
no_the_warさん 9点(2004-02-20 23:47:08)(良:1票)
54.特に理由はないのだが、子役が主演の映画はどうも敬遠しがちで、今作も評判のわりにあまり見る気になれなかったのだが、いやすごく面白かった。主人公の少年を演じたジェイミー・ベルのひたむきな姿も心を打ったが、その父親を演じたゲアリー・ルイスの哀愁がたまらなかった。頑固で堅物な父親が息子のために自分の信念を曲げる瞬間が感動的。ラストシーン、成長しトップダンサーになった息子が舞台で高く跳躍する、その瞬間に身震いする老いた父親、その彼の表情になんとも感慨深い爽快感が残った。
鉄腕麗人さん 9点(2004-01-30 18:26:25)
53.私が一番気持ち悪いと恐れていた「男のバレエ」 は、なんの違和感もなく見られた。それを恐れていたから今までこの映画を観ることをためらってきたが見事に杞憂に終わった。 食べず嫌いと一緒で映画も観なくてはやはり分からないものだということを改めて実感させられた。 特に父親の前で、男の子が意を決したかのように踊り始めたあのシーンは、 「男のバレエ」 に懐疑的だった父親や私こと、花守湖や同じように考えている多くの観客を説得させるものがあったと思う。 とにかく踊りが巧いとか下手とかそういう次元ではないのだ、あの踊りはなんと言ったらいいだろうか・・つまり感情の爆発なのである。 隠そうとしても隠し切れないし、抑えようとしても抑えきれないようなエネルギーが一気にあふれ出てくる感じだった。 主役の男の子が本当に素晴らしいのだが、脇役の子供たちもキラリと光って存在しているところがこの映画が名作と言われる理由の1つだろう。 バレエの先生の子供は、最初はこざかしいやつだと思ったがやはり可愛らしい。 ゲイの男の子も最初は なんとなく気持ち悪かったが、あっという間に好感を持てるようになった。 もちろん父親の存在感がN01だと思うが、それだけではない!と声を大にして言いたくなるほど、全ての登場人物が見事に描かれている。
花守湖さん [映画館(字幕)] 9点(2004-01-06 01:27:28)
52.あのお父さんがすばらしい、一番印象に残りました。アタマの固いガンコ親父、けれど自分の息子にとってどうすることがいちばんいいのか、ちゃんと答えを出している。物事の本質がわかっている人なんだなあ、きっと。「シャイン」のお父さんとは逆ですね。イギリス映画は労働者階級の人々を描いた作品が素晴らしい。サッチャーの政策によって、労働者階級に失業者を増やし、貧乏悲惨系イギリス映画が目立っていたころの作品の中で、これと「フル・モンティ」は私にとって別格です。最初はバレエに反対していた父さんだけど、やがてビリーは一家の、友人、知人たちの希望の星となる。
これはイギリスという階級社会であればこその映画。だからビリーのような何年に一人出るか出ないかの逸材が出現する、ハングリーから生まれるエネルギーは凄い。
願わくば成長したビリーを演じたアダム・クーパーの男だけの「スワン・レイク」のダンスシーンがもっと見たかった。ラストの設定もいいわね。AMPの「スワン・レイク」を踊るということはビリーは世界的なダンサーになったということなのね。よかった、よかった。
envyさん [映画館(字幕)] 9点(2003-11-21 19:37:11)
51.おやじ最高
Keith Emersonさん 9点(2003-11-15 21:54:40)
流星さん 9点(2003-10-12 21:02:47)
49.素直に感動できる作品。こじんまりとまとまっているストーリーも、この映画の雰囲気に合っていてほんわかできてよいかと。おかまの友達がかわいいと思っていたのに大人になったときに気持ち悪くなっていてショック。。。なぜかタップを踏んでいたのと、意外とあっさりバレエ学校に合格してしまったのが拍子抜けだったのでマイナス1点。英語のアクセントなんて普段全く気にならないけど、この映画はすごくなまってるなーって思った。
るいるいさん 9点(2003-09-20 01:31:18)
48.兄さんがバス停から旅立つ主人公に対して「おまえがいないとさみしいよ。」と言った瞬間がとても刹那かったです。『遠い空の向こうに』にとてもストーリーが似ていますが、私は少しながらこの作品の方が好きです。
MINI1000さん 9点(2003-07-27 20:14:29)
47.かわいいお話。ダンスうまいっていいなぁ。ラストシーン、素敵。もうちょっと踊ってるとこ見たかったけど。音楽の使い方がすごくいい作品だと思った。
dropさん 9点(2003-07-25 12:42:18)
46.素敵な話でした☆心温まる感じで、所々泣いてしまいました。。。あと、映像も綺麗だったと思います。
キャラメルりんごさん 9点(2003-07-07 21:24:56)
45.オヤジ最高!!!
Andy17さん 9点(2003-07-06 20:03:42)
44.とても感動しました。台詞に無駄がないし、よく練られていると思いました。配役もはまっていますし。主人公の少年、成長したらさぞやイイ男になるでしょう。コメディかと思ってみたら切ない映画なんですね、コレ。イギリスの炭鉱町っていうか、労働者っていうか本当に驚くほど貧しい(行ってみると分かる)。オーディションで、来年また受ければ、いいじゃないか、と慰めのつもりで言う少年に殴りかかるシーンは迫力がありました。ビリーにとっては最愛の母の形見まで売って父親が工面した旅費。街から一歩も出たことが無い、いや、街にある名所すら行ったことが無い。チャンスは1度きりなのだ。現実にあるいわれなき不条理、貧しさ、裏切り、衝突、母の死、呆けた祖母、など重い現実の全てを昇華させるものとしてのダンス。そこではそれらの負のカードは、希望という名のカードに変わり、感情が爆発する。旅立つビリーと逆に、父と兄が、静かに炭鉱に下りていくシーンは胸を打たれました。唯一、残念だったのは、アダム・クーパーが演じる成長したビリーのあの衝撃的なスワンをせめて1~2分は見せて欲しかったこと。真に個性的できつい性格のビリーが踊るのに相応しい斬新なAMPの白鳥の湖のスワンを。それで1点減点させてもらいました。
大木眠魚さん 9点(2003-07-02 21:12:02)(良:1票)
43.なんと爽やかな映画。 感傷にうったえて湿っぽくなる手前でグイっと留まる節度もわきまえているし、映画ながらの古典的な作りをわざと編集で現代的風に見せようとするお茶目さもいい。最後に成長した主人公を見せないで終わっていたら尚、良かったのに・・・・        「ねえ、私のこと好き?」「・・・そんなこと考えたこともない」「私のあそこ見たい?」「・・・・・見なくても、好きだよ。」______いいガキじゃあネーか!それに家族も!!
るーすさん 9点(2003-06-09 10:54:58)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 385人
平均点数 7.82点
010.26%
110.26%
220.52%
320.52%
4133.38%
5164.16%
64010.39%
76516.88%
810326.75%
97318.96%
106917.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review15人
2 ストーリー評価 8.12点 Review24人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review28人
4 音楽評価 8.40点 Review22人
5 感泣評価 7.78点 Review19人
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【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
助演女優賞ジュリー・ウォルターズ候補(ノミネート) 
監督賞スティーヴン・ダルドリー候補(ノミネート) 
脚本賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演女優賞ジュリー・ウォルターズ候補(ノミネート) 

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