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ナイト&デイ

[ナイトアンドデイ]
Knight and Day
2010年上映時間:110分
平均点:6.35 / 10(Review 129人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-09)
公開終了日(2011-02-04)
アクションコメディスパイもの
新規登録(2010-03-19)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・マンゴールド
助監督ブライアン・シュメルツ(第2班監督)
ニコラス・マスタンドレア(第1助監督)
K・C・コーウェル
キャストトム・クルーズ(男優)ロイ・ミラー
キャメロン・ディアス(女優)ジューン・ヘイヴンス
ピーター・サースガード(男優)フィッツジェラルド
ジョルディ・モリャ(男優)アントニオ
ヴィオラ・デイヴィス(女優)ジョージ長官
ポール・ダノ(男優)サイモン・フェック
マギー・グレイス(女優)エイプリル・ヘイヴンス
レニー・ロフティン(男優)ブレイセス
デイル・ダイ(男優)フランク・ジェンキンス
マーク・ブルカス(男優)ロドニー
ガル・ガドット(女優)ナオミ
森川智之ロイ・ミラー(日本語吹き替え版)
石塚理恵ジューン・ヘイヴンス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二又一成フィッツジェラルド(日本語吹き替え版)
中村秀利アントニオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
咲野俊介アントニオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平川大輔サイモン・フェック(日本語吹き替え版)
藤本譲フランク・ジェンキンス(日本語吹き替え版)
石川英郎ベルンハルト(日本語吹き替え版)
石住昭彦ロドニー(日本語吹き替え版)
藤波京子モリー(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
音楽ジョン・パウエル
編曲リック・ジョヴィナッツォ
ジョン・アシュトン・トーマス
挿入曲ダリル・ホール&ジョン・オーツ"Private Eyes"
クリストファー・クロス"Ride Like the Win"
撮影フェドン・パパマイケル
製作トッド・ガーナー
キャシー・コンラッド
ジョー・ロス
20世紀フォックス
製作総指揮アーノン・ミルチャン
E・ベネット・ウォルシュ
配給20世紀フォックス
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
コリン・ストラウス(視覚効果)
グレッグ・ストラウス(視覚効果)
美術アンドリュー・メンジース(プロダクション・デザイン)
衣装アリアンヌ・フィリップス
編集マイケル・マッカスカー
アンドリュー・バックランド〔編集〕(編集補)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
その他E・ベネット・ウォルシュ(プロダクション・マネージャー)
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68.長年映画を見続けていると、面白い映画と面白くない映画の判別は大概的確に出来るつもりになっている。
トム・クルーズとキャメロン・ディアスという、“今更感”たっぷりの「二大スターの共演」というアピールポイントに対して、まるで新鮮味が感じられず、劇場公開時には完全に「面白くないだろう」とスルーしてしまった。

そんなわけで、レンタルショップの新作コーナーにパッケージが並び始めてから数週間経ってからようやく鑑賞。

いや、参ったね。大雑把で馬鹿馬鹿しい映画だが、きっぱりと面白かった。
自分の判別能力の未熟さを痛感するとともに、これだから映画は面白いと再確認させてもらった。

ストーリー展開に特筆するほどの驚きはない。概ね、予想されたストーリー、そして予想されたエンディングが映し出される。にも関わらず、「面白い」と断言出来ることこそが、良い映画である証明だと思う。

ピークは過ぎたと言わざるを得ないスター俳優を強引に共演させて、見慣れた派手なアクションと都合の良いストーリー展開でハッピーエンドを迎える程度の映画だとばかり思っていた。

しかし、実際に映し出されたのは、予想を遥かに超える痛快さと愉快さと愛すべき馬鹿馬鹿しさを携えた、長年ハリウッドの娯楽映画に親しんできた映画ファンにとって“ハッピー”なアクション映画だった。

中盤までは、もっと若くて生きの良いスターを起用した方がもっとアグレッシブな映画になるんじゃないかなどとも思った。
でも、ラストシーンの頃には、それぞれの哀愁も含めて、主人公の二人のことが大好きになっている。
終始追いつめられた状態で突き進む彼らの姿が、次第にトム・クルーズ、キャメロン・ディアスの俳優としての存在性に重なってきて、「もう後戻りは出来ない」という思いがやけに生々しく伝わってきた。
それは、“スター俳優”の力量であり、彼らの意地だったように思う。

ラストの顛末は、ベタなハッピーエンドのようにも見える。
けれど、強大な追っ手から逃れるように何も持たない二人が、ひたすらに南米の最南端に向かっていく姿には、刹那的な幸福を求める儚さも感じられた。


“粗”なんて数え上げれば切りがないけど、面白いんだからそんなものどうでもいいじゃないか。
と、ある意味、心から「安心」してみられる「安全」な映画だ。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-06-25 02:43:03)(良:3票)
67.たまにはこんな映画もいいよね。
アスモデウスさん [映画館(字幕)] 8点(2010-11-08 20:11:16)(良:2票)
66.トムが敵を陽気に殺って殺って殺りまくって、たくましいキャメロンがキャンキャン騒ぐだけのアクションコメディなんだが、なかなか先が読めないし、豪快で楽しい。
後半はひっぱりすぎな気もするけど、最後まで退屈することはナシ。
トムが強すぎるし、ふたりとも陽気すぎるのでハラハラドキドキ感はまるでナシ。
アクションに次ぐアクションではあるが、発想が豊かで飽きさせないように出来ている。
血が噴き出たり、ベッドシーンがあったりしないので、家族皆さんで安心して笑って楽しめるような一本。こんなに健全なのにこんなに楽しい映画は最近貴重かも。

すぐに忘れそうだけど。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-11 15:38:21)(良:2票)
65.主人公男女の陽気なキャラ設定が作品の面白さを支えている。脚本も台詞回しが面白く、無駄な部分もバンバン省略しててテンポが良い。トム・クルーズ主演のアクション作品としてはかなりレベルが高いと思う。
へろへろさん [地上波(吹替)] 7点(2012-11-11 15:01:36)(良:1票)
64.かねてより、私はトム・クルーズの爽やかスマイルの裏側に何か不気味なものを感じていたのですが、どうやらトム自身にもその自覚はあったようで、本作はそんなダーク・トム・クルーズの魅力を目一杯活用した作品に仕上がっています。どんな窮地に陥っても輝くような笑顔を振りまくトム・クルーズは、もはや狂人一歩手前。トムの異常なテンションと呼応するかのような気の狂った見せ場の数々も見応え十分であり、本作の前半部分はアクションコメディとして最上級の完成度だったと思います。同時に、キャメロン・ディアスは年齢を感じさせない愛嬌を振りまいており、『オーシャンズ13』以来久々のスター映画としても十分に楽しめました。。。
ただし、後半に入ると映画は急速に失速します。お祭り映画に終始すればよかったものを、マジメなスパイ映画としてまとめようとしたために全体のバランスが崩れてしまったのです。もっともマズイと感じたのは、敵方の殺し屋がむごい死に方をする様をはっきりと映し出してしまったことで、このことによってアクションから痛快さが失われてしまいました。この手の映画では敵の死などは記号に過ぎないのだから、もっと割り切った演出でよかったと思います。
 
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 6点(2012-10-09 23:00:30)(良:1票)
63.ラストは絶対ハッピーエンドなんだし、どんなヤバイ状況だって安心して楽しんでいればいい。爽やか笑顔、どんな状況でも余裕しゃくしゃくで無敵のカッコいいトム・クルーズと、そんなトムとは対照的にコミカルにパニクりまくる、いくつになってもキュートなキャメロン、2大スターの競演がとっても楽しい、細かいコト言いっこなしのアクション・エンターテイメント!
とらやさん [DVD(吹替)] 7点(2011-11-06 00:23:02)(良:1票)
62.トムクルーズがスーパースパイを演じる超娯楽アクション。ハリウッドにありがちな映画で目新しさはないが、それがかえって安心して観れるし、気分のいいときに観ると結構楽しめる。トムのスーパーぶりはほとんどアニメで非現実的だけど、これを楽しめる楽しめないかは観る方次第。相変わらずキュートなキャメロンだけど、少し年を取ったかなあ。
ぽじっこさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-22 18:03:33)(良:1票)
61.「どうだ、映画ってこんなに面白いんだぞー」って言える、近年の唯一無比の作品。それも大人にね。イヤー、マイッタ。
メロメロさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-08-16 00:42:10)(良:1票)
60.主演の2人がとても楽しそうで、いいんじゃない。
話は古いしアクションもボチボチだけどそんなに退屈しなかった、2人とも結構老けたなーとは思うが、時折見せる可愛さや、かっこよさがかえって引き立つ感じでまあよし。
ストーリーはツッコミ所が多いし、時間軸に無理もあるけど、許せるぐらいのカワイイ映画には仕上がってる。ラストも嫌いじゃない。
カーヴさん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-18 09:24:38)(良:1票)
59.アクションや笑いが起きそうなシーンを予告編で見せ過ぎちゃったんだなという印象。 全てを見通していて余裕綽々でいながらイっちゃっているようなトム、天性の明るさを持っていて相変わらず誰からも好かれそうなオッペケペー風演技が抜群に上手いキャメロンだったけど、老けっぷりが気になってきているのでアップの多用は避けた方がいいかも。 過去の栄光で生きて行くのも辛くなってきたトム×キャメロンの組み合わせも10年前であればもっと話題になりヒットもしただろう。 ロマンティックな雰囲気に溢れた世界を駆け巡るアクション・ラブ・コメディ。華と雰囲気はまだある二人のデートに最適なお気楽作品でした。重ねて言うけど予告編で魅せ場を見せ過ぎなので、劇場によく行く人には高揚感は無かったかもね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2010-11-28 20:27:06)(良:1票)
58.完全に暇つぶし、何も考えないで見れる映画という事でチョイスしました。その予想は外れてはいなかったけど、映画としては結構きちんと出来上がっていたと思う。観終わった後、ちょっと感心しました。
珈琲時間さん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-04 23:20:21)(良:1票)
57.これぞ映画!!と言える作品。なんでもありのアクション、スピード感溢れる映像、とにかく死なない主人公...楽しめました。
映画さん [映画館(字幕)] 8点(2010-11-04 21:13:20)(良:1票)
56.どれくらい期待しながら見たかによって、この映画の感想はガラッと変わってしまうと思います。ストーリーは弱いので、アクションと笑いを楽しんで欲しいです。ジェイソン・ボーン・シリーズとは180度方向性が違い、リアリティなど関係ありません。自分としてはコメディ映画として、かなり楽しめました。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-21 15:14:37)(良:1票)
55.何よりキャメロン演ずるジューンの設定が素晴らしい。冒頭からイケメン相手に発情しまくりで視聴者に「美人なのに行き遅れてるのか~。きっとこの人は残念な人なんだな」という印象を持たせた上で実際にほぼ期待通りの展開を見せてくれる所が本当に素晴らしい。一見トムの方が無茶苦茶に見えるが実はキャメロンの方が無茶苦茶なのでブレーキをかける人が誰も居ないという中弛みとは無縁のジェットコースタームービー。こういう脳味噌空っぽにして楽しめる映画がもっと増えて欲しいものです。あー、面白かった。
taxyunさん [映画館(吹替)] 8点(2010-10-14 19:55:53)(良:1票)
54.【平凡に暮らしてた一般人のお姉ちゃんが、ある日突然、謎のイケメンと遭遇し、訳も分からないまま襲われ逃げて守られて、どこの誰だかさっぱり解らぬ悪党相手に切った張ったの大冒険。逃走劇と激闘の果てに大どんでん返し。でも最後はイケメンゲットでハッピーエンドで、平凡から脱したシンデレラストーリーでした】。

…という、古今東西どこでも何度でも使える王道活劇。
でもまあこれって料理に例えるならカレーライスみたいなもんで、作り方に手抜きしても大して不味くならず、材料の質から手間暇もかけて作れば充分美味くなるものなので。えーとまあ、良いと思いました。

※毎度の蛇足…

令和5年の今現在、この手の映画を作るなら【お姉ちゃん】の役はやっぱり、アクションこなせて文句は言わない綾瀬はるかかな。
数年後なら、アクション抜きで芦田愛菜かな。
役者の魂さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2023-04-24 15:15:04)
53.トム・クルーズとか、キャメロン・ディアスとか、アクションとか、サスペンスとか、コメディといったキーワードをAIにインプットしたら、一瞬でアウトプットしてくれそうな作品。少し長めで緩めなジェットコースターに乗っている感じというか、まあつまらなくはないがこんなもんだろうと。降りた瞬間には忘れそう。
唯一面白かったのが「永久電池」とかいういうやつ。いかにもフィクションなシロモノですが、しっかり現実を見据えて〝処理〟してくれたあたりに、ささやかな良心を感じました。
眉山さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-02-18 01:51:11)
52.トム・クルーズとキャメロン・ディアス、『バニラ・スカイ』以来の共演。『バニラ・スカイ』はシリアスな映画だったので、キャメロンお得意の能天気ラブコメ風味路線でのトムとの共演は、やはり豪華です。そのトムが冒頭からドラッグのやり過ぎイカレてしまったような変なエージェント、でもジェイソン・ボーンばりに超無敵です。とにかく、危険なシーン大好きなトムの願いを叶えましょうという感じで、旅客機内の激闘・不時着から始まり過剰なアクションの大盤振る舞い、もちろんCGやVFXは駆使していますが彼はこれでは欲求が満たされなかったのか『M:I』シリーズではスタントなしで飛行機にしがみついたりする始末、この人はほとんどビョーキです。ちっとも役作りしないのでイーサン・ハントと見分けがつかないけど、どうせ脚本も遊びまくってほとんどおバカ映画領域に踏み込んでいるので気にしないことです。トムはこの怪演を突き通すのかと思ったら、だんだんまともなキャラになってしまうのは残念でした。所々でキャメロンをクスリで眠らせて強引にショートカットするストーリーテリングも、ほんと笑わせてくれます。こういうなにも思い悩むことなく没頭できる映画ってほんとイイですよね、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズにも通じるところがあります。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-08 23:35:12)
51.ものたりない。ミッションインポッシブルを見過ぎてしまったか。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-07-26 23:09:17)
50.キャメロン・ディアスがあまり好きでないので敬遠していたのですが
トム・クルーズはきっと期待を裏切らないと期待を込めて鑑賞

ミッションインポッシブルのカロリーオフ版のような印象で
あっさりスッキリテンポの良い作品でした
ぐりこさん [インターネット(吹替)] 6点(2019-03-24 18:05:09)
49.クルーズ&ディアスの安心ペアによる安定の爽快ドタバタアクション映画です。辛うじて彼らのペアが若くてパワフルな時代最後の映画でしょうね。でもクルーズ映画特有の「見た後すぐに忘れる系」の映画でもあります。
とにかく一言でいうと、普通なんです。全体的にバランスもよくスピード感もあって全く悪くないんですけどねぇ・・ 可もなく不可もなく、ある意味映画としては致命的なこの点数。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-08-09 10:52:40)
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【点数情報】

Review人数 129人
平均点数 6.35点
000.00%
100.00%
210.78%
332.33%
475.43%
51612.40%
64131.78%
74333.33%
8129.30%
932.33%
1032.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review5人
2 ストーリー評価 5.81点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.72点 Review11人
4 音楽評価 5.50点 Review8人
5 感泣評価 5.50点 Review6人
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