572.《ネタバレ》 多額の予算をつぎ込んでつくった見所満載の娯楽映画で、その他の観点からは何も見所がなかった。 【afoijw】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-04-13 22:52:46) |
571.《ネタバレ》 本作のあたり、90年代の前半、SFX技術は急速に進歩した。昔の合成の、ふちが緑に光ってたころから特撮映画好きだった者として、ほぼ完成の域に達したなと感慨無量であった。下水溝のチェイス(トラックが跳び下りてきて追っかけちゃうんだもん)などアクション映画の基本的な見せ場もシャカシャカいうリズムに乗せて身を乗り出させるが、液体金属ロボットの動きに力を入れていて「ここまで来たか」感が強かった。床の市松模様がムクムクと起き上がったり、格子を通り抜けてもピストルは引っかかったり、と芸が細かい。見せ物として本道を行っている。エレベーターの天井からブスバスと刺してくる。せっかく液体金属の身体ならもっとほかの襲い方もあるんだろうが、まいいか、と思わせる。液体窒素で凍るとこも細かい。足がボロッ、ついた手がボロッ、でも細片が融けてまた戻っちゃうの。この監督は女性に重火器持たせて戦わせるのが好きみたい。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-03-09 09:51:28) (良:1票) |
570.あの恐ろしいターミネーター(シュワ)が今回は味方!対する敵はどうやって倒すんだ?と困るほど手ごわい液体金属野郎。自分の立場を理解し、強く生き延びようとするサラ・ジョン親子のかっこ良さ。審判の日を避けられないものとはせず、歴史を変えようとする未知の挑戦。ラストで人間の情を知った機械の自己犠牲。数多くの名シーンを素晴らしい音楽が盛り上げた。役者の演技・台詞・アクション・そしてCG全てに過不足を感じない完璧な作品。文句無しの満点。 (追記)CGの存在を映画ファンに知らしめた本作であるが、いまだにこれほどCGを過不足なく使い切ったものは登場していないと思う。CGとそれ以外の生身のアクションのバランスが絶妙なんだよね。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 10点(2012-10-21 15:49:50) |
569.《ネタバレ》 今更ながら鑑賞。シュワルツェネッガーの洗練された筋肉、無駄に格好いいショットガンリロード、T-1000のエフェクト。視覚的な面白さは勿論のことジョンがT-800に言葉を教えるシーン、サラとT-800との確執から理解、ジョンとT-800の友情。ストーリー的な面白さもふんだんにあります。ラストシーンの「泣く気持ちが分かった気がする」からのグーサインで溶鉱炉に落ちるシーンにはうるっときてしまいました。名シーンの連続です。「Hasta la vista Baby」や「I'll be back」などの名台詞。だれもが聞いた事のあるターミネーターのテーマ。散々語りつくされてますがアクション、音楽、友情、愛情、笑い、感動、ロマン。全てが揃った面白い映画のお手本のような映画ですね。もう自分にはケチのつけようがないです。娯楽作としてこれ以上のものはなかなか作れないと思います。本当に面白い。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-03-30 04:01:07) |
568.《ネタバレ》 暗く、ホラー色の強かった前作から、アクションエンターテイメント性と、少年ジョンとサイボーグの交流と絆を描いたドラマ性が大きく進化しました。見て分かる映像の進歩は素晴らしく、T-1000の液体金属の描写は圧巻。リンダ・ハミルトンは前作から180度変わって見事な女戦士ぶりを披露。サラはある意味、カイルから知らされたマシンとの戦いに備えて、ジョンを守る、というよりは死なせてはいけない、という使命感が感じられ息子であるジョンにやや冷たい態度です。一方、サイボーグであるT-800は、ジョンを守る事が使命で、感情の無いサイボーグであるにも関わらずジョンに対する姿はサラよりも優しく、暖かく見えます。夕暮れの中、ジョンとサイボーグが戯れる姿を静かに眺めていたサラ。二人の対比が上手く描かれていたとても良いカットだと思います。それ故、ラストの溶鉱炉での別れは非常に切なく、涙を誘いました。エンタメ性と感動のドラマをここまで見事に描いた、他に類を見ない傑作です。 【miki】さん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 10点(2012-03-25 16:25:41) (良:2票) |
567.子どもにせがまれて見た映画。そこそこ楽しめるが、大の大人が一人で見る映画ではないだろう。導入部の映像や音楽には迫力がありSF感もすばらしいが、ターミネーター同士の闘争になってからは、ただの娯楽映画になってつまらない。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-16 09:15:06) |
《改行表示》566.《ネタバレ》 「1」は低予算ながらすばらしかったが、技術的にもそれを超えてみせた「2」は、「アビス」で試験的に使われたCGが本格的に導入され、VFXの新時代を切り開いたエポックメーキングな作品。 そしてまた、CGを使った華やかなシーンだけでなくT-1000(ロバート・パトリックが「1」のシュワルツェネッガーに劣らないシツコサで驚愕!)が乗るトラックが引火する細部でもジェームズ・キャメロンが「見せ方」ということに神経を使っているのが感じられ、流れがよくストレスを感じない。 CGだけに頼ることなく、クライマックスで致命的に被弾したリキッドメタルが大きく変形するシーンでは、スタン・ウィンストンによる古典的な手法を活かしているのも見どころ。 ポストプロダクションで加工される前の撮影素材(「ゴースト/ニューヨークの幻」のアダム・グリーンバーグによる)が非常に質感があり高品位であることも忘れてはならず、これがかつてないような臨場感を映画に与えていてとても美しい。 「1」とは対称的な役柄で続投となったアーノルド・シュワルツェネッガーを中心に、当時13才だったエドワード・ファーロングの美少年ぶりも作品に新鮮な魅力を与えており、体を鍛え上げたリンダ・ハミルトンは「エイリアン2」でアカデミー賞ノミニーとなったシガーニー・ウィーバーを意識しているかもしれず、サラの役柄には抵抗を感じる部分もあるがそれも計算ずみなのだろう。 ジョン・コナー少年の養母を「エイリアン2」のバスケス役ジャネット・ゴールドスタインが演じているが、筋肉がおちているせいで一目ではそれとわからぬほど。 SFアクション映画として点数が高いのは今も変らないが、唯一の欠点といえる最後の場面が演歌調なのはいただけない気がする。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-03-10 12:22:29) |
565.《ネタバレ》 前作でヘトヘトになってやっとこさ倒したシュワちゃんが今度は味方に!昨日の敵は今日の友(しかも最強)なのに新しい敵T-1000はもっともっと強い!強すぎる!!ってなんだか少年漫画のような展開ですが、とてつもなく素晴らしい特撮技術とスケールでもって有無を言わさぬ超一流のエンタテインメント作品に仕上がっています。またラストがいいじゃないですか!極上の時間を味わえること間違いなしの作品です! 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-02-16 20:18:04) |
《改行表示》564.前作の設定を引き継いで、うまく盛り上がらせたよね。 制作費も大幅にアップしたのか、アクションシーンや撮影技術も格段に進歩している。 だがその反面、ストーリーは前作より甘くなってしまった。 基本的にアクション映画やサスペンス映画で、子供が出演してくるのは好きじゃない。 なぜなら緊張感がなくなるから。この映画で子役の男の子は一番重要な位置を占めているので、 当然最初から最後まで画面に出っぱなし。しかもこの子供が非常に生意気でうざいんだよね。 シュワちゃん演じるターミネーターとのシーンも、ラストの演出もクサくて鼻につく。 安っぽいヒューマニズムのシーンを除けば、文句のない娯楽作品。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-08 07:27:53) |
563.多分今までの人生の中で5回以上は見てるんじゃないかな。何度見ても面白い。ストーリーを知ってるのに何度でも見れる映画ってのはなかなかない。歴史に残る名作でしょう。 |
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562.《ネタバレ》 面白かった。T-800かっこよさにしびれる。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 9点(2011-06-18 10:48:34) |
561.不朽の名作。何度見てもおもしろい。二つのタイプの違うターミネーターのキャラが最高。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-11 16:35:47) |
【HRM36】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2011-06-06 14:07:37) |
【アフロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-06-06 01:00:52) |
558.《ネタバレ》 何度観てもスゴイ という映画はこういうものを言うのかも もぅストーリーからなにもかも知ってるのに思わず観ちゃったヨ 展開に隙がなく、アクションのバランスがよい 一見ムチャクチャに見えるがかなり計算されていて、細かいところまで良く出来てる うん面白い! T-1000 史上最強!! やはりいい映画は何度観てもいい ※これは個人的に吹き替えがしっくりくるなぁ たまには吹き替えもいいものデスネ 【Kaname】さん [地上波(吹替)] 9点(2011-06-05 08:09:11) |
557.テレビでも何度も放送されていますが、何度観ても楽しめます。敵がしぶといので、最後まで緊張感が途切れません。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-05-18 14:03:39) |
556.《ネタバレ》 アクションがよいのは言うまでもないが、ストーリもいい。アクション映画にしては珍しくエンディングで感動した。ジョンの肌が綺麗過ぎる。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-04-16 18:58:22) |
《改行表示》555.《ネタバレ》 何度観ても飽きない傑作。 5歳のときに観て若干トラウマになっているんですが、母親が観てる自分の横で「お母さんがこんなん(人間に化けていたT-1000を指さしながら)に変身したらどうする?」とか聞いてきたことも覚えてます。絶対に嫌だっての。でも今ならこう答えます「鍵なくした時に便利だね」。 【ヒナタカ】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2010-11-19 22:55:04) |
《改行表示》554.《ネタバレ》 <2010.10.3改稿、特別篇を鑑賞した上でのレビューです> 久しぶりに見返してみても、相変わらずT-1000のCG表現は古さを感じさせず、やはり楽しんで見ることができたのですが、その一方でいまいち映画の設定に没入できない部分を新たに感じてしまったことも事実です。 と言うのも今回見直してみて、シュワちゃん演じるT-800の姿と言うのが、どうしても「確かな設定よりも製作側の気持ちが勝ってしまっている」と感じてしまったからです。つまりこの『2』でのT-800にあるのは、「こうあるはずだ」という「リアルさ」ではなく、「こうあって欲しい」という「理想」であると感じたのです。この点、僕が同時期に見直した『1』の方が、「目標をターミネイトさせる」ことをインプットされた文字通りの殺人機械としての一貫性が感じられただけに、(映像表現で大いに引き離されているにもかかわらず)作品世界により没入できた気がします。 もちろん、劇中のジョンとT-800の「交流」はこの映画の大きな魅力ですし、製作側がどうしてもこの部分を描きたかったという必然性も感じられますので、ことさら上記の点を責め立てるつもりは全くありません。ただ一観客として率直に思うところとしては、上記「気持ちが勝った」部分に関しては、この『2』の魅力であると同時にもしかしたら弱点でもあるんじゃないのか、といった事を今回感じました。 また劇中のダイソンの運命も、今回なんだか救われないというか可哀相に思ってしまいました(何せ彼がゼロからスカイネットの基礎となる部分を作り上げたわけではなく、あくまで会社が秘密裏に回収したT-800の部品を研究するように上から言われただけなんでしょうから。それにサラ達の主張を聞いて、本当に素直に研究成果を破棄することに同意しているわけですし)。この辺、サラが劇中で「命の尊さ」を云々する割には結構アンバランスじゃないかな、と思ってしまいました。 と、ここまで書いといて何ですが(^^;)、トータルとしては何だかんだ言って大変面白かったことも事実です。個人的に「アラは結構ある」とは思いつつ、最終的にその「アラ」を帳消しにさせる力技(褒め言葉のつもりです)がすばらしいと思いました。「SF性」としてはアラがありつつ、それを「叙情性」でカバーしている、といった印象を受けました。 【マーチェンカ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-10-03 21:00:20) |
553.この映画は映画館で観れてよかったです。今から観るとCGが少ししょぼいけど、当時は驚きの連続でした。続編の映画としては大成功でしょう。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-09-23 21:05:25) |