宇宙戦争(2005)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。5ページ目

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宇宙戦争(2005)

[ウチュウセンソウ]
War of the Worlds
2005年上映時間:114分
平均点:5.89 / 10(Review 383人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-29)
公開終了日(2005-11-09)
ドラマサスペンスSFパニックもの小説の映画化
新規登録(2004-11-13)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
ジョーイ・ボックス(スタント・コーディネーター助手)
キャストトム・クルーズ(男優)レイ・フェリエ
ダコタ・ファニング(女優)レイチェル・フェリエ
ジャスティン・チャットウィン(男優)ロビー・フェリエ
ミランダ・オットー(女優)メアリー・アン・フェリエ
ティム・ロビンス(男優)ハーラン・オギルビー
リック・ゴンザレス(男優)ヴィンセント
リサ・アン・ウォルター(女優)バーテンダー
アン・ロビンソン(女優)祖母
ジーン・バリー(男優)祖父
チャニング・テイタム(男優)教会の男
エイミー・ライアン(女優)幼児を連れた住人
タイ・シンプキンス(男優)3歳の少年
ダニエル・フランゼーゼ(男優)兵士
モーガン・フリーマンナレーション
森川智之レイ・フェリエ(日本語吹き替え版)
本田貴子メアリー・アン・フェリエ(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ハーラン・オギルビー(日本語吹き替え版)
野島健児ロビー・フェリエ(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
塩屋浩三(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
朝倉栄介(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
原作H・G・ウェルズ『宇宙戦争』
脚本デヴィッド・コープ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲コンラッド・ポープ
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作ドリームワークス
パラマウント・ピクチャーズ
トム・クルーズ
キャスリーン・ケネディ
製作総指揮ポーラ・ワグナー
配給UIP
特殊メイクジョエル・ハーロウ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
デニス・ミューレン(視覚効果スーパーバイザー)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
トニー・ファニング(美術監督スーパーバイザー)
アンドリュー・メンジース(美術監督)
トム・ウォーレン[美術](ニューヨーク班美術監督)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集マイケル・カーン
録音ランディ・トム(サウンド・デザイナー)
アンディ・ネルソン[録音]
ゲイリー・A・ヘッカー
エリオット・タイソン
リチャード・キング[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
エリザ・コールマン(ノンクレジット)
エリック・ノリス
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
その日、地球上には磁気嵐や落雷が続発し、交通網や通信網が遮断されていた。そして、落雷の跡の地面を突き破り出現した巨大な物体。その三本足の物体は、強靭な脚で構造物を破壊し、眼のような部分から発射する光線で逃げ惑う人々の肉体を分解した。それは、宇宙から飛来した知的生命体による地球侵略の始まりだったのだ。遠い過去から企てられた遠大な計画の始まりとして… H.G.ウェルズの古典的名作SFを約半世紀の時を経てスピルバーグがリメイク。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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303.随所に見られるご都合主義が飲み込めません。偶然のような出来事がこんなに続いちゃ説得力0だな。変な長く伸びてくるヤツは目と耳が付いてるのかな?感度、精度とも随分悪い目と耳しかないのもショボイ。お兄ちゃんもお国のため、義勇兵のように勇敢に戦ってると思ったらいつの間にか実家でのんびりってナンヤネンお前!ビックリするわ、ホンマ。オチもアレでは侵略者失格、調査不足で攻めてくるなよ、急に侵略しに来る理由はなんだったんでしょう。
亜流派 十五郎さん [DVD(字幕)] 0点(2005-11-10 11:34:09)(良:1票)
302.《ネタバレ》 描かれるのはトム視点のみで何が起こってるのかよくわからない感じ。未曾有の天変地異のなかでの主人公の行動を追体験させる構成は漫画の「ドラゴンヘッド」を思い出しました。安易に「人類が地球を救ったぞおお!人類万歳!!」になるんじゃなくて「・・・なんだかよくわからないけど、勝っちゃった?」的な結末はちょっとイイ。
8bitさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 03:44:42)(笑:1票)
301.《ネタバレ》 父娘の命がけの逃避行は終わりを迎え、また運の良いことに、宇宙人たちも地球に棲むウイルスによって壊滅しつつある。家族とも無事に再開を果たし、爆死確実と思われた息子も我が家のドアから登場し、父との和解を果たす。トム・クルーズが演じた父親は無事に生還したのだった。ただしこの生還には家がない。まず、2番目の旦那が妻の隣にいる以上、トム・クルーズに居場所はない。となるとどこかへ戻るしかないのだが、その再帰還地点となる場所のなれの果ては、彼が撲殺したティム・ロビンスのそれかも知れない。それにもかかわらず、あのラストでスピルバーグが用意するのは残酷なまでに理想化された再会であった。死んでいればヒーローだったろう。だが、生きているうちは「前のパパ」であるしかない。「宇宙戦争」は、スピルバーグの無邪気さが歪んだ形で提示された作品とも言えるだろうが、それ以上に歪みつつある現前のアメリカについての言及という要素も多分にあるのだろう。という事なると、最初はそう思わなかったが、やはり同時多発テロ以降の作品という色合いが強い作品と言えるかもしれない。
Qfwfqさん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-20 15:41:37)(良:1票)
300.《ネタバレ》 電波男。電波男。エルメスもいないし「キター(゚∀゚)」もないし、だけど電波男。近頃リアルで電波を飛ばしてるトム・クルーズの逝かれた(苦笑)父親っぷり、電波トムの陰がちらちらどころか劇中でも電波飛ばしてるような気がして、親子の愛なんてテーマはワタクシにはちーっとも伝わってまいりませんでした。トムはもうああいう役やらせないほうがいいと思う。ティム・ロビンスの役も結局訳分からないまま消えてしまったな。ここまでやるか!って具合にパニックを徹底し、緊迫感を保った点は8点くらいつけてもいい気はするけど、電波男が5点に下げました。(オリジナル未見での感想)
追記:劇場で近くに座ってたカップルがちょくちょく席を立ち、私の前を通るもんだから集中できなかった・・・
追記その2:この映画中に妙に違和感を感じたシーンがあった。落雷で道路に穴があいた現場に、野次馬が大勢押し寄せて、穴のすぐ近くまで見に行ってること。こういう時って普通警察が予防線張って一般市民は半径10mくらい立ち入り禁止にするもんじゃないのか?ずいぶんのんきだなあ・・・なんて思っていたけど、オリジナルを後日見てその謎が解けた。オリジナルで巨大隕石を取り巻く人たち、記念撮影するわ露天を出そうなんて話してるわ、のんきすぎるくらいのんき。スピルバーグはオリジナルの持ち味を損ねないようにしたつもりなんだろうか?でも、損ねないポイントが違う気がするんだが。
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-04 16:34:09)(良:1票)
299.《ネタバレ》 この映画は前半は最高なのだが地下室のいかれた親父から落ちていく。後半もあのペースを維持すればよかったのに。トライポットは怖いね。殺人光線なんか反則ですよ。でもトライポットが来ても大阪なら勝てる!道頓堀に落として、微生物の感染を早めたのか?
ストライダーさん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-30 14:14:32)(笑:1票)
298.主役喰いのダコタ譲に大人げなく本気で立ち向かうトム様。まさしく世代を超えた「俳優戦争」ですな。この2人の運命(演技)意外は、なんかまるで無関心という感じの演出が、著名な原作を活かしきれず、さらにトムがヒーローになりきれなかった最大の要因か!
「ターミナル」もそうだが、最近のスピルバーグは俳優陣のビッグ・ネームに甘え過ぎとちゃう?
つむじ風さん [映画館(字幕)] 5点(2005-08-19 00:11:56)(良:1票)
297.《ネタバレ》 人気が出ないだろうなあというのはわかります。トライポッドのデザインは万人受けしないだろうし、宇宙人のデザインも悪いし。悪いといってもハリウッド映画風宇宙人ですけど。ストーリーとかないに等しいし、逆にいうとテンションだけでよく2時間弱持ったなって。いや、僕はこういうの好きなんでテンション保っただけなんでしょうね。SF好きじゃない人からすれば全然駄目なんでしょうね。そういう部分で家族愛がこの映画の武器になるんですけど、日本人ってそんなに家族愛を意識して生きている人っているのかな。そういうあからさまな愛って日本人は表現しないですからね。肌にあわないでしょうね。アメリカンな映画ですよね。その割にこれでアメリカでもそんなに人気でないなら、SFってよっぽど人気ないんですね。僕は悲しいです。やっぱりCGがね、スゴイ。あの空軍のビームを弾くシーンとかね、「おお…これ宇宙人をゴジラに置き換えてスピルバーグ、ゴジラ映画やってくれねえかなあ」なんて思うくらい素晴らしい。ホントにね、そればっかり考えてましたよ。いけると思うんですけど。最凶のゴジラが暴れまくって、結局メルトダウンして「あれは何だったの?」って。宇宙人がポックリ死ぬより、その、核兵器の悲惨さとかね表しやすいと思うんですよね。「結局~なんだな」ってまとめやすいし。うん、これは間違いなくゴジラでやればよかったと僕は思いますね。というか全部パクッてね、2,30年後にゴジラ、このスタイルでやればいいです。僕はその映画が観たいです。あと車奪われるところでデビルマン(漫画)、思いだした。人間って怖いね。
ようすけさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-02 05:38:19)(良:1票)
296.《ネタバレ》 やはりお金かかってるだけあり、迫力満点でした。
多少の辻褄合わない事も映画なので目をつぶりましょう。
ダコタの演技が最高でしたね。
それにしてもティム・ロビンスの使い方が勿体無いなぁ~、と思いました。
あの程度の役ならわざわざティムを使わなくても....。
あと、ティムの「大阪が何機か倒したらしい」のセリフに大阪の映画館で観ていた私達
(客席全般)が軽くどよめいたのがちょっと面白かったです(^^;)

エイリアンが勝手に自滅してしまうラストは?????ですね。
原作は読んでないのですが、あそこまで強いエイリアンなんだから人類滅亡で終わった方が
良かったのに。
gyu_yanさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-26 15:07:30)(笑:1票)
295.アホ映画だと思いますけど・・・あまりにもお金がかかっているので、普通のアホ映画のように手放しで応援できないようなところがあります。いわゆる大作系であっという間に津波に飲まれちゃったりしている群集みたいな、ああいう人たちをリアルに描いたという点では確かに新しいのでしょうが、描きたいモノがもっとキッチュで下品であるべきモノなのに、やけにゴージャスなので違和感ありすぎ。五つ星レストランのシェフに焼き鳥を焼いてもらってるみたいな居心地の悪さというんでしょうか。要するに「宇宙人が攻めて来たぞ~」という話なわけで、もっとオモチャで安っぽいノリだったら素直に乗れる内容だと思うんですよね。ダコタ・ファニングはめちゃめちゃ可愛いし、トム・クルーズも意外と普通のお父さん路線をうまくこなしてますが、話を伸ばすためだけに出て来るティム・ロビンスとか、ほとんど小道具同然のお兄ちゃんとか、半端に膨らませるぐらいならベタベタで突っ走ればいいのに、という感じでした。そしてスクリーンサイズは案の定、どうしてもやっぱりビスタです。わざわざ映画館で見るほどの映画ではないですが、テレビで見るには豪華すぎます。やっぱりわたしは焼き鳥食うなら貧乏屋台で食べたいです。
anemoneさん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-26 01:29:38)(良:1票)
294.何も知らず他の監督作品と思って観たら多分6点は付けたと思います。でもこれが「E・T」や「未知との遭遇」を撮った監督と同一人物なのかって思ってしまったが最後、何か釈然としないものを感じてしまい、画面で繰り広げられる阿鼻叫喚シーンを冷めた想いで観続ける事しか出来ませんでした。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-15 12:58:32)(良:1票)
293.《ネタバレ》 2005年7月12日(火)映画館で連続2回見た。怖い映画だった。阪神大震災を思い出す。恐怖の体験が精神に影響を及ぼし、子どもがトラウマをかかえるという。この映画、レイチェルの叫び声が象徴的だったが、全編にわたって怖さを見事表現していた・・そのように思った。そして、その狂ってしまいかねない過酷な中で父親であるレイのひたすら子を守ろうとする思い、行動がレイチェルを精神的な傷から守っているのだと思えた。子どもの心を守るのは親の愛である・・そういうテーマ性を感じたのである。
さて、この原作を私は小学生のころに十数回読んでいる。その小学生に読んだときの恐怖感をリアリティをともなって、この映画は見事に描ききっていた。宇宙戦争のファンとしてうれしいことであった。宇宙人の乗り物も原作に忠実であったのが、よかったし、蒸気機関を思わせる音の演出が抜群に良かったと思う。すばらしいアイディアだ。また、宇宙人も非常に本物くさかった。雑誌ムーなんかで出てくる本当らしい?目撃情報の宇宙人を参考にしているのではないか。これに比べるとインディペンデンスデイの宇宙人はあまりにも嘘っぽいと思った。また、結末が分かっていたのだが、細菌が宇宙人を破滅させたという設定は実にあり得る話でこれもまたリアリティがあったと思う。光線による破壊シーンは人間が本当に灰になるということで非常に怖さを感じた。また、人間がとらえられていくシーンなど何とも言えない恐ろしさを感じただけに、最後のシーンがホッとさせらるのだった。
のめり込んでしまう映画だった。この映画の迫力も実に見事。映画館で見なかったら後悔するところだった。
なかがわさん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-13 00:02:35)(良:1票)
292.《ネタバレ》 何百万年も前から準備していた計画なら、もう少し下調べしてくればよかったのに。詰めが甘い宇宙人だなぁ。
紅蓮天国さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-09 17:43:53)(良:1票)
291.ご都合主義は大好きだが、中途半端で意味のない行動の連続にうんざり。無声映画、白黒映画のほうが、まだこわかったかもしれん。人間の哀しさはルノワールで。人間の浅ましさはジョン・ヒューストンで。そして迫り来る恐怖はヒッチコックで。B級映画は「サイン」を観よう!
元みかんさん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-09 08:23:21)(良:1票)
290.《ネタバレ》 イギリスで観ました。めちゃめちゃ怖かったです。あの音といい風体といい。精神的にくると思いました。めちゃくちゃ残念なのが、渡英した6日目で観たので、ラストがどうしてあぁなったのか、まったく理解できませんでした!!!だから次はもう少し耳が慣れてきたときこっちで観るか、日本で字幕つきで観ます。なぜ息子家にいたんだ?なんであの宇宙船みたいの倒せたんだ??
ネフェルタリさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-09 06:56:41)(良:1票)
289.《ネタバレ》 初代「宇宙戦争」、リメイク「インデペンデンス・デイ」に続く3度目の映画化となる本作。友好的な宇宙人というイメージを見事に表現してきたスピルバーグ監督が、今回は一転して人類の脅威となる侵略者として彼らを描いたことで注目を浴びた。    序盤の宇宙人の侵略シーンは凄まじいVFXと音響効果で見るものを圧倒する。ヤヌス・カミンスキーのリアルな撮影技術と、実写的なVFX技術の融合が素晴らしい。「スター・ウォーズ」の新シリーズではロブ・コールマンというアニメーターのためか(?)いまいち影の薄かったデニス・ミューレンが今作では最高のデザスター映像を披露する。   行き当たりばったりで逃げるトム・クルーズ親子の姿を活写していくストーリーなのだが、ロビー青年が戦いに向かうあたりから物語りはあらぬ展開へ…。なぜか「静かに笑う隣人」と地下室でもめる頃からグタグタ密室劇へ…。あれだけ騒いで気づかない宇宙人もどんなもんでしょうか。   有名なオチも含めて、人類対宇宙人の総力戦などスペクタクルシーンが無かったのは異例の短期間製作ということもあって仕方がないけれど、冴えない家族がキャーキャー叫んで逃げ回る脚本というのは見ていてなかなか辛い。久しぶりに「残忍映像作家」の表情を見せてくれたスピルバーグだけに、残念でなりません。火山が宇宙人に置き換わった「ダンテズ・ピーク」といった印象でした。   折りしも盟友ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」最終章とバッティングしていますが、今作のリアルな映像をぜひ「スター・ウォーズ」で見たかったなって思います。「SW」はなぜあそこまでCGアニメのテイストにしちゃったのだろうか…。   TVではなく映画館で観るべき映画だと思います。ビスタサイズであれだけの映像(時間は短いですが)を見られたことは満足です。インディー最新作に期待します!
トトさん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-09 00:41:33)(良:1票)
288.《ネタバレ》 襲来者のタコウォーカー、うわ~い好き好き♪
もう!B級映画好きにはたまらない、あの作り、あの動きに◎。
迫り来るものにフツウの人は逃げるのでしょうが、私は喜んで付いて行きそうです(笑)
おおっと、これは「未知との遭遇」ではありませんでした。

でもでも、ストーリーは家族愛。
これはやはりちぐはぐ?な印象を受けました。
家族を守るためなら・・みたいなお話しは、好きではないからです。

どうしてこんなに?お話しを単純にしちゃうんでしょう?
もっと脚本が良かったら、良い話なのになぁ。
惜しいと思いました。
タコ軍団に5点献上。

たんぽぽさん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-08 23:21:53)(笑:1票)
287.最初に一言。本当に怖い映画でした!
原作も、オリジナルの映画も見ましたので、そのままいけばラストはあっけないのは予感していました。
みなさんの「ラストが弱い」というのは同感ですが、逆を言えば、ラストぎりぎりまでハチャメチャを続けられるということです。
通常ですと、後半に入ると、「弱点探し」の場面にスペースをとられてしまい、そこをうまくやらないと、だれる原因にもなると思います。
その点この映画は、原作に守られて(?)最後の最後まで反撃の糸口もなく「え、この映画どうやって終わるつもりなの・・?!」と不安にさせてくれます。

また、私はダコタちゃんの演技に感心してしまいました。
悲鳴が多いとの批判もありますが、私はあのパニクった悲鳴を聞くたびに背筋がゾッとして、さらに映画の世界に入り込めました。ダコタ恐るべし!

それにしても前半部の緊迫感はすさまじかったと思います。
登場シーンなど見ると、出てくるのは間違いなく「ゴジラ」ですね!

ま、物語うんぬん等、みなさんがご指摘しているような「アラ」はいくつもあると思いますが、ETを作った方が、「9.11」を境に、こんな宇宙人を描きたくなった、ということで、私は平和に祈りを込めて、満点にしたいと思います。
モヨさん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-07 01:12:09)(良:1票)
286.《ネタバレ》 私は怖かった。本当に恐ろしくなってしまった。「宇宙人に侵略される」という設定ではあるものの、基本的には恐怖に直面した一市民の心理と行動を映しとっている(実際宇宙人の攻撃シーンは思ったほど多くなかった)。ポイントは、主役トム・クルーズ御大がヒーローではないところだ。いつも光の中で仁王立ちし、あわよくばもとある映画の主人公をカッコ良く作り直して主演してしまうトム・クルーズ様が普通の男になっていた。軍隊に入隊したがる息子とのシーンでよく分かる。男性の意識のベクトルというのはだいたいが外に向かっており、若い息子も敵を相手に戦うと息巻くが、トムはそれを止める。経験により多くを知る彼は、自分の愛する者だけでキャパシティがいっぱいなのを判っている。そこがもう一市民なのだ。一昔前なら息子と一緒にファントムに出も乗り込んだだろうに。その一市民トムが直面する車の略奪、フェリー乗船の場面などの群集心理、そして娘に目隠しをしてティム・ロビンスを始末する場面など、本当に震えた。あんなイカロボットなど登場させずとも、今でも地球上のどこかで起こっている武力行使のなかでは容易に見つけられる場面なのではないだろうか。最後、呆気ない宇宙人の最後をナレーションで語ったあたりで確信した。なにより一番怖いのは人間だと。トムが持ち込んだSF企画に対し、「シンドラーのリスト」と「プライベート・ライアン」の二大オスカーお化けを背負い、なかなかトラウマから逃れられずにメガホンを取ったスピルバーグがそうつぶやいている。点数は本当に付けづらい。一市民として本当に怖かったので見る価値はあると言う意味でこの点数。
のはらさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-06 21:07:24)(良:1票)
285.「ET」以降、実直な映画ファンからそっぽを向かれてしまっているスピルバーグだけども、でも本人は「暴力映像」「破壊映像」「残酷映像」では誰にも負けないぞと思ってるはず。そもそもこの人はそうした『衝撃映像』で世に出てきた人なのである。つまり「激突」と「ジョーズ」と「未知との遭遇」が彼の三部作であり、これらはもう30年近く前のものであり、これ以降はパッとした映画はなくて、言っちゃうとこの映画人は30年前に終わっちゃっているのである。でもしかし、その後のしょうもない映画でも残酷映像等はやはり他の追随を許していない。「ジュラシック・パーク」しかり「プライベート・ライアン」しかり・・・ 「太陽の帝国」でも唯一の戦闘場面であるアメリカ軍の戦闘機が日本軍基地を攻撃するシーンなんかたった1機か2機の簡素な攻撃であるにもかかわらずそのなんとも言えん迫力と非日常性の描写はスピルバーグにしかできない超天才的なものだった。でもこれはスピルバーグ自身のせいだけど、世間では「暴力映像のスピルバーグ」といったとらえ方はされていない。「ET」以降非常に浅薄なヒューマニズムを前面に出した映画ばかり作っちゃったからね。それでですね、近年エメリッヒという映画監督がやたら破壊映像満載の映画をつくってて、それは「インディペンデンス・デイ」であり「ゴジラ」であり「デイ・アフター・トゥモロー」なんだけど、これらのエメリッヒ映画を見てスピルバーグは「なんだコレは。まだまだエメリッヒは甘い。オレだったらもっとスンゲー破壊映像をつくってやるゼ!」って思ったに違いない、絶対そうだ、って僕は思った。それで今回の「宇宙戦争」って訳ですが、だからきっとスンゲー破壊映像の映画になってるはずだとすっごい楽しみにしていたんです・・・  結果スピルバーグはエメリッヒを「ギャフンと言わせてやろう」とは思わずに「避けよう」と思ったようだ。『宇宙戦争』は僕にとっては「特別なスピルバーグの映画」だったんだけどスピルバーグにとってはワン・ノブ・ゼムだったのか?『宇宙戦争』は列記とした「残酷映像の天才が撮った映画」ではあったけど、スピルバーグが「自分の現状の殻をを破ろうとして撮った映画」とは残念ながら言い難い。かなり失望した。スピルバーグさん、いちいち変なテーマを入れないで、もう一度初心に帰って、恥も外聞もなく、天真爛漫に、映画を撮ってみようよ。
メロメロさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 02:58:05)(良:1票)
284.《ネタバレ》 何も考えなくて観てたから、そこそこ楽しめました。
でも、納得できない箇所が数点・・・。
宇宙人って・・・100万年も虎視眈々と地球を狙ってて、やっと攻めてきたと思ったら環境(ウィルス?微生物?)が合わなくて自爆ですか(+_+)
あんなスゴイ技術があるんだから、もうちょっと下調べしてから来ましょうよ。
あと、トライポッドですけど100万年も埋まってたら地形の変化とかで1体ぐらい発見されたりしないのかな~。
めっちゃ深い所に埋まってたんだろうか??
人間の血ィ吸うのも意味不明やし・・・最初のほうは、ビームみたいなので殺してたのに、途中からせっせと拾い集めて籠に入れて潮干狩りみたいでした(^_^;)
よしぞーさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-04 00:57:59)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 383人
平均点数 5.89点
051.31%
1112.87%
2112.87%
3225.74%
44311.23%
55414.10%
67018.28%
78822.98%
84411.49%
9225.74%
10133.39%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.89点 Review55人
2 ストーリー評価 5.09点 Review66人
3 鑑賞後の後味 5.36点 Review60人
4 音楽評価 5.79点 Review53人
5 感泣評価 3.95点 Review42人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
視覚効果賞デニス・ミューレン候補(ノミネート) 
音響効果賞リチャード・キング[録音]候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞アンディ・ネルソン[録音]候補(ノミネート)(音響調整賞として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低主演男優賞トム・クルーズ候補(ノミネート) 

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