暁前の決断のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

暁前の決断

[アカツキマエノケツダン]

Decision Before Dawn

1951年【米】 上映時間：119分

平均点：5.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（1952-11-08）

（ ドラマ・戦争もの・モノクロ映画・小説の映画化）

監督	アナトール・リトヴァク
キャスト	リチャード・ベースハート(男優)
	ゲイリー・メリル(男優)
	オスカー・ウェルナー(男優)
	ヒルデガルド・ネフ(女優)
	ドミニク・ブランシャール(女優)
	ハンス・クリスチャン・ブレヒ(男優)
	クラウス・キンスキー(男優)	(ノン・クレジット)
	ヴァルター・ヤンセン(男優)	(ノン・クレジット)
脚本	ピーター・ヴィアテル
音楽	フランツ・ワックスマン
撮影	フランツ・プラナー	（フランク・プラナー名義）
製作	アナトール・リトヴァク
配給	20世紀フォックス
編集	ドロシー・スペンサー

【クチコミ・感想】

1．ＷＷ２末期、米軍将校と捕虜から選抜した２名のドイツ軍人が敵情探索のため潜入する物語。戦禍の傷跡の生々しさには息を呑みますが、実話ベースのせいなのか作戦自体がとても地味。ナチズムへの嫌気からドイツ敗戦を望んでの売国行為との事ですが、演じるオスカー・ウェルナーから揺さぶられませんでした。お目当てリチャード・ベースハートも同様の淡泊さ。もう一人のお目当てアナトール・リトヴァク監督作への期待は空振りに終わりました。

【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 5点（2022-07-22 16:50:35）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			5.00点
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【アカデミー賞 情報】
1951年 24回
作品賞		候補(ノミネート)
編集賞	ドロシー・スペンサー	候補(ノミネート)