怪物の木こりのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪物の木こり

[カイブツノキコリ]
2023年上映時間:118分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-12-01)
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-04-28)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
キャスト亀梨和也(男優)二宮彰
菜々緒(女優)戸城嵐子
吉岡里帆(女優)荷見映美
染谷将太(男優)杉谷九朗
中村獅童(男優)剣持武士
堀部圭亮(男優)広瀬秀介
渋川清彦(男優)乾登人
音楽遠藤浩二
主題歌SEKAI NO OWARI「深海魚」
撮影北信康
製作ワーナー・ブラザース(製作幹事)
プロデューサー坂美佐子
制作OLM(制作プロダクション)
配給ワーナー・ブラザース
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2.《ネタバレ》 原作未読で鑑賞。”サイコパスVSシリアルキラー”、殺るのは俺か、犯人か…の予告編を見て面白そうと劇場に行ったのだが、これが期待を大きく裏切る出来の悪さでがっかり。過度に期待し過ぎたのが悪いのか?
でも、サイコパス弁護士VSシリアルキラーVSサイコパス医者VS警察組織、という盛り上がること間違いなしのシチュエーションなので期待するよね。なのに、まあ~大した見せ場もなかったな…。
犯人よりもヤバイ奴という設定の亀梨くん演じる弁護士は、2時間サスペンスドラマレベルの悪い奴で、冷血非常なサイコパスという感じではなかった。全然怖くない怪物の木こりさんも色々とパワー不足が否めない。怪物さんの正体も予想の通りで驚きもなかったし、最後までサスペンス感ゼロ。超刺激的サスペンス映画っていううたい文句に騙された。
役者の扱いもひどい。まず菜々緒の関わり方が中途半端で何がしたいの?状態でダラダラ。吉岡里穂は良いところが全然引き出されていなくて、この役は誰でもよかったんじゃない?状態で存在感なし。
ラストも壮大な綺麗ごと?で拍子抜け状態。亀梨くん(二宮弁護士)、そりゃあんた、刺されるよ。自分が父親殺したって喜々と白状したんだから…。この人、何を勝手に娘に許されていると思ったんだろう?頭のチップ壊れたからバカなの?バカだよね?

で、あまりに酷いラストに思わず原作読んだ結論として、原作のラストを改悪して、こんな凡庸な作品に仕上げたのは、ある意味凄いのかもしれない。いったい監督や脚本家は誰に忖度したのだろうか?
リニアさん [映画館(邦画)] 4点(2024-05-02 01:11:53)《新規》
1.《ネタバレ》 サイコパスVS殺人鬼の映画。こーゆう悪VS悪ってゆーのは好きな設定で、映画観る前に我慢できずに先に小説、読んでしまって、面白くて、2日で読んでしまったんだけど、映画の方は、三池監督なので、今までの例もあるので、そこまで期待せずに観ました。亀梨和也のサイコパス感はなかなか良くて、主役のイメージにぴったりってゆーか、役者陣は、みんな、小説の雰囲気出てたと思います。「悪の教典」よりは小説の映画化において、そんなに違和感がない感じで、面白かったかな。小説を読んでなければ、もっとのめり込んで観れたと思います。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-04-27 22:03:01)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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4150.00%
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7150.00%
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