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1.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
羊に比べると、見劣りはするものの、十分楽しめるサイコスリラー。 羊とは比べてはいけないのだけれど、監獄にいるからこそのレクターであり、外の世界で社会に溶け込んでいるレクターには怖さはあまり感じない。 切り取った脳みそをその場で焼いて本人に食べさせる。ここが本作の一番の見せ場なのだが、これはグロいし、キョーレツである。ここを面白いと思えるか、目を背けてしまうかで、この映画の評価もだいぶ変わるだろう。 ただ、食人鬼としてのレクターの狂気が本作でやっと映像化されたわけで、これはやはり見逃せないシーンである。 クラリスがジョディ・フォスターでなくなってしまったのは残念で、それだけで、1点マイナスしたくなる。あれは全然クラリスじゃない。
[インターネット(吹替)] 6点(2024-03-09 05:35:11)
2.  ハドソン川の奇跡
実際にあったことをかなり忠実に再現しつつ、それなりに物語性、ドラマ性を入れ込んでいて、よくできている。  この手の実話ものの映画は見終わった後に実際の出来事はどうだったかネットで調べるのがお楽しみなのだが、調べてみてわかったのが、かなり事実通りにやってることだった。 ほとんどドキュメンタリーのレベル。 特に、エンジン停止から着水までのコックピットでの会話は、実際のフライトレコーダーの記録をほぼそのまま再現している。 エンタメ映画でここまで再現にこだわったのは評価したい。  しかし、さすがに事実通りにやりすぎると話として面白みに欠けるので、すこしフィクションをねじ込んである。 実際にはパイロットが判断ミスの疑惑をかけられることはなかったのだが、作品では、判断ミスを疑われ、主人公は苦悩することになり、ここがこの作品の一つのキモになってくる。 そして、これまた実際にはそんなことはなかったのだが、事故を調査する安全委員会の人間をいかにも嫌なヤツに描くことで、一種の「悪役」に仕立て上げる。 こうしたお膳立てを作ることで、最後に機長の判断が正しかったと証明されるどんでん返しが生まれるし、 嫌な調査局の人間をやり込めることで観客はスカッとした気分が味わえる。物語に起承転結とドラマ性が生まれる。 なかなか、うまく考えている。 ただ、実際にはこの映画の公開にあたって、悪役に仕立てられた安全委員会からクレームがあったという。まあ、さすがにそうだろう。  内容としては割とアメリカ万歳系の作り。 最後の最後で、当事者の実際の写真を出して後日譚を語るのは、アメリカ万歳系史実映画のお決まり。 この映画の直前に作られた同じくクリントイーストウッドのアメリカ万歳映画も、くしくも全く同じ終わり方だった。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-03-31 08:25:19)(良:1票)
3.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 
匂いに魅せられた男が、匂いのために連続殺人をするという話。舞台が昔のフランスだったんだけど、もしこれを舞台を現代にしていたら「よくある猟奇殺人話」と言われてた話かも。こういう異常者のシリアルキラーなんてよく題材にされてるから。 DVDのパッケージには「衝撃のラスト!」なんて書いてあって、確かに結末には意外性があるにはあるが、うーん、何だかな。あのラストはちょっとむちゃくちゃではないか?女性の香りで人を自分に手なづけて、かつ色狂いさせる、なんてちょっとありえない。 あと、映画は2時間半もあり、とても長いのだがその割に内容がない。冗長がすぎる。もっとサクサク話を進めてほしい。 全体としてそこまでひどいわけでもないが、あまり褒められる内容でもない。
[DVD(吹替)] 6点(2016-03-10 01:49:47)
4.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
かっこえええええ。こんなかっこいい主人公は初めて。無鉄砲で何も考えてない命知らずのバカだけど、根っこのところで人の命を奪う爆弾はテロは許さないという使命感がある。平穏な生活もつかの間、また死と隣り合わせの戦場に向かっていく主人公の後ろ姿、任務明けまで365日の文字。かっこ良すぎます。しびれます。 全編通してリアリティーがあってよい。まわりの現地人がみんなテロリストに見えて恐怖する。手を上げろ、下がれ、と言っても、言葉も通じないもどかしさ。そういう緊張感みたいなのがビンビン伝わってくる。
[DVD(吹替)] 8点(2012-03-12 01:32:51)
5.  パラノーマル・アクティビティ
怖い。確かに怖い。そこは評価する。ただ、よくある心霊モノと違う怖さがあったのか、となるとそこまではいかない。 ドキュメンタリー的な手法でホラーというのは目新しい感じがするだけ。ホラーとしては及第点。 色々残念なところもあった。まず、彼らにつきまとう見えない何かについて、序盤にその正体は「悪魔」とはっきり言ってしまうのがダメ。加えて、男が悪魔について書かれた本を読むのだが、そこに描かれた悪魔(世間一般がイメージするような悪魔)の絵を見せてしまうのもよくない。 「見えない何か」は「正体不明」だから怖いのに、結局はその正体は「悪魔」しかも、「我々がよくイメージする悪魔」であるとなると、怖さは半減である。 さらには、物語中盤で足あとを残したりするのは興ざめ。どうして、「得体のしれない何か怖いものがいる」としなかったのだろうか。足音や影だけでよかった。女の足を引っ張って引きずり下ろすという直接的、物理的な接触もやらないほうがいい。それとも、そういう感覚は日本人だけ(というか自分だけ?)で、アメリカ人的には正体がわかりやすい方が怖いのだろうか? 他に気になった点としては、「出演者が撮影している」という設定なのでカメラの手ぶれしまくりなため、ずっと見てると少々酔う。 あと、女の言うことを全然聞かないで暴走する男にかなりイライラする。まあ、そういうヤンチャな彼なんだから仕方ないんだけども。 そして、ラストシーン。ここでは評判が悪いけど、自分はラストはかなりよかった。 無名の監督と役者、1万5千ドルという低予算で作られた、という話題性がなければ、そんなにヒットはしなかったと思われるが、十分楽しめる作品であった。
[DVD(吹替)] 7点(2012-02-09 20:20:40)
6.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
かなり心に来るものがある、物悲しいお話。 物語の中盤あたりまでは、あれは彼女の空想ではなく、そのような世界が本当に存在し、ハリーポッターよろしく、向こうの世界にリアルに迷いこんでしまうという展開かと思っていた。しかし、なんだかどんどん違う方向に。終わってみれば彼女の現実逃避の空想物語だったということなのだろう。ただし、完全にはっきりとそうだとは言い切れず、ラスト、本当に彼女はお姫様として幸せに過ごせたのかも?と思わせる含みがあるのも良い。 特に、彼女の空想(と思われるものは)の中でマンドラゴラの部分だけは、実際にお母さんの容態が良くなったりと、現実にその効果を発現していて、空想ではないようにも思える。 出てくる「ファンタジー」な世界はおよそ子どもが喜ぶメルヘンな世界とは程遠く、陰惨で不気味でダーク。出てくる奴らも禍々しい感じのばかり。その映像がキョーレツで面白い。 悲しいお話なんだけど、大尉の残忍で非道な行為をさんざん見せて、観るものに鬱憤とフラストレーションを貯めさせておいて、最後にはメルセデスさんに刺される、部隊はどんどん壊滅していく、メルセデスさんにズバっとショックなこと言われてぶち殺される・・といった具合に悪いヤツをやっつけて「スカっと勧善懲悪」「カタルシスの開放気持ちいい」な展開も用意されている。 よくできた映画。面白い。
[DVD(吹替)] 8点(2011-01-20 04:04:36)
7.  バベル 《ネタバレ》 
つ、つまらねえええええええ。 4つくらいの物語が出てくるんだけど、どれもこれもクソみたいにどうでもいい話。観光バスを遊びで撃った少年→警察に撃たれて死亡(だから何?)嫁さんを撃たれたブラピ→無事助かる(だからどうした)頭のおかしい耳の聞こえないエロ女→次々男を誘惑するも撃沈(なにがしたいねん)結婚式に出かけて、警察に追われて、それでもなんとか助かったババァ(それがどうした?)全部クソ物語。そこにドラマやストーリー性は全くございません。やる気あるのかシナリオ書いたヤツ。おまけに4つの話が大してリンクしてない。ちょっと関係ありますよ~ってだけ。なんだこれ、2時間損したわ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-09-19 10:47:19)(良:1票)
8.  パトリオット・ゲーム
よくあるアクション映画で特筆すべき点もない。ストーリーも平凡、アクションシーンも平凡。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-30 02:27:19)
9.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
また二重人格オチですか。もう飽き飽きです。
[地上波(吹替)] 3点(2008-08-07 23:36:09)
10.  ハリー・ポッターと賢者の石
一回見て余りのくだらなさに途中で頓挫していたが、この前とりあえず無理矢理最後まで見た。何が面白いのかさっぱりわからない。お子様向けの映画というなら分かるが大人が見て楽しめる内容なんだろうか、これが。
[地上波(吹替)] 3点(2008-03-21 14:39:58)
11.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
極めてしょ~もないどたばたコメディ映画。主人公からヒロインから脇役まで、登場するキャラクターが全部好きになれない。そしてど~でもいいストーリー。かといって大してアクションに見せ場があるわけでもない。う~ん、私にはあわない映画でした!
[地上波(吹替)] 3点(2007-07-01 03:01:31)
12.  バーティカル・リミット
なんかもうこんなハラハラした映画は久しぶりだな~。ホントもうアンタ落ちそうじゃんってぎりぎりの状態なのに、そこからまた、さらに落ちそうになるんだもん。ちょwおまwwもうw見てらんないww でもそうやってハラハラしつつも、あいまあいまに拝める美しい山の景色で心がなごんだり。うん、ほんと楽しかったよこの映画。しかし、一人助けるために何人死んだのよ。それってハッピーエンドなのか?てな皆さんごもっともなご指摘ですが、もう目をつむりましょうw
[地上波(吹替)] 8点(2006-02-20 01:51:09)
13.  バグズ・ライフ
ディズニーのアニメは笑いあり、感動ありで、いいですね。おきまりに愛と勇気がテーマなんですが、毎度楽しませてもらってます。もともと涙腺が弱い方なんですが、石を見せるシーンと、みんなで決起して敵に立ち向かうシーンにはうるうる来てしまいました。蚊がバーで血液を注文したり、ナナフシが枝に擬態して見つからなくなったり、虫ならではの小ネタも随所にあって楽しめます。虫って基本的に「気持ち悪い」見た目ですが、うまくデフォルメされて、可愛く仕上がってます。映像も相変わらずクオリティ高いですね。
[地上波(吹替)] 8点(2006-01-14 23:06:24)
14.  パール・ハーバー
前半の男女のどうでもいい三角関係の話は、ほんとにしょ~~もなかったけど、日本による真珠湾攻撃のシーンだけは、気合い入れて作ってあって良かった。それだけの映画。あと、日本人が見るとちょっと気分が悪い映画かもね。でも、アメリカ人の視点で作った映画なんだから、まぁ仕方ないかな、と。
[地上波(吹替)] 3点(2005-11-07 01:33:41)
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