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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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321.  インディアン・ランナー 《ネタバレ》 
白い静寂の画面を唐突に横切る逃走車とパトカーにまず驚いた。かつての悪童ショーン・ペン初監督にして脚本も担当。とにかく丁寧に作られている。映像もそうだが、人物描写が特に丁寧。丁寧すぎるくらいである。ちょっとした脇役にも手を抜かない。どういった町で主人公達がまわりからどう思われているかなどを解からせる重要な役割を担っている為の丁寧さなのだが、変な伏線を期待させるデメリットにもなっている。社会から逸脱した弟と警察官という社会の象徴である兄の物語である。兄は弟に幸せになって欲しい。弟だって幸せになりたい。しかし弟にとっての世間は冷たい。世間自体はそんなもんである。でも世間と接したことがない弟にしてみれば許せないのである。この破滅型の弟に少しでも共感出来る部分があればいいのだが、無ければこの映画は面白くないだろう。ラスト、兄は弟を捕まえない。救えないと察したのだろうか。会話無く別れる。なんともやるせない。
7点(2004-02-13 15:27:15)(良:1票)
322.  クライム&ダイヤモンド
脱走方法にはかなり無理があるような気もするが、練りに練りに練りに練った脚本が面白い。ただこれだけなら5点くらい。「クライム」とあるのに全く緊張感や恐怖感が無いから。でもそういうの、要らない映画なんですよね、これって。いちいちニヤッとさせられる毒舌ジムの一言一言が最後までしつこく感じない。ラストは「えっ、やるの?..やっちゃったよ。」いい終わり方だ。毒舌ジムの私生活を覗いてみたい。
7点(2004-02-10 11:27:07)
323.  ザ・エージェント
レニー・ゼルヴィガーをこの作品で初めて見たんですが、うまいなあと思いました。彼女の存在でプラス1点分はあります。いや、ラストの彼女の表情で一気にいい作品だと思ったくらいなので2点分はあるかな?
7点(2004-02-04 10:51:42)
324.  フェイク
かなり装飾してるんだろうけど、やだなぁこんな仕事。妻子ある者にさせる仕事じゃないですよ。独身だったらいいってもんでもないけど。それにしてもアル・パチーノはこういう小者の役のほうが絶対合ってる。マドセンよりもデップよりも全然貫禄が無いのに一番光ってました。
7点(2004-02-02 13:39:36)
325.  ビッグ・リボウスキ
ジョン・グッドマン扮するウォルターのバカギレには見ていてイライラさせられるが、最後にはあまりに読める単純バカさに降参。笑うしかない。主人公の夢もツボにはいった。夢の中のジェフ・ブリッジスのあの嬉しそうな顔!画面のあちこちに、セリフのそこかしこに可笑しさが溢れている。ただ、全部は消化できない。英語が理解できればもっと楽しめるのかもしれない。ちょっと悔しい。
7点(2004-01-28 14:04:16)
326.  ブラッド・シンプル 《ネタバレ》 
良作を出し続けるコーエン兄弟のデビュー作。キャラクターが皆いい味出してるのはさすがの一言。ラストは弾丸が入ってないと思ってたら、あっ!そうかー!なるほどねー。旦那が埋められる前に渾身の力で撃とうとするも弾が出ない、1発、2発。コレが最後に活きてくる。シュールなサンタさんの「物凄く時間の長いロシアンルーレットを見させられてたのか」←同感です。それはそうと確か旦那がシェパード飼ってましたよね。すごく忠実な。ご主人が死んだことを知らないシェパードのことがすごーく気になって観てたのをよく覚えています。
7点(2004-01-28 13:30:38)
327.  トゥルー・ブルース<TVM>
おっ、いつのまにか登録されてる。これ探してたんですよ。トゥルー”なんとか”しか覚えてなくて。そうそうトゥルー・ブルースだ。10年くらい前に「カリフォルニア」でジュリエット・ルイスの演技に魅せられ、借りて観た作品です。彼女の演技だけでも見応えあると思います。10代の死刑制度の是非についてはきりがないので語りませんが反対です。←語ってる~~!!いや、でももう語りません。ココのページが変な方へヒートアップしても困りますんで。この作品のヒロインの場合は絶対親が悪いっしょ。子を持つ親としては死刑制度云々の前に子供を愛してやる。これが一番です。教育なんてのは二の次。
7点(2004-01-27 11:07:57)
328.  ゴースト・ドッグ
ジャームッシュの映画で二丁拳銃が見れるとは思わなかった(ちょっと得した気分)。異文化の精神世界に酔狂する主人公という設定はなんとなく「デッドマン」を彷彿させる。相変わらずのカッコイイ映像にはほれぼれするが、犬の存在が最後消えていたのでそこが気になる。なんでもかんでもリモコンで悠々と、というのも簡単に進めすぎに感じる。でもあのリモコン欲しい。
7点(2004-01-26 12:07:51)
329.  ベイブ
うっ、なんて腰の低いブタなんだ!誰とでも分け隔てなく接する態度、容姿からは想像も出来ない行動力、そして愛らしいベイビーフェイス。営業マンとして見習いたい。
7点(2004-01-09 18:05:37)(笑:1票)
330.  ダイ・ハード
いかにもハリウッドアクションなスタッフ陣がスタローンやシュワルツェネッガーは飽きられてると思ったのか、それにしても何故にブルース・ウィリス? 公開当時は私の中では歌手としての知名度しかなかったおっさんのアクション映画という認識で大して期待もせずに見に行った。ところが面白い。ブルース・ウィリスがはまりすぎ!一見その場しのぎのビルの中での戦いは、まさにその場にあるものを有効に使うサバイバル戦術で次はどうする?その次は?と楽しませてくれる。でもこれ、原作本があるんですね。(もちろん映画の後書かれたものじゃなくて。)原作だと主人公は軍隊経験者。なるほど~。でもこの映画が面白いのはストーリーもさることながら、やっぱりブルース・ウィリスの起用が大きいでしょう。
7点(2003-12-26 19:03:08)
331.  JFK
自分勝手な推理をさも事実かのように映画にして見せると言うのはどうかと思うが、それでもぐいぐいと惹きつけて一気に見せる力を感じる。国家の絡む陰謀ものは「あり得そう」と思わせたものの勝ち。興味深いネタとドキュメンタリータッチ、そしてオリバー・ストーンの私情が観客を惹きつける力作を作りあげた。脇役の名演技も見逃せない。
7点(2003-12-24 11:38:41)
332.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
月に1、2回この作品の陪審室のようなシチュエーションで会議をする機会があるのだが、議事によってはコレと同じように一人づつ意見を伺うことがある。熱くなればなるほどそれぞれの性格や概念というのが見てとれて十人十色だなあとつくづく思う。この作品はその十人十色改め十二人十二色が解かりやすく描かれており、また一人たりともお飾りにはせずに描ききっているところが素晴らしい。ひとつ難を言えば弱冠2名の無罪転換がどうも納得いかない。メガネの人は理論派なので有罪の確固たる証拠に疑念があれば当然無罪に、というのは解かるが一番最後まで有罪を主張していた人と、偏見に満ちた発言により皆から総スカンをくらった人は感情論で語っておりそういう人は例え間違いに気づいても1時間や2時間程度では主張を曲げることは無いと思う。もちろん陪審員たる者がそんなことではいけないのですが。ラストの屋外のシーンは十二人が特別な人ではなくどこにでもいる普通の人たちなんだと改めて思わせるのに的確な描写だと思う。
7点(2003-12-03 17:52:46)
333.  パピヨン(1973)
学生の頃、自由人と言えば聞こえはいいが後先考えない私の行動に後輩の一人がカルチャーショックを受けたと言う。(ショックを受けられるほど変人ではないと思うのだが。)彼は非常にまじめでほとんどの科目をAで通るほど。そんな彼があと2、3単位を取るだけの4回生の時、ある日忽然と姿を消した。留年決定後ふらっと帰ってきた。あても無く旅をしていたらしい。まわりからはバカだと言われ、すでに社会人の私までおまえの影響と言われる始末。そんな彼の大好きな映画がこの「パピヨン」であると言う。いい映画であるが1番に選ぶ人はなかなかいないのでは..。人生を有意義に生きる為に困難に立ち向かう一人の男の波乱万丈伝である。この映画を大好きだというぐらいだから、そもそもそういう願望があったに違いない。私の影響ではなく「パピヨン」に影響されたに違いない。そうに決まっている。私はそう思うことで少し救われるのである。因みに彼はこの作品のダスティン・ホフマンに容姿も性格も似ている。
7点(2003-12-02 15:52:15)(良:2票)
334.  ゲッタウェイ(1972)
かっこ悪いマックィーンを見てみたいものである。この作品のマックィーンの役ははっきり言ってかっこ悪い男なはずなのに、彼が演じるとそのかっこ悪さまでもがかっこいい。凄い俳優である。しかしこの映画でマックィーンのかっこよさ以上に印象に残るのは、ラストシーン。車が走り去っていく..その先には..。「俺たちに明日はない」のラストのような悲劇を想像させる意味深なラストシーンが頭に焼き付く。
7点(2003-11-27 11:36:21)
335.  新・明日に向って撃て!
うぉ~!懐かしい!そうそう、妙に股間がもっこりしたスーパーマンもどきの「アメリカンヒーロー」のウィリアム・カット。この映画、特に面白いわけではないんだけど、ブッチとサンダンスをこよなく愛する者にとっては2人の姿を拝めるだけで満足できたりする。いや、そういう心構えで見ないといけない。そして【オオカミ】さん の言われるとうり、ウィリアム・カットとトム・ベレンジャーがホントにブッチとサンダンス(ニューマンとレッドフォード)の若かりし顔として違和感が無い。それだけで十分です。間違っても「明日に向かって撃て!」と比べちゃいけない。
7点(2003-11-20 12:09:44)
336.  ガタカ
この世界のようにあらかじめ、より健康な、より優秀な子供を選べるというのは非常に便利である。もうすぐ二歳のうちの娘は小さいながらに元気でめちゃめちゃ可愛い(親ばかです)。でも妻のお腹にいるときは、染色体異常の可能性があると大病院に移されたものの羊水検査は断り、どんな子でも個性と捉えてすべてを受け入れる覚悟で出産の日を待ったという経緯がある。この映画の世界のように受精前により健康体を選べるのなら..そう考えるとこの映画は個人的にグサグサくる。いろいろ考えさせられた。 話は変わるが、この映画、映画館では見ずに後でビデオで見た。ラジオのコマーシャルで絶対ショボイ映画だと思っていたので..「キミハ ガタカヲミタカ」って...
7点(2003-11-17 11:01:23)(笑:1票)
337.  未知との遭遇
なるほどー、映画館で観ればたしかに凄そう。なんで観なかったんだろう。残念!テレビサイズでしか観たことがない私にとって一番印象に残っているシーンはオープニングの砂埃の中から車が出てくるシーンだったりする。でもその1シーンでハートをわしづかみにされたのも事実です。
7点(2003-11-10 19:25:08)
338.  遊星からの物体X
グロテスクなクリ-チャ-はまさしくB級でリアル感は無いはずなのに、南極大陸という情報に乏しく閉鎖された場所という設定に、妙にリアル感が湧きあがる。物体を退治してカート・ラッセルだけが生き残るというありきたりなオチにしていないのも妙にリアル。
7点(2003-10-29 14:38:26)
339.  リービング・ラスベガス
ニコラス演じる死に場所を探すアル中男にしてみれば、エリザベス演じる娼婦ほど都合のいい女はいない。こんな気持ちの楽な女はいない。でもそこに愛はあるんだろうか?これこそ愛なのか?あまりに悲しすぎる二人の関係に、自分の中に認めたくないという感情が沸き起こる。淡々となぞるような展開は切ない雰囲気と相俟ってラスベガスを寂しい町に見せ、印象深い作品となっております。
7点(2003-10-22 18:40:26)
340.  ペリカン文書
陰謀のリアルさと解かりやすさがいい感じのバランスを保っててなかなかに楽しめる。怖さが無いのが残念だが、この作品のジュリア・ロバーツの可愛さもこの映画を楽しめるひとつの要因となっている。
7点(2003-10-20 16:36:41)
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