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さわきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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21.  シンデレラマン
映画の娯楽としての本来的な味わいを堪能できる作品で、大変感動しました。 主人公の彼のパーソナリティに好意を寄せないことはできません。不安な子供と抱き合うシーンや物乞いのように寄付を頼むシーン等には、彼の魅力が植え付けられるほど感じてしまいます。ボクシングという彼の自分の仕事に誇りを感じざるを得ない最終ラウンドの姿勢もカッコよすぎる。  出来過ぎた結末は展開を予期出来てつまらなくなってしまうものだけれど、この作品はつまらなくならない! それは主人公を応援する者同じ気持ちになっているからであり、こうした気持ちになれるのも製作に携わった人の努力によるものである。そう考えると感謝したくなります。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-20 17:27:14)
22.  アルゴ 《ネタバレ》 
とてもハリウッド的な作品だけれど、その歴史についてそれほど知らない私には勉強になりました。 事実を基にしていながらあまりにも非現実的に感じるため、イラン側の視点を気にせず見ることが出来るので楽しく見れたのかもしれない。 しかし最後はギリギリにしないとダメな決まりでもあるのだろうかと笑ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-20 16:54:31)
23.  追憶(1973) 《ネタバレ》 
ケイティとハベルの二人が見せる、自分の主義と相手への理解との葛藤はよく理解できているつもりではあるけれど、考え方が合わないので別れてしまうという当然すぎる結末に、私の中に特に盛り上がるような感情は最後までありませんでした。 感想としては、ケイティの個性や我が強いというのもあれど、対するハベルについては詰まらない男だと感じずにはいられない。彼は葛藤と戦っていないに等しい。彼女を愛する気持ちがあるなら他の方法でうまくいったのではと考えてしまう。彼は自分の環境に彼女を適応させようとしていたが、幾度かのそのシーンを見ると意味のないことがよく分かる。 最後のシーンはすれ違うのは当然ではあるが、以前以上の隔てられた距離を感じてしまった。彼らの葛藤は何の意味があったのだろうと考えてしまう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-17 08:16:34)
24.  ロング・グッドバイ
雰囲気が良いんだけど、隣の女たちとかチンピラみたいな連中とかやたら服を脱ぎたがるのがユーモアなのか何なのかよく分からない。 飄々とした孤独な男の雰囲気がそれらの奇妙な連中と対になったようでカッコよく映っていたのが見どころだった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-16 09:28:59)(良:1票)
25.  逃亡者(1993)
キンブル医師が優秀過ぎて全てをコントロールしているように感じるところが難点ですが、サクサク見れて良いです。 すごく高いところから飛び降りたインパクトが凄い。やっぱりキンブルさん優秀。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-31 07:26:43)
26.  カリートの道
カリートのキャラクターは好きにならざるを得ない。そしてこれだけ裏切りそうな人物が多けりゃ見逃せませんわな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-09 18:59:59)
27.  レザボア・ドッグス
こういう時系列を入れ替えた演出は好きだし、配役も良い感じでフィットしている。オープニングもカッコいい。 ただ、オレンジが全然死の淵を彷徨うほどの重体には思えなかったのが残念で致命的なほど。 全体としては引き込まれるほどではないが、映画を楽しむことはできます。しかし終わった後疲れが残りました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-08 17:39:48)
28.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
詐欺師は顔が良いパターン結構ありがち。男前だからって良い人とは限らない。 流石スピルバーグ御見それしました。オープニングから雰囲気で食いつかせられる。現実を元としているのも驚き。 ディカプリオの子供を残した演技や演出が何とも切ない。また父親からの遺伝的な部分もさらに切なくさせている。彼の子供の部分だけ可哀想な気持ちが残る。一方で、十代半ばまで母親の愛情を受けた彼が二十代になってもまだ親のことを強く思っていることに違和感も残る。 トムハンクスとの対比も面白い。どこまでも現実的な大人が彼の雰囲気に合っている。ディカプリオと良いコンビになって、結末は納得できる良いものでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-15 13:07:31)
29.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
単純明快で楽しく見られる。ふた昔前くらいの雰囲気が色んなところから感じ取れる。 社長夫人には笑わせられました。最もインパクトがある役ですね(笑)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-15 11:54:50)
30.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 
終盤の予定調和感はありつつも、最後の子供たちとのやり取りにはジーンとなるものがありました。その後の彼の人生が良いものになっていくだろうと感じられました。 印象に残ったのは弟家族に訪問したところ。親族の中佐に対する冷ややかな空気感がプロの映像だなあと感心させられる。 孤独について言及した作品ですが、中佐は駄々をこねている様に見えてしまうしチャーリーはただ馴染めない仲間と付き合っているだけで、表層的な孤独の表現に収まってしまっているので物足りない印象でした。障害が無くても友達がいなくても誰でも感じるような人間の根源的な孤独についてまで伝わるものは無く少しの残念がありました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-14 19:16:22)
31.  ミッション:インポッシブル
意外性があるような無いような展開ですが、間違いなく面白かったと言えます。 爆発するガムの件に始まる編集も気に入りました。コンピューター画面の時代感も興味をそそられます。 それにしてもこの音楽を作った人は天才だと思う。こんなにキャッチーな音楽はそうそう無いでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-13 19:23:45)
32.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
単純にストーリーが面白い。主要人物も各々個性があるし、オープニングの音楽から面白い雰囲気が漂ってくる。 特に印象的だったのが、カポネ有罪後の主人公の空虚感。友人二人を死なせてまで目的に達したが、そこまでしてやる必要があったのかとこれから彼は自問し続けるだろう。めでたしめでたしではあるが何か空しい。そんな主人公の気持ちのような後味を残していました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-24 09:38:41)
33.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 
昔の学生だった頃を思い出してしまう。親の期待と自分への抑制や葛藤。何が正しいのか考えるが、未だ若く経験も度胸も何も備わっていないのでどうすればいいのか判らない。そんな時期には、一つの出来事が自分を強く揺さぶってくる。映画ではディーンは強いダメージを受けてしまう。このあたりの情緒不安定なディーンを見て以降、私は大変ストーリーに引き込まれてしまった。 そうした後、バッドの父親・ディーンの母親が子へ自らの育て方の不十分で無かったかという後悔に近い気持ちを吐露するシーン。親も子も時代も場所も関係なく、事がうまくいっていないとき、いかなかったときは皆不安なのだ。その時のディーンの母親への対応は、彼女の心の成長を感じさせる。 最後のバッドとの再会。時間の移りゆく様を感じる。そして何とも言えないこの前向きな切なさに詩が照らし合わさって、この作品と映画というものの価値を感じる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-13 19:43:36)(良:1票)
34.  シカゴ(2002)
皮肉が利いていて面白く、リズムが良いのでサクサク見ることが出来る。ミュージカルでストーリーやら心情を表現する演出も見やすかった一因だと思う。 内容は残るものがありません。なので後半は飽きてしまった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-11 17:08:54)
35.  普通の人々 《ネタバレ》 
先ず静かな映画と感じて、それ故に人々の感情の機微を感じることが出来る。 三人で囲んだテーブルを見て、何となく普通の人々で構成される家庭ではないと感じる。それがセラピーや家族の会話を中心に少しずつ明らかになっていく。謎解きのようでとても興味を惹かれます。 序盤は親子の溝があるのかと感じていたが、徐々に父親と母親の子に対する差が理解できてくる。そして母親に腹立たしさを覚えて、さらには怖さをも感じて大方の原因を悟ることが出来る。庭で横になっていた子のコンラッドを見て母親が庭に出てくるところを見るに、きっと母親も子と仲良くしたかったのだろう。でもやっぱり母子の会話は噛み合わない。写真撮影で子が声を荒らげて、普通を演じていたメッキが剥がれる。このシーンのインパクトの大きさは作品の静かさ故だろう。二人の関係はますます悪くなっていき誰も止められなくなる。  母親とセラピーの先生のコンラッドへの対応は正反対だと見えました。一方は感情を隠し本音を言わず父親のフィルターを通す。もう一方は気持ちと感情を露わにし思っていることを言葉でぶつける。母親のように気持ちを表せない人を、私自身も身近な人に感じることがあります。確かに母親は体裁とか過剰に気にする人として象徴的に描かれていますが、多くの人はそういうものが全くないわけではないでしょう。家族が特殊な状況にあってということを考えると母子両方の苦悩が理解でき切ない気持ちになりました。  カレンの両親の電話対応やセラピーへの母親の反応が印象的でした。精神疾患やセラピーをネガティブに捉えるのは良くないことということを改めて感じ、真っ直ぐ問題と向き合うことが大事であると感じます。今の時代にも通ずることで社会的にも意義がありますし、映画としても興味深く見ることが出来る素晴らしい作品でした。コンラッドが自らの力で歩み寄ろうとする姿は感動的です。 皆表面的に普通に見えても、背景を知ると普通って何だろうと考えずにはいられません。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-31 15:08:36)
36.  グーニーズ
童心的楽しさに溢れている作品ですが、おっさんが見ても面白くは無いものだということでしょうか。 この作品をインスパイアしていたんだと気が付く漫画やアニメがいくつか想起されて、その点では見た意義があったなと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-23 09:21:06)
37.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
万人ウケするのも分かる。いろんな楽しみ方が出来るし、良く作り込まれている印象を受けました。 ラストシーンの青色が素晴らしい。二人の再会を清々しく際立たせていた気持ちの良い終わり方でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-08 21:27:58)(良:1票)
38.  プレイス・イン・ザ・ハート 《ネタバレ》 
ありきたりな物語でまずまずだなあと思っていたら、最後の教会のシーンは意外でした。そこに作者の思いがあるということは分かるのですが、アメリカ人ではない生まれも育ちも日本の私には十分に伝わらなかったと思う。でも、そういった違いを感じることの面白さもあると思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-12 17:39:54)
39.  L.A.コンフィデンシャル
映像演出、俳優のパーソナリティ、ストーリーの難解さと面白さ。どれをとっても高いレベルで、アメリカ映画らしい面白さがたくさん詰まっている作品だと思います。 しかし人物把握に難しい部分があるので、最初から集中してみる必要があると思います(改めて見てみたら、人物紹介するための演出があって、とても丁寧に作った力作だと感じます)。 夢中で見られて、あっという間に終わる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-02 12:55:27)
40.  ランブルフィッシュ
特徴的なカメラ演出と独特のテンポや雰囲気もあって面白そうな始まりだったけれども、全体としてはつまらなかったなという印象でした。 おそらくどの登場人物にも感情移入出来なかったからだと思うので、若いころに見たら印象が変わっただろうという作品でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-10 16:26:49)
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