1061. 乱気流/タービュランス
全然期待していなかった分、意外に見応えがあり満足度は高かった。こういう映画は多発されているけど、何か一つ秀でたものがあれば、それなりに面白くなる種類の映画だと思う。今作の場合はやはり、悪役のレイ・リオッタの異常ぶりが加点部分だった。 6点(2003-10-23 16:34:24) |
1062. インナースペース
名作「ミクロの決死圏」と比べてしまうと、やはり今作の安っぽさは否めないが、それなりに楽しめるエンターテイメントには仕上がっていると思う。 6点(2003-10-23 11:25:29) |
1063. 星の王子ニューヨークへ行く
5人一役という離れ業を見ても分かるように、エディ・マーフィーの絶好調ぶりが見て取れる映画だった。彼のこの手のコメディ映画が作られなくなって久しいが、やはり流行り廃りということだろうか。 [地上波(吹替)] 6点(2003-10-17 14:00:38) |
1064. ロジャー・ラビット
アニメと実写の融合映画であるが、その映像はなかなか良い出来だった。人間も含めたキャラクターがそれぞれアニメ的で一つ一つの動作が楽しめる。この手の映画はもっと多作されてもいいと思うけど、意外に少ない。 [地上波(吹替)] 6点(2003-10-16 11:33:16) |
1065. キングコング(1976)
《ネタバレ》 キングコングが美女を抱えてビルに登るシーンはあまりに有名なもの。それだけでも映画としての価値は多聞にある。ラストのコングの心音が弱まっていくシーンなどは、怪物の死を描きながら人間自体の怪物性を物語っていて感慨深かった。 [ビデオ(吹替)] 6点(2003-10-16 11:21:40) |
1066. ハートブルー
サーフィン、スカイダイビング、追跡劇と映像的な見応えがあった。全体的なストーリーはいまいちだけど、パトリック・スウェイジとキアヌ・リーブスの2人の男の対峙はカッコ良く映画的な魅力はあった。 6点(2003-10-15 21:52:05) |
1067. ブロークン・アロー
もちろん「フェイス/オフ」ほどの芸術性はなかったが、ジョン・ウーがハリウッド進出の試金石とした部分は大きかったと思う。「フェイス~」でのジョン・トラヴォルタの悪役ぶりも今作での手応えがあったからこそのものだったに違いない。 6点(2003-10-14 15:04:48) |
1068. ダンテズ・ピーク
災害パニック映画が流行っていた時期に公開された映画で、全体的にありきたりさはあるけど、パニック映画においてはある種のB級的なありきたりさを望むところもあるのでストーリー展開に問題はなかったと思う。売りであるCGも迫力があり緊迫感のある映像を見せてくれた。ジェームズ・ボンドではないピアース・ブロスナン、サラ・コナーではないリンダ・ハミルトンが興味深かった。 6点(2003-10-14 14:27:09) |
1069. 身代金
メル・ギブソンの大根役者ぶりも手伝って全体的には凡庸な感じの誘拐サスペンス映画だったけど、犯人役を演じたゲイリー・シニーズの存在感が大きく作品の質を盛り立てていた。 6点(2003-10-14 14:13:50) |
1070. マイ・ルーム
アイドル真っ盛りだったディカプリオを押し出しているせいで映画自体に厚みを感じづらい作品であるが、ダイアン・キートン、メリル・ストリープ、ロバート・デ・ニーロとさすがに巧い演技を見せてくれる。特にダイアン・キートンの役柄は彼女ならではの力強さを感じさせてくれてとても良かった。 6点(2003-10-11 15:39:05) |
1071. アフリカン・ダンク
雰囲気はコテコテのB級コメディっぽいけど、なかなか盛り上がるスポーツ映画に仕上がっている。スポーツ好き、スポーツ映画が好きな人はかなり楽しめるはず。 6点(2003-10-11 14:17:09) |
1072. ベイビー・トーク
個人的な思い出としては、ジョン・トラヴォルタという俳優を初めて見たのはこの映画だった。彼としては落ち目もいいところという時期の作品だったろうけど、彼特有のコミカルな演技は際立っていて楽しく見れた。 6点(2003-10-10 02:58:52) |
1073. スーパーマンII/冒険篇
宇宙で追放された極悪トリオが地球にやってきてしまうなどアメリカン・コミックらしい展開が楽しめた。そのほかにも娯楽的要素が高い展開が多く、エンターテイメントの名にふさわしい映画に仕上がっていた。 [地上波(吹替)] 6点(2003-10-06 18:18:46) |
1074. リーサル・ウェポン
同シリーズの全体的なイメージはメル・ギブソン、ダニー・グローバーの掛け合いを軸にした奮闘振りを描いた明るいものなんだけど、パート1である今作はこれ以降のシリーズ作と比べると、実にシリアスでアクションの王道的迫力に満ちている。 [地上波(吹替)] 6点(2003-10-06 18:04:24) |
1075. ラスト・アクション・ヒーロー
ハリウッドの娯楽性の魅力に溢れた映画なので、エンターテイメント映画が好きな人は存分に楽しめる作品だと思う。映画ファンには嬉しい小ネタが散りばめられている。アクションスターはいろいろいるけど、この役にはアーノルド・シュワルツェネッガーがハマっている。 6点(2003-10-02 22:14:31) |
1076. ユニバーサル・ソルジャー
ローランド・エメリッヒ監督独特の大作におけるB級テイストが、ヴァン・ダム主演映画にありがちな一辺倒さを薄れさせ面白みを増していると思う。敵役にドルフ・ラングレンを配したのも良かった。 6点(2003-09-29 12:02:23) |
1077. マスク(1994)
飛び出し、曲がりくねるマスクの表情は当然CGなんだけど、それすらも演技と感じさせるジム・キャリーの表現力はやはり見事だと思う。作品の内容的にも彼の出世作という名にふさわしい映画であった。 [ビデオ(吹替)] 6点(2003-09-29 11:58:31) |
1078. ホット・ショット
アメリカのコメディは日本人にはギャップがあってそれほど笑えないものも多いけど、この映画は大笑いできる。映画のパロディの連続だけに映画好きにはなおさら笑えると思う。 [地上波(吹替)] 6点(2003-09-29 11:32:32) |
1079. ホーム・アローン2
見せ所の凸凹泥棒コンビ撃退場面の場所が自分ちから改装中の空き家になっている分、トラップが巧い具合にスケールアップされていて盛り上がる。 [地上波(吹替)] 6点(2003-09-28 17:19:11) |
1080. レナードの朝
実話で結果的にとても切なくやるせない物語なので、映画として感動的ではあるけど手放しでは感動することはできない。何か心に重くのしかかってくる映画だった。 6点(2003-09-28 02:24:41) |