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スマイル・ペコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  閉ざされた森
細かいところを見ればいささか突っ込みたくなるところはいくつかあるのだけれど、二転三転の上の最後の展開が読みきれなかった分満足度は高かった。ベテラン監督らしく全編通して観客を引き付ける工夫が所々に施されていたので集中して見ることもできた。特にクライマックスからラストにかけてのたたみかけは非常に巧かったと思う。ジョン・トラヴォルタの彼らしい演技に嬉しさと安心感を感じた。
7点(2003-09-24 18:22:19)
2.  コンフェッション(2002)
ジョージ・クルーニー初監督、チャーリー・カウフマン脚本ということでかなり期待して観に行ったけど、いまひとつ盛り上がらなかった。もっと小気味いいストーリーと展開を期待していたが、テンポが悪く、ストーリー自体もまどろっこしいわりにありきたりだった。画面構成などジョージ・クルーニーの監督としての技量には非凡なものを感じたけど、小作というよりも実験作という感が拭えなかった。
4点(2003-08-20 12:57:17)
3.  ボーン・アイデンティティー
正直言ってクライマックスからオチにかけてはあまりにありふれていて陳腐とも言えるものだった。スパイ映画とするならばやはりラストに驚きと盛り上がりがないのは、痛い。しかし、この映画には全編に渡って質の高いエンターテイメント性とサスペンスフルな雰囲気が漂っている。ヨーロッパの空気感がそうさせているのかもしれないが、全体的にセンスが良くて観ているものを飽きさせない力があったと思う。マット・デイモンも頑張っていたが、ヒロインのフランカ・ポテンテ非常に魅力的で良かった。もう少し彼女の役どころを重要にしても良かったと思う。
7点(2003-08-11 21:55:55)(良:1票)
4.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
ジェームズ・キャメロンがノータッチという時点でやはり期待はしていなかったけど、見終わった後の率直な感想はやっぱ「不満」だった。「T1」「T2」にあった夜の舞台に映える金属的な統一感がなかったのが大きな違和感として残った。もちろん前作までの雰囲気と完成度はJ・キャメロン監督の力量であると思うのでそれを求めても仕方ないのかもしれないけど、それならばもっと違う良質な雰囲気を出してほしかったと思う。アクションにしても全体的に盛り上がりと新鮮味がなく、話題の強敵TXも前作のT-1000ほどのインパクトがなかったのが残念だ。なによりも結局終末戦争は止めることができなかったというラストには大いに失望した。ストーリーの理屈は分かるけど、あのラストでは前作までの意味がなくなってしまう。製作発表があった時点で「作る必要があるのか?」と不安だった「T3」であるが、名作である「T1」「T2]の価値を下げるくらいならやはり作るべきではなかった。
2点(2003-08-01 18:06:37)
5.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
やっぱりあの痩せ男は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティのお父さんだったんだ!似てたけど、まさかあんなにアクションをこなすとは思えなかったから違うだろうなと思った。「BTTF」の彼の演技は結構好きなんで、あの人が見れただけでも良かった。映画としてはくだらなさが度を越えていて逆に面白かった。あそこまでいけば娯楽映画として見応えはある。なんたって3人がセクシーでたまらない☆
6点(2003-06-24 10:28:30)
6.  13F
こういったパラレルワールドをテーマにした物語はとても好きなので、存分に楽しめた。この手の話に慣れている人にはある程度ストーリーの予測はたってしまうけど、映画全体に緊迫感とエンターテイメント性が満ちており面白かった。派手さはないけど、下手に複雑にせずにシンプルにまとめているところが好感的な印象を残す。
8点(2003-06-21 16:42:01)
7.  レッド・ドラゴン(2002)
この映画の見所はなんといってもレイフ・ファインズの濃厚で繊細な異常ぶりだ。アンソニー・ホプキンスやエドワード・ノートンも持ち前の演技力を見せてくれるが、ファインズの役に対する徹底ぶりには脱帽だったに違いない。俳優陣の高い演技力だけでも充分見応えはあるが、ブレット・ラトナー監督は作品に対するイメージと期待を壊すことなく非常に上質なサスペンスに仕上げ、映画の価値を高めることに成功している。
8点(2003-06-09 14:04:03)(良:1票)
8.  K-19
非常に濃厚な原子力潜水艦映画だった。僕の中ではこの手の映画ではベストな作品になった。決して派手さはないんだけど、命に代えて戦争の発端になりうる艦内事故を処理しようとする乗組員たちのドラマが非常に濃密に描かれていて終始画面に引き付けられてしまった。この実に重厚で男臭い映画を女流監督が作り上げたというから驚きである。実はあまり期待はしていなかったハリソン・フォードも艦長役を今までにないほどに熱演しており素晴らしかった。
9点(2003-06-08 01:53:23)
9.  アンダーグラウンド(1995)
非常に居心地が悪くて観ていることが苦痛になってくる映画だった。この映画の魅力を全然感じることができなかった。ラストシーンは印象的だったけども。
1点(2003-06-08 01:08:29)
10.  ゴスフォード・パーク
英国の貴族階級の屋敷を舞台に繰り広げられる秀逸な群像劇だった。貴族と使用人それぞれのキャラクターが緻密に描かれており、それぞれの会話や言動から時代背景や人間ドラマが伺えて集中を切らせなかった。屋敷内でのめくるめく人々の動きを適確にとらえるカメラワークも見事で迫力があった。様々な人間模様を見ているだけでも楽しいが、この作品には更に殺人というエッセンスが加わり映画として面白みを増している。
9点(2003-06-07 21:27:29)
11.  トゥームレイダー
映画の内容自体は実際ショボいけど、アンジェリーナ・ジョリーの魅力がそれをカバーして何とか見れるアクション映画に仕上がっていたと思う。
5点(2003-06-07 18:11:56)
12.  トータル・フィアーズ
わりかし唐突に原爆が爆発するところは真に迫っていて良かったと思う。今の世界情勢においてあのような危機は常にあるということを認識させる説得力はあった。これまでの爆発しない核爆弾をめぐる攻防を描いたこの手の映画と違って今作では明確に「爆発させている」ところに9・11の影響を見ずにはいられない。今の状況は「今そこにある危機」ではなく「今こそが危機」なのだ。
7点(2003-06-07 17:54:09)(良:1票)
13.  ゴースト・ドッグ
全編に溢れるセンスの良さはとても好きだし映画の質を高めているのだけれど、題材が題材だけにもう少しエンターテイメント性が欲しかった気もする。盛り上がりに欠けたのが残念。
6点(2003-06-07 16:18:19)
14.  トラフィック(2000)
アメリカに渦巻く最大の問題であるドラッグをめぐる人々の物語を多面的に描く傑作。場面の環境によって画面の色合いを変える手法がとても効果的だった。個性的な俳優陣もそれぞれ印象的な演技を見せており全編にわたり見応えがあった。監督の力量を世界に知らしめた映画だと思う。
9点(2003-06-07 16:14:51)
15.  17歳のカルテ
「17歳のカルテ」というタイトルでウィノナ・ライダー主演でいったい彼女は何の役なんだろうと思っていたらそのまま17歳の少女の役だったことには驚いた。けど、観ているとそれほど違和感はなかったしあの根暗な感じはハマり役だとも思った。主役を食う勢いのアンジェリーナ・ジョリーの演技もとても強烈で良かった。彼女たちの精神の憂鬱さがビンビンと伝わってくる秀作だった。
7点(2003-06-07 16:09:18)
16.  エントラップメント
もっとくだらない映画を想像してしたので、思ったよりは楽しめた。といっても手放しで面白かったと言えるほどではないけども……。
5点(2003-06-07 15:37:12)
17.  スコア
ストーリーがありきたりで目新しくないので、エドワード・ノートンの演技が浮いてしまって巧いのは分かるんだけど、なんかあざとく感じてしまった。
6点(2003-06-07 13:39:41)
18.  スパイ・ゲーム(2001)
「スパイ・ゲーム」というタイトルがふさわしいストーリー展開が秀逸だった。ありきたりのアクション映画と一線を画しロバート・レッドフォードによる心理戦に重点をおいた展開は非常にサスペンスフルで良かった。映像的にもスピード感があり全体的にテンポが良かったことも好感触だった。
8点(2003-06-07 13:23:12)
19.  インビジブル(2000)
ポール・バーホーベンらしい、CGのクオリティは高いがノリはB級映画という作風が非常に楽しめた。ネタが透明人間というあまりにもありふれたものなだけに、このB級的な雰囲気はとてもマッチしていたと思う。姿が見えなくなっても怪物的な演技を見せたケビン・ベーコンが良かった。
7点(2003-06-07 00:42:16)
20.  スモーク(1995)
最後のエピソードでハーヴェイ・カイテルが語るシーンはとても味わい深く、心に残る。それぞれのエピソードは決して劇的なわけではないが抑えた演技と演出で静かに感動させてくれる。
7点(2003-06-06 02:17:43)
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