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HIGEニズムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 592
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 ぶらり旅

映画三昧

綺麗なお姉さんが好物です

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1.  エスター 《ネタバレ》 
旦那の最後は残念でならない。相手は子供だから、というスタンス崩さず。 「まさか」という思いが先にあるので不自然さは無い、のかな? だが、他のレビューを見るに鈍感さへの突っ込み。自分も鈍いようです(笑 個人的には気づけなかったことに対する罰としては重い気がしました。 酒に溺れ、家族はバラバラで・・というところで誘惑に負けなかったのはGoodだし。 まぁ、誘惑失敗が崩壊へのスイッチなんで複雑です。 DVDのもうひとつのエンディングも異常性が出ていて良かった。 だがエスターを迎えた理由であるジェシカ、彼女のための薔薇を裁ったエスターを あの薔薇の前で絶つ、溜飲は下がる。そういう意味では池で完結はしっくり来ない。 日本人で男だからかもですが、子を失った悲しみを既に二人の子が居るのに 養子を迎え入れて癒す、というのは理解できません。 前半から描写していた奥さんのその不安定さがエスターに利用されたわけですが。 ジワジワくる系なので前半動きが薄く疲れるかも。見ごたえはあります。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-08 16:55:02)
2.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 
理解はできる、ただ心を強く打つものは無いかと。 雰囲気よろしくマッタリ進むのかと思えば、終盤の処刑台でのシーン。 愛、それをこう表現するか・・これはどうだろう?と首を傾げる。 というよりもギャグでしかない、と自分は思った。 陳腐だ、だがこんなものかと嫌に納得もする。 ジャンに必要だったのは女性を殺し、匂いを保管することではなく こういうことだったのだと考えるに、少しばかり悲哀を感じます。 それにしても匂い、とはまた難しいネタを映画にしてみたものです。 キモである映像での表現、頑張っていたと思います。 「最高の香水」の完成が中盤で不安視され、 もしやローラが助かりハッピーエンドになるのか?と不安に。 だがそれは杞憂に終わり、しっかりと果たされたので嬉しい反面、 上手く活用されず突き抜けてしまったのが残念。 ジャン同様、心の隙間は埋まりませんでした。 無に還る、というくだりは結構好き。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-25 18:04:11)
3.  13F
ラストを見るに、凄い陳腐さが漂う。 こういう展開にせざるを得ないところがラブ要素の痛いところです。 1937年の街、レトロです。良い感じ。しかし、その雰囲気を活かせてない。 ストーリー的には、この仮想空間をしっかりと見せる必要は無いかもしれないけど。 もう少し見せ場を設けて欲しかった。仮想空間の存在がほぼ”空気”。 ビルや転送装置のシーンばかりで閉鎖的な印象を受けた。 各キャラの台詞の浅さや、行動の突飛さ。 そういった部分部分の繋ぎも弱いので、B級臭さが拭えないのだろう。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-25 08:00:07)
4.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 
見てて、開口一番「男ってこんなもんだよなぁ」と。 天才科学者と言われてても、所詮人の子か・・と言わざるをえない。 閉鎖的空間の地下研究所で話が進むのでB級臭さが拭えない、 というよりもB級作品そのものでした。 実験的作品だったのかも知れないけど、もう少し突っ込んで欲しかった。 単なるアクション映画という印象で、終盤には退屈を感じた。 マッドサイエンティストっぷりを発揮して欲しかった・・意外にドライ。 用意されたエロよりも、普通にエリザベスシューの胸元に目が行ってしまった。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-12 23:08:46)
5.  ライディング・ザ・ブレット
説教臭いものの、味わい深い雰囲気を持っている。 現実と幻覚の交差する不思議な話、こういうの割と好きです。 主人公が抱いてる「死」がシンプルながらもリアルに描写されてた、と思う。 若気の至りがピタリとハマる、みたいな。 とはいえテンポが悪いような気がした、面白いと感じるまでが長かった。 そこはかとなく後半の勢いに無理矢理臭が漂う。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-27 23:16:34)
6.  ハッカビーズ 《ネタバレ》 
滑稽に徹するでもなく哲学の高みに上るわけでもなく面白さの波が激しい。 ちょっとニヤリとするかな、と思えばすぐにガクンと下がりまたやや盛り返す。 その繰り返し。俺がお前でお前が俺で、というベタな問答。 嫌いではないがもちっと深めてくれればもう少し見れる内容になったかと思う。 ”つながり”は自らが見出し、そして育てるもの・・なんてあまりにもな答えだ。 ストーリーの軽さとしては合っていたがもう一つ刺激が欲しかった。 哲学探偵3人の掌の上でグルグル廻って疲れを覚えた。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-12-21 18:12:30)
7.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 
短い分サラリと見終えてしまうが、鑑賞後の退屈だった感は凄まじい。 意味の無いシーンや説明が多い気がする。 それならまだラストバトルを盛り上げるなどして欲しかった。 自分らで事故を起こし、それを広げ自分らでまたそれを処理するといった虚しさ。 能力の見せ場担当が燃える男だけってのも地味。 キャラやストーリー、アクション全てが面白みに欠ける。 ジェシカアルバが下着姿になるなど頑張ってるが、見慣れてるのでプロモ的にも×。 個人的にタイプじゃないし・・・どうにも空振りみたいです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-12-05 09:48:30)
8.  ホワイト・オランダー 《ネタバレ》 
毒のように体を蝕む親の支配。 親を転々としそれぞれに影響されるけどそんなもんなんですかね? 10代という不安定さを考えると止むなしとも思えるが、さてさて。 冒頭から中盤まで色々とテンポよく場面が変化するがフラフラとした印象も受けた。 後半、もう本当にラストだがぐっと盛り返し畳み掛ける。 「偽証させないで」「解放して」と懇願する娘・・・そして証言を拒否する母。 退廷するミシェルの振り向いた姿に、それ以前まで見えなかった母親の顔を見た。 とはいえ、どうにも解放されたって感じが無い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-19 21:34:23)
9.  ヒトラー 最期の12日間
最後の12日間、もはや崖っぷち。 戦況、兵士たちや将校、そしてヒトラー自身の精神状態に至るまで。 まるで余裕が無い、終始転がり落ちていく様を見せつけられたという感じである。 押し寄せる敵軍の波、対するヒトラーの心の揺らぎ。 丁度良い塩梅で描かれていたと思う。 勝ち目は無い、だが撤退も降伏も拒否しどうすることも出来ない状況。 そこで一人怒りを露わにしわめき散らす姿、その背中は小さく哀れみさえ覚える。 国民は逃げ惑うだけか、単なる被害者なのか。 その辺りも作中で軽く言及していて感慨深い、身につまされる思いである。 見応えはあったが終盤に長さを感じてしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-15 21:44:08)
10.  セルラー 《ネタバレ》 
素晴らしくテンポが良い。 「ハラハラドキドキ」する状況を久しぶりに体験した。 一見頼り無さげなオジサン刑事が、実は凄腕だったりして惚れ惚れします。 弁護士もキャラが良く、主人公との掛け合いは笑えます。 何故・・といった、展開への疑問も見受けられるがコレぐらいがちょうど良い。 あまり辻褄合わせをし、整合性を保とうとすると失敗していたかも。 瞬間瞬間に畳み掛ける緊張感が心地よく、軟派者が奮起する展開に久々に燃えました。 フォーンブースみたいな雰囲気と思ったら原作者が同じ、電話好きなんですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-17 13:05:58)
11.  ガーゴイル(2001) 《ネタバレ》 
お洒落?言い直します、オサレ?美しい旋律、血みどろの殺人劇。 性行為に耽り、そして絶頂と共に相手を貪る。 一昔の自分なら騙されているところだ。 ただ、ストーリーに何かしら説明が付いていたらの話。 わかりづらい、個々の解釈により話を補完しても実の無さを感じずにはいられない。 台詞を省くにしても、もう一つ表現や展開に刺激が欲しかった。 ギャロはコレを解放したかったのか、自身をどうにかしたかったのか。 結局、自らの欲望、衝動は止められていない。 しかし奥さんには「君だけは傷つけない」と言い、遵守していたりする。 彼女を重要なファクターとしてしっかりと機能させていれば、 少しは突っ込んだ話が描けていたと思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-17 09:39:49)
12.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 
殺人によって成り立つ信頼関係は存在しない。 どう頑張ろうと悲しい結末が待っております。 アイリーンとセルビーもまた然り。 シャーリーズセロンのメイクが話題を呼ぶ今作。 実際の犯人をイメージしたものだろうか? 相手役のセルビーもまた負けず劣らずの醜い姿だったらしいが・・。 そこで何故に、クリスティーナリッチなのだろうか? 華が無いから、対極に位置づけるための演出か。 狙いは当たり、セロンの醜女顔は観客を強く引きつけた。 しかし私は、クリスティーナリッチのデコの方に興味が湧いたわけで・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-14 21:52:12)
13.  ツイステッド 《ネタバレ》 
アシュレイの行動にイライラ。 毎日酒を飲み、起きたら以前寝た男が殺されてるパターンにイライラ。 気を失う頻度が多過ぎ、職柄上疑うべき(警戒すべき)ことじゃないの? そこから新たな発見や進展を見せれば良いのだが何もなし。 ガルシアの間抜けっぷりが目立つ、主人公の迂闊さと良い勝負。 唐突に黒手袋をはめワインを注ぎだすサミュエルに驚愕。 動機もイマイチ、この手の作品に必要不可欠な衝撃が無い。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-10 05:17:46)
14.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
自業自得ゆえに他人に迷惑をかけてるというのに、逆切れして喧嘩を売ったり。 すぐ傍の知人を、お金出してホームレスに助けさせたり。 泳げないと言ってるのに、自分を助けさせるためにそれを強いる。 フランカポテンテの高慢ちきな態度にイラッ。 最終を過ぎた後に来る電車、怪し過ぎる。 20年勤めの下水処理おじさんすら知らない側道も怪し過ぎる。 そこに住む殺人鬼の目的があるようでないような、半端な背景。 トドメは刺せる時に刺さないと、ということをコレほどまでに感じた映画は無い。 ソコソコにテンポが良く見れてたのに、ポテンテにイライラしてどうしようもなかった。 施しをケチった主人公が、最後ズタボロになってるところで逆にお恵みを施される。 このラストはちょっと良い。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-05 02:07:06)
15.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 
Vにヤラレた。 冒頭・・まくし立てる彼の台詞に酔い、話に引き込まれた。 しかし、その勢いは何処へやらといった中盤の展開。 期待してないのにサスペンスを見せないで、といった具合だ。 動けばこその魅力溢れるキャラクターなのに、という思いで胸が一杯である。 予告編で痛快アクション劇だと思ってた人は、ここで軽く肩透かしを食う。 とりあえず、エプロン姿のVは最高に可愛いし画的にもシュールで宜しい。 Vとは誇りや尊厳であり、理念である。Vとは国民の思念の総意、本流である。 誰も彼等を・・この大きな渦を止められない。 ナタリーは文句無しに存在感、演技力を有すが相変わらず色気の無い体型。 各キャラクターがドミノの駒の如き存在だというのはわかるが、 もう少し深く掘り下げて欲しかったとも思う。 Vとイヴィーの繋がりにも、もう少し深みや説得力を持たせることが出来たはずだ。
[映画館(字幕)] 6点(2006-06-01 20:56:11)(良:1票)
16.  17歳のカルテ 《ネタバレ》 
最近多いですよね、『自称』鬱病が。 ふと、そんなことが脳裏に浮かんだ。 17歳というのも多感な時期ですしね、色々と考えてしまうものです。 助演女優賞を得ても、A・ジョリーは割れた下唇が気になって好きになれない。 痛々しい姿、そのキャラの立ち位置、スタイルetc..は最高なんだけどね。 でも注目すべきは彼女でもW・ライダーでもなく、脇を固めた人らではないかな? クレア・デュヴァル、爪を噛む仕草とか最高に似合ってた。 世界を壊れていると定義するならば、折り合いをつけ生きるしかない。 世界は常に流動的で、人は常に受動的存在なのだ。 とにもかくにも、ウィノナ可愛い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-15 23:54:24)
17.  ネバーエンディング・ストーリー第2章 《ネタバレ》 
ファンタジーが薄れてしまったのはどうしたものか。 キャストが一新されたが、前作との劣化は否めない。 アトレーユは見ていられなかった、幼ごころの君も同様。 話もライトな感じに変わり、子供向け感が増した。 若くして逝ったジョナサン・ブランディスが最後の良心。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-15 20:43:43)
18.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
母のための嘘が、いつしか己のための嘘に。 息子の母への思いが切なくも暖かく感じられた。 嘘をつくよりも良い方法があるのでは?と思われるが、 やり過ぎとも感じられるアレックスの不器用さが出ていて良かった。 真実を知る者達に囲まれ、遺灰が撒かれるシーン。 個人的に印象深く、深い余韻に浸れた。 東も西も、資本主義も社会主義もそこには無い。 ただ深い愛が・・そこにはあった。 画的に洒落たシーンが多く、深いようで重くはないので気軽に見られる。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-23 23:54:32)
19.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 
制裁者(パニッシャー)のキャラ立てかなぁ、問題は。 主人公の経歴は中々だが、それでは説明がつかないほどの不死身っぷり。 「人に悪をなす者~我が名を知れ・・」の下り、唐突です。 復讐(コレで言えば制裁)を終え、一息ついたところ。 続編に繋げるため、苦し紛れに社会的悪を制裁するキャラに仕立てたのには苦笑。 もう少し流れというものがあるだろうに・・。 アパートに住む3人との交流も中途半端。 大金を渡して、それらのエピソードを有耶無耶にしたのには唖然とした。 トラボルタ演じるボスがイマイチ悪役っぽくなく残念。 妻や息子、側近全てが内容に上手く作用していないのも考えもの。 アクション映画・・なの?といった、派手さに欠ける展開も退屈を誘う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-16 08:43:37)
20.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
ミラ、結構ハードにアクションこなしてます。 明らかに吊ってますよ、なシーンが目につくけど。 ジルのゲームに忠実なコスは、ファンには嬉しいかも。 このジル役のシエンナ・・パーフェクトです。 それだけで、この2を作った意味はそれなりにあったと思う。 ミラは裸になるし、シエンナはミニスカでのパンツ丸見え足払いなど体張ってます。 でも、ここらで止めておいた方がいいと思うんですよね。 明らかに3を作るかもしれませんよ、的なラストですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-09 01:08:43)
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