1. コンフィデンスマンJP プリンセス編
小日向文世が映画の見どころを聞かれて「景色がきれいなところ」と答えていた。 [地上波(邦画)] 3点(2022-02-03 18:19:07) |
2. この世界の片隅に(2016)
《ネタバレ》 おそらくこれから何十回かいやそれ以上見続けることになるだろう作品に出会えた。 見るたびに新しい発見や気づきがあるようでコメントもその都度書き直すだろう。 ネットで評判の高さは知っていただけに映画館で観なかったことが悔やまれる。 一般上映に関わらず多くの映画館でエンディング後に拍手が起きたそうだが 私もきっと映画館で観ていれば、勇気ある一番手のその後くらいに拍手をしただろう。 その想いは純粋にいい映画を見せてくれてありがとうという感謝の気持ちと 戦禍を戦い抜いた名もない多くのすずさんへの喝采を分かち合いたかった。 前評判の高さは知っていたから躊躇なく新作料金でレンタル。 新作で借りるなんていつ以来か思い出せないくらい珍しいことだ。 そんな高いハードルだけど、始まりのわずか2分で軽々と越えた。 なぜなら、冒頭ですでにすずさんに惚れたからだ。これから何回か見ればその理由を理路整然と 説明できると思うがこのコメントを書いている今はもう返却してしまったので おそらくDVDを買うことになるだろう。DVDを買うなんて『ダークナイト』以来だ。 いちばん印象に残ったのは玉音放送後のすずさんの言葉だ。 戦っていたのは軍人だけではない、みんな戦っていたという 当たり前のことに気づかされたんよ。 [DVD(邦画)] 10点(2017-09-23 22:48:47)(良:1票) |
3. 小早川家の秋
大旦那が孫とキャッチボールするシーンでは、観客から「成駒屋!」と掛け声があったとかなかったとか。 [DVD(字幕)] 7点(2014-03-11 22:03:22) |
4. 告白(2010)
《ネタバレ》 趣味が悪いよ。 [DVD(邦画)] 4点(2013-03-30 17:49:39) |
5. GOEMON
また、つまらぬものを見てしまった。 [映画館(邦画)] 3点(2009-05-13 17:53:42) |
6. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
結局は精神と物質、無機質と有機質といった分かりやすい二元論の域を越えてない。それらを踏まえてどこへ行くのか、もっと先をみせてほしい。 雰囲気や世界観でさえ、高層ビル群とチャイナタウン、デジタル映像とエスニック音楽。なんだか対比があざとすぎる感がありあり。 [DVD(邦画)] 5点(2007-07-29 13:00:56) |
7. 交渉人 真下正義
《ネタバレ》 犯人誰だよ。 [DVD(邦画)] 5点(2007-07-29 01:56:14) |
8. ゴースト・ドッグ
《ネタバレ》 武士は死ぬことと見つけたりって言っても、何もファビョった主人に殺されことないじゃないか。あれじゃ犬死だって。 レクサスとかアイスクリーム屋のフランス人とかアメコミとか音楽のボリュームはいつも21とか、暗示めいた雰囲気はいい。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-17 01:22:22) |
9. コーヒー&シガレッツ
トム・ウェイツは「この話のどこが面白いんだ!」と怒鳴り、監督の前で脚本を投げ捨てたという。なかなか微笑ましいエピソードだ。面白いのは会話そのものではなく、たとえば、初対面同士の気まずさだったり、ボタンの掛け違いから起こる微妙な会話のズレだったり、つまり行間にエッセンスがあって、そんな行間を現しているのがコーヒーと煙草だと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 13:55:08)(良:2票) |