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1.  GOEMON 《ネタバレ》 
この作品は時代劇という名の「映像作品」ですね。 決して「映画」では無い気がします。 監督のバックボーンからしたら狙いはそこかなと思えますし、事実素晴らしい映像を魅せてくれてます。 これにストーリーがしっかり組み合わされば素晴らしい「映画」になっていたのではと思います。 勿体無い。 江口と大沢の友情は不要だったかなと思うし、豪華な出演陣を配した史人(有名人)も多すぎたと思います。 ラストもゴリに刺されてしまいますがびっくりさせなくていいです。 もっとスリムに石川五右衛門を魅せてくれたらよかったなと思います。 そしてそして・・・僕らの鶴田真由があんなちょい役だったとは・・・(涙) 映像も出演陣も豪華過ぎるくらい豪華。 それによってストーリーが散漫になってしまった勿体無い映像作品だと思います。
[地上波(邦画)] 6点(2010-12-07 11:35:53)
2.  感染列島 《ネタバレ》 
これは酷かった。。。 とにかく一部役者の演技が凄まじく低レベル。台本丸読みな演技を見せられたら苦笑いするしかないですね。 ストーリーも破綻してます。 感染した医師がそれを知りながら治療にあたるなんておかしいでしょ?普通。 しかも感染の可能性があるにもかかわらず突然海外行っちゃうし。 死亡する人と回復する人が最初から居たなら「なぜ回復できたのか」調べるでしょ? それと銀座やらなんやら崩壊した町が映りますがこれも唐突過ぎて。。。 主人公と医師がいつのまにか崩壊した銀座で立ち話。 誰もいないのになぜ?電車動いてたか??? ラストも復興した日本(今の日本を空撮)を映してましたが、あれだけ廃墟と化したんだからこの絵はおかしいだろうと。 それなら必死に復興作業を行う人たちと国民を映すべきだ。 所々被害状況をコメントで入れていたけど明らかに手抜き。 映像で見せられない、伝えられないなら作るなと言いたいです。 爆笑問題田中一家が妙にリアルでそこだけが唯一の見所。 「これだから邦画は。。」と揶揄される原因がこの映画を見てよくわかりました。 しっかりしろ!と言いたいですね。
[DVD(邦画)] 3点(2010-10-16 15:29:03)
3.  252 生存者あり 《ネタバレ》 
海底の温度異常から巨大台風が発生し、物凄い大きな雹が降ったかと思えば津波が発生して都内を飲み込む・・・と思ったらあっという間に水が引いておりました。 という序盤の展開があまりにも速すぎて何が何やら・・・ 監督はレスキュー隊員の活躍、葛藤、主人公の家庭愛、事故が原因で兄貴と袂を分かった兄弟愛を中心に描きたかったんでしょう。 であるならば大げさにライバル会社のビルを倒壊させなくても地下鉄事故程度で良かったのかもしれませんね。 CGを多用したパニック映像と物語の本筋(監督が描きたかったであろう部分)との乖離が激しくちょっと観客は戸惑ってしまいます。 しかしながら障害を持った子役の演技は素晴らしいと思ったし最後まで飽きずに見ることができたのも事実。 ちょっと勿体無い映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2010-10-05 10:16:30)
4.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 
やっぱりいいです、この作品。 横溝原作にありがちな複雑な家系を伴った因縁話。 横領事件なんだけどその裏には村に代々伝わる忌まわしい過去がどんよりと影を落としているという。 昭和の暗部というのでしょうか。 有力者が若い女を勝手に連れてきて座敷牢に閉じ込めて、しまいには嫁にしちゃうなんてね。昔はこんな鬼畜もはなはだしいことが起きてたんでしょう。 渥美演じる金田一も僕にはまったく問題ありません。 そして特筆すべきは小川真由美ですね。 あの妖艶さはこの映画の影の主役・・・というか主犯なんですが、当時の大人達は喉ごくごく言わせて映画館で見ていたでしょう。今見てもドキっとする色気です。 ラスト、弁護士事務所で寅さん的シーンが一瞬挿入されますが、映画全編に漂うドヨーンとした空気を多少和らげてくれます。 これが監督の指示なのか渥美のアドリブなのかは不明ですが最後まで目の離せない名画だと思いますね。  最後に、鍾乳洞のシーンは長かった。これは大きな減点ポイントです。 なもんで本来7点付けたいとこだけど-1となりました。
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-13 17:36:25)
5.  ICHI 《ネタバレ》 
思ったより良かったです。 ベタなストーリーで深みもあまりありませんが、綾瀬はるかの美麗さ、中村獅童、竹内力のキャラまるわかりの演技。大沢たかおが最後までだらしない男を演じて主役を盛り立ててます。 ストーリー的にはやっぱり大沢たかおが最後の最後まで刀抜けないってのがしつこ過ぎたかな? あとこの二人の恋愛模様も物語の軸の一つなんですが弱いですね~。なかなか伝わらなかったです。 結局、市が探していた男は見つからず村を離れるわけですが続編がありそうな終わり方。 ICHI2があったら・・・見ます♪ 
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-13 17:24:54)
6.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 
原作未読なので映画化されたことにより可否は判断つきかねます。 ストーリー的には好きな題材なのでテレビで見ましたが、映画で漫画を表現したかったのか役者陣の演技が全て「マンガ」に見えてしまってびっくりしました。 それが監督の狙いなのでしょうか。 大げさな演技とあり得ないシーンの連続にいろんな意味で感嘆しながら見ておりました。 皆さん書いてらっしゃるエンドロール後のラストですが、過去に行って自分の過ちを諭し「ともだち」と友達になる。。。って過去を変えたらいかんやん!!歴史変わっちゃうじゃん!と思ったのは僕だけでしょうか? あそこまで「補足」するならそれによって変わってしまった「今」も見せて欲しかったな。
[地上波(吹替)] 4点(2010-09-08 17:08:13)
7.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
若いっていいな~。 出演者達の屈託の無い笑顔を見てたら卒業して20年経過している自分がいかに「その時代」を生きてきたことを忘れていたことに気づきます。 ファンタジー的要素の強い映画ですが、主人公静流の一途な愛と、その愛にこたえることが上手に出来ない男の絶妙なコントラストが物語に起伏を生んで最後まで楽しめました。 「いい女になってやる」ことが自分の寿命を縮めることに気がついていながら、一生に一度の恋愛を一生懸命駆け抜けた。 もう少し彼女の闘病風景などがあればもっと感情移入ができたのかなと残念な部分もあったり、玉木宏の演技がまだまだ発展途上であった点などなど作品を楽しめたわりには点数がちょっと低くなってしまいました。 でも冒頭にも書いたとおり「若いっていいな」ってずっと思いながら素直に見れた映画だったことは事実。 年齢を重ね忘れてしまったものを思い出させてくれる佳作だと思いますね。
[DVD(邦画)] 6点(2010-03-29 13:48:41)
8.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
オールイタリアロケと大々的に宣伝していたわけで、アマルフィの美しい景色とかなんだとか。。。 ところが先日映画館で見た「天使と悪魔」で映し出されるイタリアの風景とは雲泥の差。 色がとにかく薄いんです。 これはカメラなのかフィルムなのか監督なのか編集なのか。 それくらい全体的に薄く白く見えてしまったのです。 肝心のストーリーなのですが、外交官(?)黒田の活躍に尽きます。 業務遂行のためなら敵をいくら作ってもいい。 そんなクールな主人公ですが話が進むに連れて子供を誘拐された母親と心が繋がってきます。 ラスト近く、日本に帰ってきたら連絡をくださいという母親の言葉に「帰る予定がないですから」とクールに答えそっと消えるとこなんざ織田ならではの佇まい。 佐藤や福山との絡みも緊張感たっぷりに演じていてまだまだ彼の作品から目が離せません。 そういった意味でアマルフィ2があるようなラストシーンも嬉しい期待を持って見てしまいました。 
[映画館(邦画)] 6点(2009-08-17 09:38:57)
9.  ロッカーズ ROCKERS(2003) 《ネタバレ》 
ロッカーズはリアルタイムで知っております。 なので劇中で流れるタテノリの音楽に対して「あ~懐かしい」と思わず唸ります。 全編「博多弁」で台詞が構成されており、最初は「???」って聞き取り辛い部分も多々ありましたが、映画を見ているうちにそれも自然と納まり最後まで楽しく見ることができました。 特に印象的だったのは俳優達がしっかり演奏をしていることです。 こういったバンドを題材にした映画やドラマは「演奏しているフリ」「手元だけプロ」というのが当たり前だと思っていましたけど、この作品はギターにしろドラムにしろしっかり演奏していて彼らの手元もカメラがしっかり追っています。 そこが「ホンモノのバンド映画」を作りたかった監督の意図なんだろうなと思います。 唯一難点を書きますと、台詞回しや撮影技法など「どこかで見たことある」「聞いたことある」と思ってしまったこと。 それはクドカンの作品。 出演者のうち数名が彼の作品に出演していたこともありますが、どうしても「木更津キャッツアイ」や「池袋ウェストゲートパーク」を頭に思い浮かべてしまう映像がありました。それも難点と言うほど鼻に付く訳ではないんですけどね。 総じて真面目に音楽を題材に映画を作りたかった監督の「情熱と意思」が見る側にしっかり伝わる映画でした。 秀作です。  
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-07 15:34:37)
10.  ROOKIES-卒業- 《ネタバレ》 
人気ドラマの映画化がすっかりトレンドとなっていて、それがまた興行的に好成績を上げているという事実を踏まえながらレビューを書いています。 この作品はドラマを見ていた人とそうでない人で評価が分かれると思うし、テーマが「卒業」ということで一人一人監督に感謝の言葉を述べるシーンまで入っています。 このあたりドラマを見ていなければ心に響かない部分だと思います。 それはこの作品では監督と選手の心の絆を形成するくだりははぶかれており、既に人間関係が出来上がった部分からストーリーが展開しているからです。 なもんで「絆」「奇跡」を感じるにはドラマを楽しんだ人だけなんだろうと思う。 映画ファンは「映画館で見るべきスケールではない」となるけど、ドラマを見続けていた人は「大画面で見れて嬉しい」となるでしょう。 ちなみに私は「ドラマも見ていた映画ファン」なので評価は5。 映画ファンの目線で書くと「TVサイズで十分」が正直な感想です。また、このサイトではあれだけ興行成績が良いのにレビューが異常に少ない。 それがこの映画の真の評価なのではと感じました。
[映画館(邦画)] 5点(2009-06-18 09:40:31)(良:1票)
11.  少年メリケンサック 《ネタバレ》 
クドカンの脚本につきますね。 ほんと台詞一つ一つが面白くて「聞き漏らしてはいけない」と思わせます。 ただ台詞重視な内容(監督の意図は不明ですが・・・)は「映画」として撮る意味がどれだけあったのか疑問になりました。 ロードムービー的要素が多分に含まれておりましたが、ラストシーン含め大きなスクリーンで魅せる内容ではなかったかな~。 でも「面白い」「楽しい」作品であったのは事実。 久々にパンクを聞きたくなりました♪
[映画館(邦画)] 6点(2009-02-20 10:54:22)(良:1票)
12.  稲村ジェーン
音楽に1点。そして二度と映画監督をやらなかった桑田に1点。 カットを美しく魅せようとするあまり肝心のストーリー、人物描写などに手が届かなかったか。 残念な映画ですね。
[地上波(邦画)] 2点(2008-10-26 11:37:31)
13.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
「テレビドラマの映画化」=「所詮ドラマの延長」という穿った先入観を持って見ました。 しかし、ドラマで頻繁にあった「主人公福山と警察官柴咲」の絡みを極力抑えてあくまでも原作に忠実な作りをしていたので「いい意味」でびっくりしました。 主人公と犯人はお互い唯一の友人同士というシチュエーションも良かったですし、犯人役の堤が最後に号泣するシーン、福山の慟哭する演技は素晴らしかったです。 ドラマではメインとされていた柴咲はちょっと損な役どころでしたかね。 彼女目当てで行くと肩透かしを食うと思います。 ドラマの延長としてではなく一つの映画作品に仕上げた努力と勇気に拍手したい作品です。
[映画館(邦画)] 7点(2008-10-23 08:58:53)
14.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
松田優作の遺作となりました。 ハリウッドが日本の舞台にした映画というのは当然世界向けに作るわけで、細かい描写など日本人が「おかしい」と思うとこはあまり突っ込まないつもりです・・・が、ヤクザの事務所が何故か風呂場みたいなとこで。あれは「ふんどし」姿を撮りたかったためですか?とここだけは突っ込みたかったとこ。 ストーリー的には楽しく鑑賞できたし、貫禄ある親分の若山富三郎がよかった。 しかしラストのバイクシーンや格闘シーンは不要だったかな。 それと日本語の台詞が英語(字幕)になるとほんと短いセンテンスになるんだと実感。 若いアンディガルシアと高倉健が一緒にレイ・チャールズを歌うシーンはいいですね。 高倉健、松田優作、若山富三郎、ガッツ石松、内田裕也、パチパチパンチの人、ホタテマン。 これだけ癖のある役者を揃えたってのは凄いことです。 あと数年したらもっと見直される可能性を秘めた映画だと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2008-09-23 16:25:14)
15.  ミッドナイトイーグル 《ネタバレ》 
原作既読です。そしてあの原作が映画になるとこうも安っぽくこうも緊張感が無くなるものかと愕然としました。 米軍基地に侵入した工作員一人だけでももっとドラマがあったはず。 ラスト近く、カメラ越しに会話するシーンが大きな泣き所だったのだろうがまったく心に響きませんでした。 「原作が良かった(売れた)から映画にしましょう」という安易な考えがこういった作品を作ってしまったと思われます。 これを海外でプレビューしたとは「恐るべし!日本映画界」でございます。
[DVD(邦画)] 4点(2008-08-24 14:47:49)(良:1票)
16.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
宮崎駿という冠がいかに偉大かと思い知らされた感があります。 途中途中で垣間見られる「宮崎らしさ」に喜ぶ人には良作となるのでしょうが、一本の映画として「宮崎駿」という名前を無視したならば厳しいコメントとなると思います。 ストーリー的に突っ込むところはたくさんあります。が、それを覆ってしまうほどの映像があったのも事実。それはひとえに「宮崎駿」という監督だからであると思う。 結果「なんだか童話の絵本みたい」という感想も監督からしたら「してやったり」なのかもしれません。 但し、声の出演にタレントを使うのはやめて欲しかった。 宮崎駿には不要です。ところどころ聞かれる棒読みの台詞が大きなマイナスポイント。 映像が凄く良かっただけに残念です。 一つの映画作品として完成度を高めるためにはプロの声優だけで作り上げるべきでは?
[映画館(邦画)] 5点(2008-08-24 14:24:03)
17.  アフタースクール 《ネタバレ》 
大泉洋のファンが多かったと思われる劇場内は、彼のちょっとした一言、仕草で笑いが漏れる暖かい雰囲気でした。 ただやはり役者としてはまだまだこれからと言わざるを得ないシリアスな演技部分はもうちょっとなんとかして欲しかったというのが正直な思い。 ストーリーはあらゆる場面でフックが仕掛けられており、後のシーンで「なるほど」と唸らせるしっかしたもの。 評判の良い監督とのことで今後益々期待したいです。 劇場で見たけどDVDが発売されたらまた見たい。 そう思わせる映画でした。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-01 15:27:38)
18.  キサラギ 《ネタバレ》 
面白い! まるで舞台を見ているような感覚になるけど、それは俳優達が脚本をうまく自己解決し表現してることの表われだと思います。 狭い空間でラストまで引っ張るけど、途中途中入る現場映像は遊び感覚満載で、ほんの注釈的な意味しかないことがわかる。 ラストに宍戸錠が出てくるけど正直不要でした。 そこが大きな減点ポイントだけどもエンドロールで楽しくヲタ芸的踊りをする出演者達に癒されたので+-ゼロとしました。
[DVD(邦画)] 7点(2008-06-09 10:15:18)
19.  THE焼肉ムービー プルコギ 《ネタバレ》 
田村高廣氏の遺作となったこの作品。「焼肉ムービー」と謡うくらい「肉」「焼く」「食べる」のシーンが出てきます。 その分人間描写や各人物の相関図が深く練りこまれていないなと思いました。 主人公松田龍平が子供の頃にどうやって日本に来たか。 兄もまたしかり。彼がなぜ桃井かおり扮する母親に育てられたのか。 田村高廣が伝説の焼肉職人だというとこも「あっさり」描かれていました。 ラストの生き別れた兄弟がちゃんと再会するシーンも描き方によってはもっと感動的なものになったのではないかな。 田口トモロヲと竹内力の過剰ともいえる切れ気味の演技と「親父にそっくりだ」と思わせた松田龍平の表情が印象に残った映画でした。
[DVD(邦画)] 4点(2008-02-12 09:32:23)
20.  HERO(2007) 《ネタバレ》 
「ドラマ作品を映画化へ」というのは「踊る大捜査線」や「海猿」、「木更津キャッツアイ」で既に成功しており、当然テレビ画面から大きなスクリーンになることと、視聴者から鑑賞料金を払うお客さんというターゲットの変更で、ドラマには無いもの、ドラマでは表現しきれなかったものを提供するというのが与い手の意識であると思う。本作は「あえて無視」したのかどなのか不明ですが限りなく「ドラマに近い」作りになってます。唯一のサプライズとしてはタモリ氏の出演がそれに当たるかと。本作、ドラマでの面白さは維持しており楽しめますが果たしてスクリーンで表現する内容があったのかは疑問です。韓国でのシーンなど1日で撮影したのかってくらいあっさりと通り過ぎます。そういった意味ではドラマ性を重視した作品と言えるかと思いますが、それが作り手の意図なのかは不明です・・・
[映画館(邦画)] 5点(2007-11-05 10:04:31)
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