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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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1.  キック・アス 《ネタバレ》 
この監督の『レイヤー・ケーキ』が全くのれなかったのであまり期待もしてなかったし、前半のいろいろを見てても『レイヤー・ケーキ』同様に流行のいろいろをうまく取りまとめただけの軽薄な真似っこ映画にしか見えなかったのだけど、痛快極まるヒットガール登場で俄然面白くなってくる。ぐずぐずの主人公の映画に豪快に人を殺すヒットガールが息吹を与える。その素晴らしきキャラのヒットガールを前半出し惜しみしているのも後々効いてくる。防弾スーツの前フリがキュートに描かれていたので当然ヒットガール復活を我々は期待し、そこにドカーンと登場というわけだ。よ!待ってました!このタイミングが素晴らしい。そこから次。主役の座はヒットガールに入れ替わる。「復讐」が始まることを告げる『夕陽のガンマン』のテーマ。震えた。もう真似っこだろうが軽薄だろうが安易だろうがどうでもよくなった。震えちゃったんだから。しびれちゃったんだから。どうしようもないではないか。
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-14 14:52:24)(良:2票)
2.  宮廷料理人ヴァテール
ルイ14世時代のフランスを舞台としているのに英語劇なのは別に珍しいことでもないのだが、ならば何故にジェラール・ドパルデューなのだろう。なんかもったいない。実在の人ヴァテールが実際にあったとされるルイ14世をもてなす3日間の大宴会を取り仕切る様を描く。その催しはラスベガスのショーも霞むほどの豪華さ。創造力豊かなヴァテールがひたすら走り回ってこの催しに全力をかける。その中で王妃の女官との恋愛と、この時代特有の男女間の節操の無さが描かれてゆくのだが、おそらく創作であろうこの恋愛劇が中途半端。しかもこの美しき女官がヴァテールのために超絶パワーで嵐を止めてしまうところはいったい何だったんだ?全く違うお話へと流れてゆくのかとちょっと期待したりもしたんだが、ただたんにそこだけが浮いている。エンディングも唐突で盛り上がらず。時代考証に振り回された感あり。
[ビデオ(字幕)] 4点(2008-07-08 14:54:47)
3.  吸血鬼ドラキュラ 《ネタバレ》 
ドラキュラ映画初カラー作品にして超ヒット作。でもこれってこの作品より20年以上前に作られた『魔人ドラキュラ』のパロディでしょ。ま、それはそれでよくってなかなか上質なパロディだと思った。まず冒頭、女吸血鬼とドラキュラがまるで獲物を取り合う狼のように牙をむき出しにして怖い形相で対峙するシーンは、いきなりの見せ場に嬉しくなりました。その怖い形相ってのがなぜだか笑えて、そうゆう意味でも楽しいシーンで無性にワクワクさせてくれるシーンでもあります。その後も、とにかく展開が早く無駄がない。そもそも始まりからヘルシングの刺客の隠密行動だったわけですから、最初から最後までドラキュラVSヘルシングが描かれているわけです。お互いが先を読み、裏をかく、そんな戦いが今見てもけっこうスリリング。もうちょっとドラキュラが怖かったら、というか怖い演出があったら言うことなかったのですが。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-25 16:58:46)
4.  ギャング・オブ・ニューヨーク
移民、ギャング、ニューヨークとくればスコセッシ。でも初期のスコセッシはここにはいない。ニューヨーク創成期の一代絵巻なんてスコセッシには向かない。もっと小さく狭くいってほしい。大作を作るならもっとユーモアのセンスを磨かなくては。アカデミー賞を獲りにいくのはべつに構わない。でもこの作品はそんな想いが透けて見えてなんとも痛々しい。無難な出来なのかもしれないが消極的にも見える。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-12 13:41:52)(良:1票)
5.  キングダム・オブ・ヘブン
これまた短いカットの連続で戦いを見せてゆく。スピード感があってかっこいいけど誰が映されてるのかよくわからん。だいたいみんなかっこ良すぎる。民のために戦いを極力避けてきた男が、いったん戦いが始まるとたちまち果敢に戦う。それはいたし方のないところなのかもしれんが、それなら戦う姿をあんなにかっこよく描いちゃいけない。『ブラックホーク・ダウン』でも『グラディエーター』でもそうだが、この監督は物語に挿入するテーマと演出とがバラバラ。言ってることとやってることが違う。戦う両者のどちらともに正義があることを前面に出していたことは評価できますが、戦うこと自体が悪なのだと思うのですが。
[DVD(字幕)] 4点(2006-10-20 10:10:40)
6.  キリング・ミー・ソフトリー
ありゃ?ありゃりゃりゃ?けっこう良かったと思ったので皆様の辛口レビューにびっくり。たしかに犯人当てを楽しむクチにはきついかも。でも見ず知らずの男女が特別な理由もなく一瞬のうちに恋に落ち、お互いを欲し、そして満たされる様は例を見ないほどの生々しさを画面に残していたし、愛しているから信じたいという感情と愛しているから知りたいという相反する感情のぶつかり合いもまた生々しく見応えがありました。ストーリーとしてのサスペンスはどおってことないですが、男女の恋愛の中で多かれ少なかれ発生するサスペンスはじゅうぶん堪能できました。最初から判っていたオチの部分はいきなりありがちサスペンスと化してしまって残念。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-06 15:49:53)(良:1票)
7.  恐竜100万年
私も男の子。恐竜大好きでした。しかしこの作品は、幼少時代の私に恐竜と人間が同じ時代に共存していたと誤った知識を植えつけた罪な映画でもあります。恐竜の動きは今見ても素晴らしいと思えます。それまで見慣れていた日本の着ぐるみ怪獣のなんとも人間ぽい愛嬌のある動きとは違い、尻尾の動きなんか妙に気持ち悪くどこかギクシャクした動きも恐怖感を煽ります。チビ恐竜との格闘や翼竜との格闘のシーンは絶賛に値します。でもいくら恐竜が爬虫類だからってイグアナはないでしょ!ギャグかと思いました。クモもカメもでかくすりゃいいってもんじゃないでしょ!あと原始人のくせして、つけまつげにアイシャドーで完璧にお化粧してるし...綺麗だけど..。
4点(2004-12-10 12:05:58)(笑:1票) (良:1票)
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