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さわきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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1.  二十四時間の情事 《ネタバレ》 
男女の関係を通じた戦後時代の距離感が面白い。映画の多くは二人の会話である。会話を重ねお互いの距離は近づいていくが名は知らない。形式ばったことを軽視することで、奥深い情感が滲み出てくる。 詩的で軽妙な会話を見ていると、読みやすい本を読んでいるようで心地良くなるし、フランス女性の感情を想像したくなってくる。 彼女は酒などでは癒し得ない傷があり、それが原因となって日本男性への気持ちに葛藤している。しつこいくらいの葛藤が、戦時の平時とは違う異常性を強く考えさせられる。戦争について精神的な後遺症をこの時代にピックアップした点は驚きだ。  二十四時間の情事の後、彼らはどうなったのだろうか考えさせられる。最後に互いに名前を知らないことが強調されるから、教え合うことで情事は終わるのかな。何となくそう考えたくなったから、反戦映画としての意義も十分あるのかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-29 16:25:35)
2.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 
徴兵から帰ってきてもうこの町に居場所はないと感じたトト。別れの駅のホーム、父親代わりで親友で師でもあるアルフレードの「絶対に帰ってきてはいけない」「すべてを忘れろ」の言葉の裏の愛情を感じ、また別れの悲しさに涙のダムが決壊。でここから泣きっぱなし。ここまでの話はここからのためにあったのだと感じました。帰郷後は郷愁の感で胸がいっぱいになり苦しいほどですが、彼のように何かを感じれる人生を送りたいと思わせられポジティブな後味が残りました。 映画全体としては南イタリア人の気質が映画の素晴らしさを伝えるのに活きていて、テレビでばかり見ず映画館に行って見たいなと思わせてくれました。  再視聴。限りなく10点に近い9点だ。この作品は年を取るほど良いものになるのかもしれない。数年前以上に感動しました。
[地上波(字幕)] 9点(2011-05-14 00:55:04)
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