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1.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
久しぶりに鑑賞しました。 もう21年(驚愕!)も前の作品なのですが、私的には少しも古さを感じさせない印象です。 この手の「ハリウッドが異文化を描く」作品はとかく賛否両論ありますがそれは世の常で有り、 本作の場合は娯楽映画として和洋折衷上手く取り混ぜ絶妙にバランスさせた所に上手さを感じます。 (不愉快な思いをする人が少ない) 今回の再鑑賞で改めて渡辺謙演ずる勝元の絶対的な存在感に圧倒されました。 「和」と「礼」を重んじつつ、時代が明治に移り変わる中で殊更に過去を重んじる事はせず、 新しい事にも興味を持ち自分自身の人間としての懐を拡げる。 侍の生き方・生活を貫きながら英語も駆使し(恐らく独学でしょう)、海外の史実にも詳しい。 世が世なら、文字通り日本を治められる位に器の大きい、尊敬に値する人物なのだなと思いました。 そして、そう思わせる渡辺謙の「一演入魂」振りが素晴らしい。 近いうちに必ず再鑑賞し、その時は真田広之の演技に再注目してみたいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2024-05-10 10:39:50)
2.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
点数はスペシャル・エクステンデッド・エディション(以下「長時間版」)3部作、計約11.5時間分全ての点数です。 これだけ拘りに拘りぬいた作品なら、観せられるものは全て観せたいと思う制作陣の思いは良く判ります。 これだけの長さの作品を世に出せたのは熱狂的なファンが世界中に居るからこそ。 ファンに恵まれた幸せな作品だと思います。 私個人的には通常版も物語の構成含めて特に違和感は感じず、映画館で3作目のエンドロールを観ながら号泣した人間です。 なので、一連の長時間版は全く別の作品だと位置づけて評価しました。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2024-01-25 13:50:34)
3.  ブラックアダム 《ネタバレ》 
予想以上に面白かった。 ここまでの無敵キャラはそうはいない。 冒頭の殺しまくりのシーン、お子様は大丈夫かな... 私はDCもマーベルも映画でしか観た事が無いにわかファンなので、コミック含めた両世界のキャラクターにはそれほど詳しくない。 だから双方の世界で総じて似た様なキャラクターが登場するのは、映画化前のコミックの段階からDCとマーベルで互いに競って同類のキャラを登場させていた影響なのだろうかと思った。 特に本作の場合は同じ様な能力(魔力、巨大化、風、羽根)を持つキャラが大挙して登場したので余計にそう思えた次第。 それにしても・・・ おまけ映像で登場したヘンリー・カヴィル、彼がDCでスーパーマンを演じる事はもう無いそうで、本当にもったいない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-09-12 10:58:23)
4.  パワー・オブ・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
2022年度アカデミー賞最多ノミネート作品との事で、かなり期待値を上げて鑑賞。 これが逆効果だったのか、特に作品賞・監督賞のノミネートには大きな「?」が付く結果となった。 途中からB/L的な展開も見せ始める事を筆頭に、観客に大きなミスリードを与えつつ示した結果が「計画〇〇」ものだったと言うオチ。 この理解・解釈で本当に正しいのだろうか? まさかそんな筈が・・・ 最終的に本作を通じて監督が我々観客に何を訴えたかったのかが全く掴めず、消化不良感大。  ベネディクト・カンバーバッチの熱演は間違い無い(それはフル〇ンも辞さない程...ボカシ無しで大丈夫か?Netflix)。  自分なりに本作の真意を掴む為に必要と思えるヒントは以下。 娯楽作では無いので私は再見はしないと思うが、これから本作を観る人達へのヒントとして、 (新たなミスリードを生む為のきっかけとも言う笑)以下書いておきたいと思う。  ※ベネディクト・カンバーバッチ演じるフィルは本当に嫌な奴だったのか?  確かに癖の有りすぎる強烈なキャラだが、カウボーイ仕事は確かで仲間の信頼は厚い。    ※コディ・スコット・マクフィー演じるピーターは西部劇の舞台には全く似合わない佇まい。  でもその中身は捕まえて来た可愛いウサギを平然と解剖し、骨折して動けないウサギに自らとどめを刺せる骨太な奴。  本作の中で最も胡散臭いキャラ。彼は大学に通う為の金が欲しかった筈。  う~ん、映画の解釈って難しいです。 そこが面白さでもあるのですが。 
[インターネット(字幕)] 6点(2022-02-14 14:07:15)
5.  彼らは生きていた 《ネタバレ》 
軽い気持ちで観ると横っ面を張り倒された様な気持ちになる作品。 途中からカラー化(これがまたすこぶる良く出来ている)してからの映像の持つ重厚感・迫力はとてつもない。 劇場で観ればよかった。その分落ち込む度合いも凄いと思うが。 余計な音楽・ナレーションが無く、生き残った古参兵の昔語りのみと言う構成も真実味が増し胸に迫る。 中盤の凄惨な描写は実物で有るが故に正視する事が難しい。 この作品を世の中の馬鹿な政治家共に観せてやりたい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-09-30 10:41:07)
6.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
劇場で観なくて良かった。 壮大なる予算無駄遣いの典型例。 前作で不評だった点に関する情報は製作陣も少なからず知っている筈だが、 それらを敢えて無視しているとしか思えない程に相変わらず展開は支離滅裂だし、 登場人物は前作に輪を掛けて馬鹿ばかり。 SF映画なのだから観る側も作品に対して寛大になるべきかも知れないが、 本作は世界屈指の映画製作会社が小国の国家予算並みの費用を掛けて製作しているのだから、 私はそこまで寛大にはなれない。社会的責任を全うしろと声を大にして言いたい。 リドリー・スコットは自らの晩節を汚しまくっている事に気が付いていないのだろうか? 例えは悪いが、貴方はブラッカイマーでは無いのだ。 トランスフォーマーと同じ様な作品を垂れ流していて良いのか? 第1作目がフロックでは無かった事を証明するかの様な作品には、 もう出逢えないのだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 1点(2018-07-16 14:03:23)
7.  戦場のメリークリスマス 《ネタバレ》 
まだ16歳だった私は本作初見時に意味などまるで理解出来ず、狐につままれた様な思いで映画館を後にした。 30年の年月を経て自分もそれなりに人生経験を重ね、ようやく本作の訴えたい事が少しは理解出来る様になったのかな?と思い始めている。 異なる文化・思想を持つ人達が戦争という特殊な環境の中で邂逅し、ぶつかり合う様はどこか滑稽で、悲しい。 それにしても、本作に出演した坂本龍一、ビートたけしは今や「世界のサカモト」「世界のキタノ」と呼ばれるまでの存在になった。各種文献によると二人が世界を目指すきっかけになったのが本作への出演だったそうだ。 そう思うと、また違った視点で本作を観直す事が出来る。 また、ローレンス役のトム・コンティは本作以降はほとんどお目に掛かる事がなかったが、何と「ダークナイト ライジング」で洞窟牢でクリスチャン・ベールを介抱する役を演じていた事を知り、思わず同作をブルーレイで観直してしまった。 年は召されていたものの、どこか寂しげな表情はそのままだった。  最後に、大島渚監督のご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-23 15:04:41)(良:2票)
8.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
本題の前に私自身が一人のオートバイ好きな為、本作の題材となったバート・マンロー氏について書かせて頂きたい。今や素人でもアクセルを捻れば300km近いスピードを出す事が違法ながら可能なオートバイが生産・販売されている時代だが、マンロー氏は何と今から約50年前(!)の1960年代に公式記録で時速295kmを達成している。ボンネビルと言う特殊な環境下で、しかも最高速仕様に特化したオートバイを使用したものでは有ってもそれが一つの偉業で有る事は揺るぎ無く、本作の公開により普段はオートバイに興味の無い人に対してもマンロー氏の事が知られる事となったのは嬉しい限りだ。 【本題】 "Offering to the Speed of God"の文字と共に並べられた数多くのピストン、メカ好きには堪らないオートバイと工具達で埋め尽くされたガレージ、その中で目覚めた主人公は近所の事などお構いなしに朝の挨拶よろしく愛車のエンジンに火を入れてやる。当然、改造したエンジンは爆音だ。一見は近所迷惑な親爺の行為でしか無いが、特に目くじらを立てる事も無くそれを暖かく見守る近所の人達の対応が、マンロー氏が愛されるキャラとして受け入れられている事を示しており、この一連のシーンだけで私は本作が好きになってしまった。 基本的に悪い人が出てこないのも好印象で、飄々と自分の目標に挑む姿はお茶目で且つ凛々しい。 アメリカでのロードムービー的展開も楽しく、丁寧にまとめられた良作だと思う。
[映画館(字幕)] 9点(2013-01-17 10:11:07)
9.  ホビット/思いがけない冒険 《ネタバレ》 
【以下、激しくネタばれ有り。要注意】 原作未読。 ロード・オブ・ザ・リングと同様、ピーター・ジャクソン監督の拘りと思い入れがぎっしり詰まった映像はゲップがでそうな位に圧巻。 だが、観応えは有るが理屈抜きで面白かったか?と言うと、残念ながらそうでは無い。 ファンタジー映画でご都合主義を批判するのはナンセンスだが、後半で死んだと思った王様が簡単に息を吹き返すシーンは正直「それはちょっと無いんじゃない?」と拍子抜け。まぁ、全3作通しで暖かく見守りたいと思います。 
[映画館(字幕)] 6点(2012-12-24 09:24:30)
10.  第9地区 《ネタバレ》 
久々に見応えの有るSF映画を観た。  舞台は違えど「アバター」と似た様な構成では有るが、観客への問題提起という観点では本作の方が鑑賞した人なりに、今我々の周りで起こっている様々な事象と結び付けやすい様に思えた。  私は映画の面白さとは作品の中身は勿論の事、鑑賞した作品を肴に友人知人と種々雑多な会話を楽しんだり、一人の場合でも帰宅途中の車や電車の中で色々と思いを巡らす事に有ると思っている。  そういった意味では、本作は3Dという作品の筋とは直接関係無い部分が無いだけ、作品自体を楽しむと言う点でアバターより優れていると思う。  人(エビ)命軽視・グロテスク・悪趣味な描写が多いのは確かだが、そこを乗り越えれば映画鑑賞の醍醐味を味わえる傑作と言える。  (卵を見つけた小屋を燃やすシーンはやり過ぎと感じたが、冷静に考えると人間も同じ様な事をしてきた・している訳で、簡単に「やり過ぎ」とは言えない事に気が付いた)   主人公を演じた役者さんも経験の少ない半分素人とは思えない程の熱演であり、感服した次第。  映画を「映像エンタテイメント」と捉えた場合、ハート・ロッカーに比べればアカデミー賞に相応しいのは本作の方では無いか?
[映画館(字幕)] 8点(2010-04-21 13:33:47)
11.  ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 
当時付き合い始めたばかりの彼女と鑑賞した。(ちなみに本作の前は「美女と野獣」)想定外のダークな大人の展開に戸惑い、鑑賞前に最低限の予備知識は得ておくべきと痛感した。 映画自体はサム・二ール、ハーヴェイ・カイテル共に不器用な男を好演しており、実力派俳優陣の演技合戦炸裂という感じで大満足だった。 尚、この映画が良い方向に影響したのか一緒に鑑賞した彼女は今、私の奥さんです。
[映画館(字幕)] 7点(2009-09-29 20:54:49)
12.  キング・コング(2005)
疲れた!
[DVD(字幕)] 9点(2009-07-02 16:22:00)
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