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カズゥー柔術さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 621
性別 男性
自己紹介 くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。

と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、
それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。
 
ジャンルにこだわらず何でも観ますが
レビューする作品は片寄っています。
 

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ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。
 
 

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21.  キル・ビル Vol.1(日本版)
この作品を見終わって言いたいのは「タランティーノ監督ありがとう!」と言いたい。それは良い映画を見たから?いえいえこの映画とても良い映画とは言えません。わたしの為に撮ってくれたように感じてしまうほど趣味のあった映画だからです。映画ファンならご存知のとうりタランティーノはかなりの映画オタクです。今回の作品はそんなオタクなタランティーノが自分の好きな映画を確信犯的なパクリやオマージュなんかで固めた作品なのです。特に深作欣二監督への愛は痛いほど感じます。最後の舞台となる青葉屋なんか、まさに”間違った日本”っていうか、これ「蒲田行進曲」のあれじゃないの?見たいな世界ですから、とてもリアリティなんかあったもんじゃありません。アクションも過剰でチャンバラもメチャクチャだけど”ゴーゴー夕張”との一騎打ちはなかなかの名勝負。音楽の選曲もかなり良いです。ユマとルーシーの日本語での会話もモタモタしていて必見!かな?とにかく、まじめに評価するような映画ではありません。だってこれはタランティーノが自分が満足したくて作ったような映画ですもの、気楽に見ましょう。もっとも、平気で刀を機内に持ち込んでる時点で「これはそう言う映画なんだ」と理解すると思いますが。
9点(2003-10-27 01:33:46)(良:2票)
22.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
ピーター街中でマスク脱ぎすぎ。やっぱりあのマスク息苦しいんかな。だから大勢に素顔見られてしまうんだよ。でもみんな秘密にするって、ありえないけど良い話だ。見ていて気持ち良いもん。やっぱり映画はこうでなければ。それからオクタヴィウス!ピーターにスパイダーマンの居場所聞きに行ったのに、いきなり車投げつけるのはどうかなァ~。あれ、スパイダーマンじゃなかったら完全に潰されていたよ、ピーターは。潰したら居場所聞き出せないでしょ。あぶないなァ、まったく。
8点(2004-12-14 12:14:57)(笑:2票)
23.  アルゴ探険隊の大冒険
今更言うまでも無いが「七回目の航海」と並んでハリーハウゼンの代表作とも言える傑作。その驚異のダイナメーションはCG全盛の今においても色あせることは無い。それどころか、まるで生命が宿っているような動きはCG以上と言って良いでしょう。特に、青銅タロスと骸骨剣士は公開から40年たった今でもそれ以上のモノをわたしは見たことが無いし、いくらCGが発展しようと出来ないのでは無いかと思う。最近のCGによるモンスターしか知らない世代にはぜひ見て頂きたい1本です。 
9点(2003-12-19 14:50:29)(良:2票)
24.  ゆれる 《ネタバレ》 
ボクにはバカな弟と、それに振り回される大人たち・・・そんな映画にしか感じとれなかった。 正直そういう映画では無いのだろうけど、やっぱり気になる真実。兄の証言のように、彼女が勝手に落ちて、兄は手をつかんで助けようとしたのか。それとも弟が証言したように逆上した兄がわざと突き落としたのか。まあ、震える兄の腕に残った傷後と、タケルが終盤8ミリを見て思い出す映像が兄の無実を物語っているように取ったのですが。 だとしたらタケルは法廷でウソの証言をしたの?それは罪では無いの?それとも親父と川に行ったこと忘れたり、タケルは記憶障害?兄は自ら望んで罰を受けようとしていたとしても、バス停でバスを待つ兄に『兄ちゃん、帰ろうよ!』って・・・、どの面さげてそんな事言えるんですが?兄が思いを寄せる女性を寝取っておいて、ほんと身勝手な野郎だ。ぼくは兄ちゃんがあのままバスに乗って逆方向に行ってしまう事を望んでしまうのでした。役者陣の演技と新井浩文の目に4点。 
[DVD(邦画)] 4点(2007-03-15 10:38:00)(良:2票)
25.  シベリア超特急
水野晴郎(制服フェチ)が長年の映画解説で蓄えた知識を存分に発揮したのにそれをぜんぜん生かしきってないわ、観たこと無い外人俳優ばっかり出てくるわ、ボンちゃん(西田和晃)への愛を感じずにはいられないわの日本が自信をもって世界に贈るダメ映画!あのエド・ウッドも草葉の陰で悔しがっているだろう。
1点(2003-10-29 18:09:58)(良:2票)
26.  キングコングの逆襲
思い切ってDVD買ってしまったんですけど、これ、なかなか良いですね。ってか笑えますよ。67年って年代の味がバリバリ出ていて良いですよ(笑)。大体メカニコングって・・・凄い発想ですよ。メカゴジラより8年も前だしね。キングコングとメカニコングの死闘がまた良い味出しているんですよね。メカニコングと言ったって武器なんか装備してなくて、唯一の武器が目のライト?”ピカーッ”照らすとキングコングが眩しくてよろける・・・それだけ!凄い。メカニコングの末路も笑える。 個人的にはモンド島でのコングとゴロザウルスの一戦が一番カッコいいかも。海蛇もいい味出してるけど。特撮以外の天本英世や浜美枝、宝田明の演技が妙に大人の雰囲気があってまた良いですね。看護婦役のリンダ・ミラーがなんとなく色っぽくてコレも良し。
7点(2004-02-16 13:29:36)(良:2票)
27.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
言わずと知れた傑作。ゾンビの基本、そして誕生がここにあります。他の仕事をしながら、週末だけでこれだけの傑作を作ったロメロは凄いです。お金じゃなく、熱意があれば面白い映画、名作が出来るという良い見本です。
9点(2003-09-04 18:33:05)(良:2票)
28.  RETURNER リターナー
なかなか面白い作品でした。ハリウッドを意識した・・・と言うよりは挑戦したアクションやVFXはそれほど引けを取らない出来といって良いだろうし、アイデアやストーリーでは勝っているところも多し。一部では”パクリすぎ”などと言われているようだが、コレはパクリという次元ではなく、オマージュが正しいだろうね。十分評価するところはあるのに、この作品をただのパクリ映画として切り捨ててしまっては邦画の未来も暗いですよ。ただこういう作品は今回で終わりにしないとね。次回はこれで養った技術でもっと日本独特の作品を撮ってほしい。って言うか、そうじゃないとダメ!
7点(2003-12-16 02:40:34)(良:2票)
29.  クイーン・コング
「キラーン、キラーン」って何回やるんじゃ!いや~その酷さは、いろいろなサイトで読んでいたんで覚悟はしていたんですが・・・というか、その酷さを体感したくて見たんですけどね。”広川太一郎氏の力で実は結構面白いんじゃないの?”なんて淡い期待も軽くブッ飛びましたね。ここまでスーパーショボい作品だと吹き替えくらいじゃどうにもならないってことですよ。でもですね、見て損したとは思いませんでしたね。良い話のネタが出来ましたから。「キラーン」しつこい!
4点(2004-10-31 00:22:41)(笑:2票)
30.  幸福の条件(1993)
”愛とお金”を計りにかけるような、一見単純のようで実はかなり深いテーマを扱ってる割には以外にわかりやすくラストも陳腐でしたな。↓かーすけさんも書いておりましたが、わたしも”お金に困った経験があるか、無いか”で見方が変わると思うし、”結婚してる、してない”でも変わると思いますね。うちなんかコレ夫婦で観ながら・・・かーちゃん(妻)は「行っていい?(レッドフォードと一夜を過ごしに)」と言えば、わたしは「行って良し!(100万ドルゲットだぜ)」と答える。挙句には、妻が「まずは家買うでしょ」、わたしは「ホームシアター作りたい!あと最強スペックのPCでしょ、後ね~」、子「アバレンジャーの変身する時のやつ!」、妻「貯金もしないとね」などとありもせぬお金の使い道を話し始めちゃいましたから。うちの家族はなんだかなァ・・・。
5点(2003-11-29 03:09:23)(笑:1票) (良:1票)
31.  死霊の盆踊り
予想以上にツマンナイですね。まーもともとあまりのつまらなさがカルト化したことが売りの作品ですからね。ビデオもパッケージ見た時点でおバカな香りがプンプンしてますんで騙される方もいないと思いますが。でもこの作品の監督さん、日本でそれなりに売れたと思って続編作ろうとしたってんだから天然ですね。
1点(2003-09-03 12:31:03)(笑:2票)
32.  ダニー・ザ・ドッグ
とても5回連続で中国全国武術大会総合優勝を成し遂げた男とは思えないようなハチャメチャなラフファイト。「少林寺」の中で犬を焼いて食べていた好青年が、今は首輪を付けて檻の中で犬のような生活。サムとその娘ヴィクトリアのありえないほどのすさまじい優しさ、それはもはやファンタジー。ダニーもこんな強烈な優しさを持った2人に会えて、とってもラッキー。そんな優しさに最初は戸惑うダニーも徐々に心を開いていく過程が何んとも心地良く見ていて気持ちが良かった。時折見せるダニーの笑顔。こんなカワイイ笑顔を42歳で出せる男はジェット・リー以外そうそう居ないかもね。クライマックス、トイレ内(畳1畳分ほどの空間)で行われる格闘は、由緒ある・・・由緒ある?便所バトルの歴史を塗り替える名勝負。強いて残念な点を挙げるとすれば、今回演じたダニーのファイトスタイルがカンフーという設定じゃないこと。 これは物語の設定上仕方が無い事なのですが、やはりリンチェイ時代からのファンとしてはカンフーを駆使して戦ってほしかったですね。ってか、どうしてあんなに強いんだ、ダニーは?その辺の説明もちょっとほしかったかな。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-05 11:58:05)(良:2票)
33.  身代金
実に爽快だったなァ。何が良かったかって、それは父親が自分の感に賭けたってとこ。それと犯人たちが追い詰められていくとこ。父親は大金持ちで子供誘拐されて犯人との交渉の駆け引きがメインって言うんならこれ確かにその辺は若干弱い気がする。でも父親が犯人に懸賞金賭けて、人質とって優位な立場である犯人たちを追い詰めるとこが爽快ですよ。っていうかココがこの作品のメインなんですけど。子供を誘拐して身代金とろうなんてホント最低な奴らですよ。わたしも子を持つ親として断じて許して置けないやつらです。そんな最低な犯人たちがあのテレビで自分たちに懸賞かけられたことを知った時の青ざめた表情・・・実にイイ気分でしたよ。普通の映画のように”ラストに主役に撃たれて終わり”なんて死に方よりもこの作品の犯人たちはよっぽど辛いですよ。で最終的にはみんな死んでるしね。まあ、「父親があんな行動とったら、子供殺されて犯人逃げるよ」って意見もあると思いますが、コレは映画、娯楽ですよ。大なり小なり金を払って観ているんだから楽しくしてもらわないと。その為なら少々の無理は良しとしたい。それにしてもゲイリー・シニーズは犯人役にハマってて良かったなァ。
7点(2003-12-05 14:35:53)(良:2票)
34.  片腕ドラゴン
まず最初に言っておきます。自分で付けておきながら何ですが、一般的に見てこの作品に対してのわたしの点数は過剰ですね。コレを始めて見たのは20年以上前。この映画の記憶と言えば主人公が片腕ってことくらいでした。そしてこの度DVDを購入して観たのですが・・・この十数年間、この「片腕ドラゴン」を無視してカンフー映画のことを語っていたことを恥ずかしく思いました。とにかくカンフー!カンフー!カンフー?カンフー・・・。この手の映画になれている方でも”お腹いっぱい”の格闘地獄!韓国代表はテコンドーのキム、タイからはムエタイの鉄脚銅脚兄弟、インドからはヨガの達人、気功?の使い手ラマ僧、そして日本からは柔道家と沖縄流?(空手のことかな)の3人と、まあ万国びっくりショー並の荒唐無稽な奴らが襲いかかるんだから面白くないわけが無い!こいつら見たらそうそう忘れられません!そしてそんな奴らを相手にする主演ジミー先生演じるわれらの片腕ドラゴンがまた凄い!片腕もがれてから残った片腕を鍛えるわけですが、これがまたどう見ても破壊しているとしか見えない。こんな修行したら腕が使いモノにならなくなること間違い無し!しかも修行期間も短すぎるぞ。「コレこそカンフー映画なんだ!」とは言いません。しかし70年代ブルース・リーに続けとばかりに撮られた、どうしようもないカンフー映画。それにまみれて育ち、ドップリ漬かってしまったわたしのような人間には、この映画を否定することは今までの人生を否定することに等しいのです。と、自分で言ってて良くわからなくなってきましたが、とにかくわたしにとっては、この先どんな形であれ、永遠に語り継がれることを望む不滅の名作です。これを読んで興味をお持ちになった方は続編「片腕カンフー対空とぶギロチン」の評価へ行こう!   
[DVD(字幕)] 9点(2003-12-14 03:24:42)(良:2票)
35.  メガフォース
緊急機動軍団メガフォース!「各国首脳は否定しているが、メガフォースの存在は明らかだ」ってホントかよ!この映画、どうしてこんな存在になってしまったのだろう。たしか82年夏の話題作で監督はあのハル・ニーダム、製作はレイモンド・チョウとアルバート・S・ランディいう「キャノンボール」についでのトリオだし。制作費だって87億?って話。たしかにキャストには魅力を感じないし、肝心かなめのメガフォースの隊員スーツは全身タイツでセンス無し。最新メカ”タックコム””メガクルーザー””モトデストロイヤー”は「どこに87億かけたんだー」って言いたくなるハリボテマシンではあるけど。でも劇中のレーザー兵器やロケット砲などは全て実弾という話!(宣材によればだけど嘘だろう)凄い!さすが87億かかってます。やっぱりわたしは好きだなァ、この映画。でもランディが言ってたらしい「いずれアメリカ軍でも使われるだろう」って何時の話だろう。
7点(2003-10-20 11:39:16)(笑:2票)
36.  SPIRIT スピリット(2006) 《ネタバレ》 
ジェット・リー本人が「最後のマーシャル・アーツ映画」と言っているだけのことはあって、まさしくジェット・リー、いやリー・リンチェイの集大成的作品と言っていいし、間違いなく彼の代表作の1本となるでしょう。 本当は10点満点と行きたい所なのだが、出来ることならベストコンディションの霍元甲と田中安野の素手対決が見たかったということでこの点数です。 とにかくこのレベルの本格的カンフー映画はこの先そうそう出てこないでしょうよ。   
[映画館(字幕)] 9点(2006-03-24 00:26:15)(良:2票)
37.  フレッシュ・ゴードン/SPACE WARS
当時わたしはこの「フレッシュゴードン」を劇場で見た。その後「フラッシュゴードン」(音楽がクィーンのやつ)が日本公開になるということでTVで宣伝が頻繁にされていた。それを見たわたしは「フラッシュってフレッシュのパクリじゃん」と皆に語っていた。バカである。ご存知のとうり、「フラッシュ」が本家で「フレッシュ」がパクリである。しかもこの作品シドイ出来でZ級である。悪の惑星ポルノ星の皇帝ワンが地球に向けてポルノ光線を発射!人々が大変なことになる。それをフレッシュがロケットに乗ってワンをやっつけに飛び立つという・・・どうしようもない話。このロケットも当時は気が付かなかったが今見るとココでは書けないようなトンでもない形をしている。と酷い事ばかり書いているがなぜこれをわたしは劇場まで見に行ったかというとそれは”モンスター”が見たかったからだ。レイ・ハリーハウゼンまでとは行かないがなかなかのストップ・モーション・アニメーションを見せてくれたからだ!と言いたいが最近DVDで見るとそれもあまりパッとしない出来でした。でもこの映画好きだよ結構。
3点(2003-10-17 13:11:44)(笑:2票)
38.  ドッグ・ソルジャー(2002)
これはなかなかなのB級作品。こういうのがあるからB級観るの止められないんですよね。簡単に言うと・・・”いきなりエイリアン2”ん?違うかな?まあ、ちょっと褒めすぎかも知れないが、怪物VS人間の戦争であることには変わりは無い(ちっちゃいけど)。大体この手の作品、特に1作目となれば、怪物に襲われる人々は不利な状況にあることが多い。しかし、この作品で襲われる人々はかなりの装備を手に入れる。しかも戦闘のプロなので、かなりの抵抗を見せてくれるのが楽しい。また、登場人物たちが徐々に怪物の存在に気づくのではなく、序盤で怪物の正体もわかり襲われる人たちが自分たちの危機的状況を把握するのもわたし好みである。
7点(2004-01-10 05:06:28)(良:2票)
39.  チアリーダー忍者
そもそも忍者ってのは「忍びの者」ってくらいで影の存在であり、あんまり目立っちゃいけませんが、そいつがボンボンもって満面の笑みをした目立ってなんぼのチアリーダーとくっついちゃったらどうなるんだ!僕はそんな素朴な疑問を解き明かすために、あえてこの作品を鑑賞することにしたわけであります。けしてパンツ丸見えで蹴りのポーズをとるお姉ちゃんのイラストパッケージにコスプレのAVを見るような期待を抱いたわけではないですから!あ、AVといっても”オーディオ・ビジュアル”ではないですよ。そりゃ~皆さんが仰るとおり、この作品はトンデモない映画でしたわ。面白いとか面白くないとかそういうレベルで語れるモノでもなく、もうなんか汚い!ばっちー!ク○映画という称号がシックリくる作品。コレだったらやっぱりコスプレのAV借りてくりゃ~良かったわ、あ、別にそういうとこ期待していた訳じゃないんですけどね(汗汗)。まあ異国でココまでコケにされる作品を撮ったコノ監督、こりゃ~もうある意味才能ですわ、喜びなさい。しかし、こんな皆さんにボロクソ書かれている作品で2、3箇所”クスッ”としてしまったわたしはもっと○ソな人間なのでは!どうしよう・・・。
2点(2004-12-24 13:51:24)(笑:2票)
40.  ULTRAMAN
劇場まで見に行っちゃった、しかも初日に。まあ、実は子供にせがまれてなんですけど。年末のこの時期(12/14)、各劇場は正月映画の公開が始まり、見たい作品が沢山上映されてる。しかし、時間や金には限りがあるんで全部見に行くことは出来ないっていうのに、よりによってコレを見に行く事になるとはねェ・・・。とは言ってはいるが、まあ幼い頃から「ウルトラマンシリーズ」は怪獣が好きで良く見ていますし、劇場版も全部見ているんですけどね。この作品、TVシリーズからの映画化ではなくオリジナルの話からなり、近年の仮面ライダーシリーズの影響か、かなり大人向けの作りにしたようですが、それがかえって仇となったキツイ出来の作品になっています。今更感のあるシンプルなストーリーは自衛隊などを絡めて変にリアルにしようとするし、それでいて今の日本の中でも上位とは言いがたい特撮やCG。その結果、見事と言っていいほど、どれも中途半端に仕上がっている。まったく、親にせがんでまで見に来た子供たちの気持ちや、子供の頃からウルトラマンやゴジラシリーズを見続けている、わたしのような”大きいお友達”がどんなものを見たいのかは完全に無視して作っているようだ。そんなに一般の方々に認めてもらいたいんですかねェ。
3点(2004-12-20 00:32:40)(良:2票)

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